各部ともに精力的な取組みで市場を牽引するキーマンや、業界に資する知見に通暁する研究者・専門家の方々による各部 6 講演。「和食」「発酵食品」「醸造」といったキーワードが国内外で熱を帯びている今、これまで以上に広い視野の獲得や事業戦略への応用等々にお役立ていただけましたら幸いです。
開催会期中お好きな時間に何度でも受講いただけるオンライン開催となっておりますので、 社内研修 や在宅勤務にも是非お役立てください!
セミナー概要
セミナー名 | 第107回 醸造調味食品セミナー(オンライン開催) |
主催 | 公益財団法人日本醸造協会 |
企画協力 | 一般財団法人 日本醤油技術センター 一般社団法人 中央味噌研究所 東京農業大学 |
開催期間 | 令和4年7月1日(金)10時から8月31日(水)15時まで |
申込期間 | 令和4年6月1日(水)から8月15日(月)まで |
質問可能期間 | 令和4年7月1日(金)から7月31日(日)までまで(特設サイトから行います) |
回答公開期間 | 令和4年8月15日(月)から8月31日(水)まで(特設サイトに公開します) |
プログラム
【醤油の部】
演題 | 講師(敬称略) | |
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① | ヒスタミン・チラミンの少ないしょうゆの製造<低減状態を安定的に維持するための注意事項> | 元一般財団法人日本醤油技術センター 田上秀男 |
② | ヒスタミン生産菌の簡易検査 | 高崎健康福祉大学 農学部 生物生産学科 辻 聡 |
③ | 醬油品評会の出品傾向 | 東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 前橋健二 |
④ | 香川県のしょうゆ | 香川県醬油醸造協同組合 榊原 優 |
⑤ | 醤油の地域的な特徴と郷土料理との相性 | キッコーマン株式会社 研究開発本部 今村美穂 |
⑥ | しょうゆ消費量と支出金額が日本一の山形で ~だししょうゆ発売から58年~ | 株式会社丸十大屋 佐藤利右衞門 |
【味噌の部】
演題 | 講師(敬称略) | |
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① | 伝統のあいじろみそ、その軌跡 | カネジュウ食品株式会社 稲森律子 |
② | 製麹のチェックポイント | 長野県味噌工業協同組合連合会 信州味噌研究所 百瀬正典 |
③ | 色が着くのはなぜか?身近にあるメイラード反応 | お茶の水女子大学 生活科学部 食物栄養学科 野田響子 |
④ | 理化学的視点を養い、麹菌を観る | 一般社団法人中央味噌研究所 柏木 豊 |
⑤ | 味噌でつながる | 株式会社ミソド 藤本智子 |
⑥ | 味噌の種類別特徴と官能評価 | 一般社団法人中央味噌研究所 小川由高 |
【食酢の部】
演題 | 講師(敬称略) | |
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① | 130年のお酢づくり | 有限会社河野酢味噌醸造場 河野尚基 |
② | 江戸期における酢の使い方 | 柳原料理教室 近茶流宗家 柳原尚之 |
③ | 調理と酸味 | 東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科 阿久澤さゆり |
④ | お酢を中心とした酢酸菌発酵食品の歴史とその活用方法 | キユーピー株式会社 研究開発本部 奥山洋平 |
⑤ | 地方における酢造りとその取り組みについて | 株式会社とば屋酢店 中野貴之 |
⑥ | 江戸前握りずしと赤酢 | 横井醸造工業株式会社 榎本泰祐 |
※講演内容・講師は都合により変更になることがございますので予めご了承ください。
※受講いただく際はイヤホンのご利用を推奨しております。
お申し込みの要領
受講料(税込) | 【醤油の部・味噌の部・食酢の部】 1部門:26,400円 2部門:44,000円 3部門:55,000円 * 上記は1名分の受講料です。1社から複数参加の場合に限り、2人目から2割引となります。 |
申し込み方法 | 本ページ下部の「セミナー申込はこちら」よりお申込ください。お申込受付後、セミナーを受講いただく特設サイトURL、ログイン用IDとパスワードをメールにてお知らせいたします。 |
お支払方法 | 締日請求となります。追って、請求書を郵送いたします。 領収書はお手許の郵便振替・銀行振込金等の受取書にかえさせていただきます。 |
※ オンラインセミナー特設サイトへは会期中のみログインが可能です。
※ 講演テキスト(PDF)は本セミナー特設サイトからダウンロードのうえご利用願います。
※ ID・パスワードの利用はお申込者ご本人様に限らせていただきます。
*複数名の同時申込も可能です。