FMVユーザーの方はユーザー登録をお願いします。電話やメールでのお問い合わせの際に必要です。
あれ?あれれっ?すみませーん、お店のパソコンでネットを見ていたら、(応答なし)って表示されて、急に動かなくなっちゃいました。ボク、何もしていませんよ。普通にニュースを読んでいただけですよ。変なことはしてませんから!
(公開日:2014年9月10日)
ご心配なく。ちょっとフリーズしただけですね。パソコンはときどき、特別な操作をしていなくてもアプリが応答しなくなってしまうことがあります。Internet Explorerでいくつもタブを開いたときなんかは、パソコンの処理が追いつかなくなってしまうんです。このようなときは、アプリを強制終了する方法を覚えておくと、あわてないで済みますよ。
タスクバーに(応答なし)と表示されて操作できなくなってしまう現象は、「フリーズ」と呼ばれます。フリーズの起こる原因はさまざまですが、フリーズ自体は深刻な故障というわけではないので、気にしなくてもかまいません。対処方法を覚えておけば、あわてずに済みますよ。
「フリーズ」は英語で「凍る」の他に「固まる」という意味もあります。要するに、動かなくなるということですね。よくフリーズが起こるのは、操作にパソコンの処理能力が追いつかないときに起こることが多いです。
例えば、Internet Explorerでいくつものタブをまとめて開こうとした場合には、瞬間的に大量の処理が必要になり、うまく処理しきれないとフリーズしてしまうことがあります。
フリーズが起きても、しばらく待っていると処理が追いついて、操作できるようになることもありますよ。でも、いつまでもフリーズから戻らないときは、タスクマネージャーでアプリを強制的に終了させましょう。
タスクマネージャーは、スタートボタンを右クリックして表示されたメニューから起動できます。起動したら、「プロセス」タブの「アプリ」にある一覧からアプリを選択して「タスクの終了」をクリックすることで、応答のないアプリを終了させることができます。
ちなみに「バックグラウンドプロセス」などの「アプリ」以外の項目は、不用意に操作するとトラブルの原因になってしまうこともあります。間違えて操作しないように注意してください。
Twitterで最新の更新情報やおすすめQ&A、アドバイスをお届けしています。
表示: スマートフォン | パソコン