今新幹線の中です。
東京に向かってます。
精神科医 樺沢紫苑先生のWEB心理塾というオンラインサロンの学びの会に出席します。
あの樺沢紫苑先生に直接お目にかかれるなんて、びっくりで、緊張するかもしれません。
以下私の2019年のブログですが、今まで、7回もリブログされて、ものすごくたくさんの方々からいいねをいただいた記事を、もう少しコンパクトに読みやすくして、新しい情報とともにお届けしますね。
緑色の文字は引用しているところです。
この本よかったので、オススメしたいです。
こんなお言葉が載ってました。
「自分と向き合い、病気を受け入れる。
ただそれだけで自然治癒力のブレーキが解除され、驚くほどの勢いで病気が治っていく」
精神科医である樺沢紫苑先生のところに寄せられた千通以上のメールと実際に診察した病気が治らない人、そして実際に治療して病気が治っていった人との違いを
一覧表にされてましたのでご紹介しますね。
膠原病リウマチの専門医篠原佳年先生は、
難病が治るケースに「病気をあきらめた人」、
「病気を忘れた人」、「人のために尽くした人」と
書かれていました
【難病が治るケースはこの3つしかない。(篠原佳年医師のお言葉)】
樺沢紫苑先生は、
受け入れがたいような、
思わず否認してしまうような病気でも
受け入れ、感謝すれば、病気は治る。
ボランティア、他者貢献が健康の秘訣
と書いておられました。
なんとなくつながるところもありますよね。
そして
病人の家族も介護は7割の力でやればいい。
がんばりすぎたり焦らないこと。
患者と闘わない、寄り添うだけで支えになる。
と。
他にも、
完全に病気を治すことを目標にしまうといつまでたっても病気は治りません。
「今より良くなる」を目標にすると
病気はどんどん治っていきます。
薬は効くと思って飲めば必ず効く。
悪口を言い続ける人は病気が治らない。
など、とても興味深く、なるほどと思うようなことがたくさん書かれていました。
実際によくなったうつ病、認知症、アルコール依存症の方の治っていったプロセスの具体例や、
どうして治るのかというメカニズムについても、脳科学の観点から書かれていたので、わかりやすかったです。
私もこれは、サイモントン療法のセミナーや東城百合子先生に教えていただいたことですが、
病気は敵ではない、メッセンジャー。
無理してないか?
とか、
本当の自分を生きてますか?
とか、
私に必要なメッセージを伝えるためにきてくれた。
と病気に感謝する
ようになってから
急激に元気になりました。
皆さん表現は違うけど
病気治しの秘訣、
おっしゃることは同じなんだなぁと
またしみじみと思いました。
今色々と辛いことがある方も、
その辛いことのおかげでこういうことが学べたと、
その辛いことに感謝できる日が来ますように…。
災い転じて福になりますように…
おまけ
樺沢紫苑先生のご本をご紹介している他の記事
あと、この本、装いも新たに編集されて、
こんな本になりましたが、
こちらも、とても読みやすくためになりました。
この本も良かったですよ。
たくさんの本から、いろいろなことをお教えいただいた樺沢紫苑先生にお会いできるの、
ほんと楽しみです。
ではいってきますね