航空部隊がしっかりと職務を果たし、米艦隊は艦上を炎上させてた。
致命傷では無いがほぼ全ての艦が銃器を壊され炎で燃え盛ってたのだ。
しかも消火のため動きを止めたのか煙は真上。
絶好のチャンスだ。
私(伊号400艦長)は指揮無電で一回だけ命令を下す。
「敵の艦尾を攻撃セヨ。」
伊号400を指揮艦として潜水艦戦隊が敵の足を破壊する作戦発動!!
「5・4・3・2・1ッテ~~!!」
デジタル無線でタイミングを合わせ全艦隊に発射命令を下す。
空母、戦艦、その他浮いてる艦は全て艦尾を目指して発射。
魚雷は全てホーミング魚雷と言う未来の兵器だ。
山本閣下がある神から齎して貰った最新鋭兵器。
音源を辿り確実に命中する魚雷だ。ただ速度が出るとハズレもあるそうで。
航空部隊の攻撃で火災を発生させたのは大きい。
我が日本は海軍国家。
全ての艦艇が活躍する軍なので、潜水艦も水上艦艇も等しく協力して敵を射止めるのが任務。
シュポンと言う軽い音と共に割り当てられた目標に続々と魚雷を発射する。
何時もは潜水艦の天敵、駆逐艦群も全て火災で停止してて消火中。
戦艦、空母、巡洋艦はスクリューを壊されただけで済んだが、駆逐艦は・・。
一撃で轟沈。
米太平洋艦隊は浮かぶだけの城となり、漂うだけとなった。
目標を達成した潜水艦部隊は後を艦隊に任せ撤収しトラック島で補給を受けるために帰還。
艦隊はゆっくりと米艦隊に接近し、始末にかかる。
米太平洋艦隊の総司令、キンメルは真っ青だった。
全ての艦が炎上し駆逐艦は壊滅。
巡洋艦は傾き沈没寸前。
空母、戦艦などの大型艦もスクリューを破壊され機関も停止し消火も不可能。
火災で無電が破壊されマストも壊れてるので指揮も通信も不可能。
敵に降伏を打診したいがジャップはニイガタを破壊された事で怒り狂ってると聞く。
叶わぬまでも抵抗するしか無いと諦め、消火を止めて主砲を何とか動かし敵に反撃。
だが敵は撃つのを待ってたのか・・。
明後日の方向に飛んで行った我が一撃の砲弾発射と共に猛烈、かつ正確な打撃が帰って来た。
優雅な浮かべる城だった太平洋艦隊は次々に海底に沈み、壊滅。
昭和16年、12月15日。
文字通りの壊滅で太平洋艦隊は滅びた。
太平洋艦隊壊滅!!
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