CROSS TALK キャリア入社社員対談

さまざまな業界企業でキャリアを積んだ後、
中途入社した多くの社員が活躍しているダイフク。
現在滋賀事業所に勤務する3名のキャリア入社社員に、
転職を決意した理由や入社して感じたダイフクの魅力について
話し合っていただきました。

R.W.

イントラロジスティクス事業部
工事・サービス本部
フィールドサポートセンター
2015年入社
体育学科 卒業
前職:配送企業のセールスドライバー

N.S.

クリーンルーム事業部
生産本部 調達部
2019年入社
経済学科 卒業
前職:機械・部品の専門商社の営業職

T.H.

人事総務本部 総務部
2019年入社
経済学科 卒業
前職:硝子製品製造・販売会社の人事・総務職

なぜ、彼らはダイフクを選んだのか。

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転職を考えたきっかけは?

R.W.私は大学進学を機に10年以上、地元の滋賀県を離れており、実家の様子も気になり始めてUターンを希望したのが転職を考えたきっかけです。お二人はどのような理由で転職しようと思われたのですか?

N.S.私の場合は前職での自分の先行きに疑問を感じたことがあります。機械設備や部品などを扱う商社で営業職を5年間務めていたのですが、営業に対する会社の方針も教育体系もほぼなく、個人の能力やバイタリティに一方的に依存する組織体質に疑問を感じていました。それで、もう少し組織や体制がしっかりしている会社に転職したいと思いました。

T.H.私は仕事と家庭を両立させたかったのが主な理由です。前職も現在と同じ総務の仕事に就いていたのですが、仕事の守備範囲が広く、退社時刻が夜遅くになるのも当たり前の生活をおくっていました。そんな中で妻が妊娠し、ワークライフバランスを見つめなおしたときに「このままでいいのかな」と。仕事内容としては裁量が与えられ、様々なことにチャレンジすることができたのでやりがいがあったのですが、家族との時間も大切にしたいとの思いが強く、転職を決意しました。R.W.さんは、前職の仕事には満足しておられたのですか?

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R.W.荷物の集配で広範囲なエリアを駆け回っていましたので、体力的にはキツい部分がありました。まだ若いので平気でしたが、先々を考えると仕事の継続には不安を感じていました。今思えば、そうしたことも転職の気持ちが固まった一因です。

N.S.仕事での自分の将来像を思い描けなくなったときが、転職のタイミングなのかもしれませんね。

ダイフクを選んだ理由

T.H.ところで皆さんは、なぜ転職先をダイフクに決められたのですか?

N.S.私は前職と同じような業界だったダイフクをもともと知っていました。メーカーの調達部門を主なお客様にしていたので、調達という仕事自体にも興味を持っていたのです。ちょうどダイフクが希望とピッタリな職種を募集していたので応募したところ、運よく採用してもらうことができました。私の5年間の営業経験を適切に評価してくれたように思います。

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R.W.私は知人から紹介を受けたのがダイフクでした。会社の説明を聞いた際に、規模が大きくグローバルに事業展開していることに大いに惹かれました。ただ、入社前はマテリアルハンドリング業界やダイフクの事業のことをまったく知りませんでして(苦笑)。T.H.さんはダイフクのことを知っておられましたか?

T.H.実は私もダイフクが何を行っている会社なのか、“マテハン”という言葉すらも知りませんでした。前職の勤務地で妻の出身地でもある滋賀県内で仕事を探していた中、偶然、転職のオファーメッセージをもらったのがダイフクでした。それでどんな会社なのかを研究していくうちに、少子高齢化で人手不足が進む日本の今後を支える成長性豊かな事業を行っていることがわかり、また、グローバルに事業展開している点にもすごく魅力を感じました。自分の力をぜひこの会社で活かしたいと思い、ダイフクに決めました。

ダイフクの仕事と働く環境とは

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ダイフクでの仕事のやりがい

N.S.私は現在、調達部でダイフク製品の一部になる機械装置の外部メーカーへの発注や価格交渉、納期管理などを行っており、日々、社内外のさまざまな人たちと連携しながら仕事を進めていくおもしろさを感じています。お二人は今、具体的にどんな仕事をされているのでしょうか?

T.H.私は、滋賀事業所で働く1500名以上の社員の給与計算をメインに担当しています。そのほか、入社や退職される人の手続きなどにも携わっていまして、そうした管理系の仕事で社員の皆さんの社内外の生活をきっちりサポートしていくところにやりがいを感じています。些細な事でも問い合わせにお答えしたり、困りごとの手助けをしたりして、感謝の言葉をいただくととても嬉しくなります。

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R.W.私の仕事は、ダイフク製品の保守メンテナンスに当たる全国のフィールドエンジニアに向け、必要になる多種多様な部品を発送する業務です。最近は海外へ部品を輸出する際の対応や、製品を納めたお客様への緊急保守体制の強化・構築などにも携わっており、結構忙しくしている状況です。しかし、わからないことがあれば周りにいる社員の皆さんが丁寧に教えてくれますし、気軽に相談に乗っていただけるから頼もしいばかりです。N.S.さんの部署の雰囲気はいかがですか?

N.S.チームで業務をきっちり分けているので、非常に仕事がしやすいですね。部門全体で一人にしかできない業務を極力作らないようにされており、出張に出たり休みを取ったときは他のメンバーが仕事をカバーしてくれるのでとても心強く思っています。T.H.さんの職場はどんな感じなのですか?

T.H.滋賀事業所の総務部門は、誰もがフレンドリーで仲間意識が高く、フォロー精神に富んでいる印象です。上司を呼ぶ際も役職を付けず、「〜さん」と呼び合うくらいです。ですので、私もすぐに職場に慣れることができましたし、ここまで大きなミスもせずに仕事ができていると思っています。中途入社の社員に対する垣根がなく、職場にスムーズに溶け込んでいけるのはダイフクの特徴ではないでしょうか。

働く環境

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N.S.私の職場は約4割が女性で、そのほとんどが中途採用の社員です。単身で初めて滋賀にやって来たのですけど、プライベートでも登山をしたり飲みに行ったりと、仲良くしていただいています。滋賀県は自然が多くてアウトドアの遊びが気軽に楽しめるので趣味の幅が随分広がりました。

T.H.私も滋賀県に来てからキャンプが趣味になり、毎年家族と一緒に楽しんでいます。滋賀県は近江牛などおいしい食べ物がたくさんあり、京都や大阪へのアクセスもしやすいので、本当に住みやすい所だと思っています。

R.W.外からやって来られたお二人にそれほど滋賀県を褒めていただいて、地元出身者としては嬉しい限りです。滋賀県のよさを満喫できるのも、今の仕事と環境に満足しているこそと思いますから、これからも皆でダイフクを盛り上げていけるように頑張っていきましょう。

この対談の舞台は…
ダイフク 滋賀事業所

ダイフクのマザー工場である滋賀事業所は、約120万㎡の広大な敷地を有する世界最大級の物流システムの生産拠点です。世界最大級のマテリアルハンドリングの総合展示場である「日に新た館」や「ダイフク滋賀メガソーラー」も有しており、約1500人の従業員が勤務しています。(2020年10月現在)

滋賀事業所で
働く社員に聞きました!
~滋賀に住んで良かったこと・滋賀県の
おすすめスポット~

都会すぎなくて、田舎すぎないところなので住みやすいです。おすすめのスポットはびわ湖テラスです。

(フィールドエンジニア / 20代)

滋賀県は京阪神だけでなく、名古屋にもアクセスがいいにも関わらず、自然が多く、混雑も感じにくいです。おすすめのスポットは岐阜県との県境の伊吹山ドライブウェイです。

(事務 / 20代)

空気と水がきれいで、近江牛・お米も美味しいので、とても住みやすいと思います。

(調達 / 30代)