日宝化学(株)

日宝化学は、昭和23年10月、房総半島の地下に埋蔵されたカン水からヨウ素を生産することを目的に設立されました。
カン水とともに産出される天然ガスも、シアン化水素およびその誘導体などの原料として有効に活用しております。
独自のテクノロジーを駆使し、いち早くファインケミカル分野へ着手した当社は、ヨウ素、シアンを中心としたオリジナリティあふれる化学製品を社会に提供しております。

【企業理念】
私たち日宝化学は優れた技術、製品を創造し、人と社会に貢献します。

【企業行動憲章】
当社は、社会の発展のために、コンプライアンスと自己責任に基づいた企業活動を行うことを自らの社会的責任と考え、遵守すべき行動指針を「日宝化学企業行動憲章」として、次のとおり制定する。

1.当社の企業理念「私たち日宝化学は優れた技術、製品を創造し、人と社会に貢献します」のもとに、「よき企業市民」として行動する。
2.国内外の法令を遵守し、会社の規則に従って行動する。
3.健康で明るい職場をつくり、一人ひとりがプロフェッショナルとしての能力を伸ばし、最大限に発揮する。
4.社会のニーズを的確につかみ、有用かつ安全に配慮した製品やサービスを開発・提供する。
5.無事故・無災害に注力するとともに、地球環境の保全を目指した取組みを行う。
6.公正かつ自由な競争に基づいて取引を行う。
7.不法・反社会的勢力に対し、断固たる姿勢で対処する。
8.株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションをはかり、適切な企業情報の開示を行う。
9.地域との共生を図りながら事業活動を行い、地域の発展に貢献する。
10.以上の行動指針に基づく事業活動を通じ、会社の健全かつ持続的な発展に努める。

【経営基本方針】
1.ヨウ素・天然ガス資源を活用し、優れた技術・製品を活発に創造し、国際性豊かな高収益、高付加価値ファインケミカル企業を目指す。
2.顧客満足度が高く、自然環境にもやさしい優れた技術・製品・サービスを提供する。
3.社員の自主性、創造力を高め、活力ある人と組織をつくり、常に革新的業務改善に努める。