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2022.7.11
7月16日(土) 午後3時~4時(関西地区で放送)
★TVer/GYAO!での見逃し配信あり
MC 山里亮太
ゲスト 森 泉
CHEF-1グランプリ初代王者 下國伸シェフ
『CHEF-1グランプリ』初代王者となった北海道出身の下國伸シェフが、さらなる夢を追い求める姿を追うスペシャル番組を放送します。『CHEF-1グランプリ』MCの山里亮太、ゲストの森泉が、優勝後の反響について本人を直撃。さらに、下國が日本各地を飛び回り、食材探しの旅をしている様子に密着したVTRも紹介。旅先で出会ったご当地食材や幻の食材などを組合せ完成した下國流の極上フレンチを、山里と森にふるまいます。
「優勝してから、人生が激変しました」という下國。料理長として腕をふるっていた北海道の名店『コートドール』を昨年末に退社し、フリーの道へ。様々な仕事のオファーが殺到し、北海道では調理学校の講師をするかたわら、朝の情報番組でレギュラーコーナーを担当するなど目覚ましい活躍を見せています。そんな中で、北海道・ニセコでの新規レストラン開業のビックオファーが! 2024年のオープンに向けて、下國はまだ見ぬ食材を学び、料理人としての腕をさらに磨くべく、日本全国へ食材探しの旅へ出る決断をしました。
「ニセコは海外からのお客様も多い国際的なリゾート地。これまで、ずっと北海道の食材のために頑張ってきたが、一方で道外の食材のことは知らなかったことに気づいた。旅を通して日本各地の食材と生産者さんに触れあいながら知識をより深めたいと感じた」と語る下國。今回は、下國が実際に沖縄や石川など15都道府県を訪れ、その地で出会った“ご当地ならではの食材”を組合せ作り上げた究極のフレンチで山里と森をおもてなし。果たして2人はどんな料理を目の当たりにするのか、注目です!
人生初の沖縄で味わった、島とうがらしの衝撃と、静岡で出会った真妻種わさびの奥深さを見事に融合させた一品
生まれて初めて訪れた沖縄で下國がまず向かったのは、第一牧志公設市場。色鮮やかな魚を前に「知らない魚ばっかり!」と驚きながらも、ゾウリエビの刺身を試食することに。そんな中、市場のお母さんから教わった、島とうがらし×刺身の斬新な食べ方とその味わいに、下國は感銘を受け・・・。
静岡では、伊豆にある滝尻わさび園を訪問。眼前に広がる壮大なわさび沢に圧倒される下國。最高品種として知られるとれたての「真妻種わさび」を味わい、わさび本来の味の魅力を再発見。
スタジオでは島とうがらしとわさびを使った唯一無二の前菜を山里と森にふるまいます。山里は「とうがらしとわさび?罰ゲームかな!?」と目を白黒…。普段主役にならない2つの食材がどんな一皿に生まれ変わるのか、ご期待ください!
ほか、宮城・気仙沼産のマグロと、「子供の頃から大好きな食材」という石川県産の加賀蓮根を絶妙なバランスで組合せた一品。そして、岩手県で出会った珍しい海の食材と、下國シェフの地元・北海道に眠る幻の和牛をかけ合わせた絶品料理も登場します。
下國シェフ プロフィール
北海道・旭川出身、1986年生まれの35歳。
料理人の父の影響で料理の道を志し、地元の調理師専門学校へ入学。
卒業後、箱根のオーベルジュ・オー・ミラドーで約4年半、東京ピエール・ガニェールで約2年の修業を積んだ後、渡仏。ローヌ地方の有名店 ラ・カシェットで、
さらに腕に磨きをかける。帰国後は北海道札幌に拠点を移し、数店渡り歩いた後、
新規立ち上げのフレンチレストラン・W27の料理長に抜擢。
自身の哲学に基づき、新しいフレンチのカタチを表現。
2017年、札幌の老舗フレンチレストラン・コートドールからの声かけにより、
4代目の料理長に就任。
2021年に出場した「ザ・プレミアム・モルツpresents DRAGON CHEF2021」(現「CHEF-1グランプリ」)では、応募総数761人の中から見事優勝を果たす。
同年末にコートドールを退職し、フリーの道へ。
2022年2月からは『食の未来を考えるとともに、若い世代に料理の楽しさを伝えたい』という思いを胸に、日本全国を巡る料理修業の旅へ。
料理人として更なるスキルアップを目指している。
『CHEF-1グランプリ特別編 初代王者 下國伸 究極の一皿を求めて 日本列島 食材探しの旅』
ABCテレビ 7月16日(土)午後3時~4時放送!(関西地区で放送)
★放送後、TVer/GYAO!での見逃し配信あり