口頭発表II 優秀発表賞 審査結果について

厳正な審査の結果、2名の最優秀発表賞ならびに8名の優秀発表賞、計10名の受賞者が以下の通り決定いたしました。
なお、口頭発表IIの優秀発表賞審査には78演題の応募がありました。42名の先生方に審査員をお願いし、各演題につき、3名の先生方が審査を行いました。
（審査員をお引き受けくださった先生方、ありがとうございました。）

【最優秀発表賞】演題番号順に記載

・II-AM-04、シャスニ バビータ（University of Tsukuba）
「A Novel Enzyme-metabolizable Short-chain Fatty Acid Nanoparticle Sensitizes Cancer for the Radiation Therapy」

・II-AM-12、加藤 月（理化学研究所）
「バクテリアによるリポソーム製剤の腫瘍移行性の改善とその併用療法への応用」

【優秀発表賞】演題番号順に記載

・II-AM-18、田川 寛（九州大学）
「内在性抗体とがん抗原を架橋しADCCを誘導する二価性分子の開発」

・II-AM-20、中澤 拓也（岡山大学）
「膵がん線維化障壁をマクロピノサイトーシス経路阻害により克服するナノ薬剤送達戦略の開発」

・II-AM-24、山田 創太（慶應義塾大学）
「熱誘導ターゲティングに向けた高分子ミセルの生体直交型架橋制御」

・II-AM-44、井上 侑樹（静岡県立大学）
「大腸炎の炎症部位への薬物集積を指向した cyclosporine A 封入粘液透過性ナノ粒子」

・II-PM-17、隅谷 和樹（北九州市立大学）
「腫瘍に対するマイクロRNAと免疫アジュバント併用療法による治療効果」

・II-PM-32、岩崎 光希（千葉大学）
「リンパ球指向性を有するｍRNA搭載脂質ナノ粒子の開発」

・II-PM-38、秤谷 隼世（名古屋大学）
「アンチセンス核酸送達プラットフォームとしての細胞膜直接透過型オリゴ核酸」

・II-PM-39、井上 雅理（熊本大学）
「家族性アルツハイマー病に対するshRNAポリプレックスの多段階治療戦略」

＜以上＞