WordPress専門のレンタルサーバーmixhost(ミックスホスト)は高速と安定性を追求しました。
mixhost(ミックスホスト)レンタルサーバー会社は2016年度に発足した会社です。
2021年度の第三者調査機関では速度、ユーザー満足度が高評価され契約数を伸ばしている会社です。
他社との差は物理サーバーでありながら利用者個別にリソースを割り当て、WordPressに特化したレンタルサーバーです。個人から企業まで広く利用されています。
詳細については下記参照 ⬇
mixhost(ミックスホスト)でブログ始める最小料金は1,210円
最長契約36ヶ月は初めての方や個人では先行きの不安から選択は現実的でない、そこで12ヶ月料金でレンタルサーバー契約をした場合、下記の内訳になります。
スタンダード | 内訳 |
---|---|
12ヶ月契約 | 月換算1,210円 (12ヶ月一括支払い 14,520円) |
ドメイン | 12ヶ月契約で永久無料(指定ドメイン) |
合計 | 月換算1,210円 (12ヶ月一括支払い 14,520円) |
mixhost(ミックスホスト)はこのような方におすすめ
- はじめての方でブログを長く運営し収益化を考えている方
- アクセス数の多い方
- 画像サイトの多い方
- サーバーの機能、安定性にこだわりたい方
はじめての方でも安心、安定の運営がなされストレージ容量、速さ、どれも高性能のレンタルサーバーです。料金は長期契約でお得に利用できます。
おすすめは以下の理由
- サーバー速度
- CloudLinux機能で安定
- 料金プランがはじめての方も12ヶ月契約で14,520円、月換算1,210円からです。
- 日本国内のWordPressサーバーシェア率とランキング1.6%、国内9位(参照マニュオン)
はじめての方を対象にmixhost(ミックスホスト)レンタルサーバーを選択するうえで10項目をまとめました。
はじめての方にはスタンダードプランをおすすめします。
以下10項目です。
チェック項目 | 内容(スタンダード) | 詳細 |
---|---|---|
料金設定(スタンダート) | 初期費用 月額(12ヶ月契約) 月額(36ヶ月契約) | 無料 1,210円 (年間14,520円) 990円(年間35,640円) |
マルチドメイン数 データベースの数(MySQL) | 可能無制限 無制限 | |
WordPress簡単設定 | 対応 | WordPress90秒クイックスタート |
サーバーの速さ | SSD 通信規格 HTTP/3 Webサーバー 転送量 | 全て対応 250GB 対応 LiteSpeed 4.5TB |
SSL | 独自SSL証明書 | 無料 |
管理画面の使いやすさ | cPanel | 採用 |
バックアップ・データ復元 | バックアップ データ復元 | 無料、自動、1日ごとに14日間 無料 |
プラン変更 | 可能 | 即日対応、使用可能、 |
お試し期間 | なし 30日間返金保証 プランのダウングレード可能 | ー 30日以内解約可能、返金あり アップグレードも可能 |
サポート体制 | メールのみ | 電話サポートなし |
細かなデータを深堀せず、必要最小限に上記10項目をチェックしてました。
はじめてのブログ運営は不安があります。しかし長く続けたいと考えているならサーバーに求めることは安定性、速さ、管理のしやすさです。
mixhost(ミックスホスト)スタンダード、プランは「はじめての方」でも安心して将来のデータ量増加を気にすることなく運営できます。
一個のプランで長く利用できるのがmixhost(ミックスホスト)レンタルサーバーです。
mixhostレンタルサーバー⬇
以降から少し詳しく上記10項目チェックの内容とそれに付随するいくつかの項目をプラスして説明します。
料金・プラン
初めての方に、おすすめプランはスタンダード(Standaed)です。お得感でいえば、各社共通で長期契約がお得ですが、解約したい場合を考えたら36ヶ月の長期契約は不安です。
それで1年契約、14,520円一括支払い、月額換算で1,210円からはじめてほしいです。
支払料金の注意事項として、キャンペーン料金は更新時に通常料金にもどります。
レンタルサーバー会社選択で料金の安さを第一選択肢に考えるなら迷わず他社での選択を考えてください。
mixhost(ミックスホスト)ではなぜ月額換算1,210円と価格設定されているのか?料金の違いはレンタルサーバー性能と管理のちがいです。
高性能なレンタルサーバーは1,000円台はします。なので性能で選ぶとそれなりの料金が発生します。
サイト、2個以上つくれるかチェック
はじめての方で長くブログ運営をしたい、最終的にはアフィリエイトで収益化を目的としたいなら、一つのサイトより、2つ目のサイトで収益を、さらに3つ目など複数の運営ができます。
複数のサイト制作に必要な機能は、マルチドメインの数 データベースの数(MySQL)です。マルチドメインが10個ならWordPressのサイトも10個できます。
mixhost(ミックスホスト)ではWordPressサイトを無制限につくれます。
サーバーの速さ
サーバーの速さは閲覧者の離脱にもつながりGoogleのSEO評価も下がると言われています。たしかにユーザーからみてサイト表示速度が3秒〜2秒かかるならほかのサイトに移ります。
また0.01秒の人間の目で判断しづらい速さを求めても意味はない。また具体的に何秒以内と言う数字もGoogle側から提示されていない。
サイト表示速度は早いほうがいい、視聴者にとっても速さは親切である。GoogleのSEO評価以前の問題です。
速さの基準は個人差があります。ある程度の速度でいいのです。
以下ではmixhost(ミックスホスト)の速さの要因4つを説明
1 mixhost(ミックスホスト)レンタルサーバー下記内容が実装
- SSD(ソリッドステートストレージドライブ)
- 2Webサーバーソフト(LiteSpeed)
- 転送量(無制限)
- HTTP/3
2 CloudLinuxサーバー
CloudLinuxはサーバーOSであり、バツグンの安定性を発揮する。さらにmixhost(ミックスホスト)のCPU、メモリ「3CPU/メモリ4GB」をそれぞれ利用者にリソース割り当てを行っている。
mixhost(ミックスホスト)レンタルサーバーの大きな特徴は物理サーバーでありながら上記のように契約者ごとにリソース割り当てしていること。
リソース割り当てにより他の利用者からサーバー動作による悪影響を受けにくい安定稼働を提供できることです。
ちなみにmixhost(ミックスホスト)レンタルサーバーは仮想サーバーではありません。CloudLinuxサーバーと呼んでいます。
3 PHP
サーバー高速の要因でもあるPHP(スプリクト言語)の動作環境はモジュール版より早いLSAPI方式を採用しています。mixhost(ミックスホスト)ではPHPを現在最新版の8で運用、スピードとセキュリティに優れている。
4 MySQL
マイ・エスキューエルはデータベース管理システムです。大量のデータを安全に、保管、更新を高速に取り扱うことができるシステムです。MySQLはSQLで動いています。
詳細についてはこちら⬇
プラン変更できるか確認
長期間ブログ運営をしているとデータ容量保存の問題が生じてきます。ブログ成長とともに容量が不足する場合がまれにあります。
ブログ内容が高画質画像を多く利用される人や収益化のため多くの商品を掲載する方など最近このようなブログが多くなっています。
最初は不安の中でスタートしたブログ運営です。費用の面で低予算プランを選択する場合が多いです。低予算の場合は容量が少な目なので容量問題を回避する意味でプラン変更は必要です。
そこで同じレンタルサーバー会社でステップアップ、プランに移行できることを確認しましょう。
しかし希望するプランがない場合は他のレンタルサーバー会社に引っ越しをしなければなりません。
費用と手間が再度、生じます。運営費節約の意味でもプラン変更は確認しておくべきです。
mixhost(ミックスホスト)でプラン変更はマイページから手続きできます。この場合アップグレード・ダウングレードにも対応しています。
mixhost(ミックスホスト)では2022年3月16日付の記事でプランのダウングレードにも対応することを発表。
アップグレード はお支払い確認後、ダウングレードは即時反映されます。
mixhost(ミックスホスト)のサポートページ
また自らのサイトでアクセス集中が予想された場合には即アップグレード変更ができ、そして再度もとのプランに戻すこともできます。
他社からのWordPress移転代行には10,978円の費用がかかります。
管理画面の使いやすさ
はじめての方には初めての管理画面で、使いやすい基準が分からないです。そこで大切なのは直感でつかえるか?を基準に考えてください。
レンタルサーバーの管理画面は、契約内容をはじめWordPress設定、アクセス解析、セキュリティ設定などサーバーにかかわる情報確認と操作をする画面です。
管理画面の使用感には個人差があります。
mixhostはcPanelと言われる、ソフトを採用
管理画面に関しては最初に触られた操作が基準となり、新しい管理画面では違和感を感じます。慣れるまでには時間が必要です。
mixhost(ミックスホスト)では下記の「cPanel」を採用してます。
cPanel
mixhost(ミックスホスト)cPanelのなかみ
バックアップできるか
ブログ運営を管理する上でデータのバックアップは重要です。必ずバックアップできるかチェックしましょう。
バックアップはデータの破損や消失に備えて保存しておくことです。バックアップデータは別の場所で別保存します。
なぜデータが破損、消失するのか、多くは人による誤操作です。必ず生じる問題であり、備えておいて損はないです。
バックアップを取る方法には手動と自動があり、 自動バックアップを行っているレンタルサーバー会社を選択すべきです。
mixhost(ミックスホスト)は自動バックアップです。
もしも復元が必要であるなら無料で復元してくれる方がいいです。しかし無料復元にばかりこだわらないでください。
バックアップや復元料金は本来有料としている会社が多いです。
詳しく知りたい方はこちら⬇
お試し期間
mixhost(ミックスホスト)では、お試し期間はありませんが返金制度を設けています。
30日間補償制度は30日以内になんらかの理由により契約解除を行った場合に返金する制度です。
契約解除に関して注意事項
- 追加オプション料金は対象外
- ドメイン取得料金は対象外
- 30日すぎると、対象外
- プラン変更、対象外
- 解約手続きと同時にサポートセンター連絡が必要
サポートはメールのみ
電話サポートはないです。メールかヘルプ&サポートミュニティで問題解決します。
電話サポート対応と明記されているレンタルサーバー会社がありますが、電話番号は苦労しないと見つからないのが多いです。
つながらない電話での待機、通話料金、何度も電話する手間を取られるより素早いメール対応は良心的です。
実際にmixhost(ミックスホスト)でのメール対応は素早いです。
メールのみ対応なので電話サポート番号を探す時間を有効的に使えます。
http://からhttps://にリダイレクトする方法
mixhostでは常時SSL化設定に関して以下の方法をお知らせしています。
[A] Really Simple SSL プラグインを使用する(WordPressサイトのみ)
[B] cPanelのForce HTTPS Redirect機能を利用する
[C] cPanelのリダイレクト機能を利用する
[D] .htaccessを編集する
詳しくはhttp://からhttps://にリダイレクトする方法を参照ください。
いいレンタルサーバーは速さだけではない
どのような条件がいいレンタルサーバーか?
速さでしょうか?
料金でしょうか?
速さや安定性を求めるなら料金1,000円台のプランを選択するのが確実です。
速さだけが、いいレンタルサーバーの基準ではないです。
データー密集時、多くの負荷、様々な動作環境の中でバランスよくデーター分散をしサーバー運転を安定させることが大切です。
大切なのはサーバーの管理体制とチューニングです。人的管理と機械的管理両方行うレンタルサーバー会社を選びましょう。
価格の差は機械性能、人的管理に差があるからです。あまりにも低予算のレンタルサーバーを選択する際は十分検討してお決めください。
mixhost(ミックスホスト)のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
高速 | 契約料金1ヶ月支払いがない |
初期費用0円 |
メリット・デメリットを確実に明記できることは難しく、多くは感想意見なのでここではカットさせていただきます。しかし、2点についてのみ書くと、
デメリットで気になるのは料金1ヶ月支払いがないことです。是非mixhost(ミックスホスト)で検討してほしいです。
メリットでは高速対策でのハードやソフト面では最先端技術を使用し高速化対策に満足度しています。しかしこれも人それぞれの感想です。
当然反対意見の「遅い」と言われている方もいます。
興味ある方はこちら⬇
本記事内で用いられた言葉の解説
ここからはブログ記事内で使われた言葉を抜粋して解説してあります。
SSD
サーバー内のアプリケーションソフト、ファイルを保存、取り出しを行う。保存処理、データ取り出し処理、2つの動作スピードを高速で行う装置です。
mixhost(ミックスホスト)では割り当て数値を公開しています。
スタンダードータイプではCPU6 コア&SSD300GBメモリ8GB
NVMe
エヌヴイエムイーというSSDの一つです。データの読み書き、転送を高速で処理できる。高性能、高速化を追求した部品です。
Webサーバー
マシン、ハードディスクを稼働させるプログラムです。パソコンから、あるいはスマホからのアクセスに応答してくれるのがプログラムである、Webサーバーです。
転送量
パソコンやスマホからのリクエストで、データーを送る量のこと、送るデータ量のことです。
ではどれだけの量があると安心なのでしょうか?
例:ブログのデータ量は文書と数枚の写真データで1.5〜2.0MBです。ユーザーからの閲覧で計算すると1ブログ1サイトを2.0MBで計算した結果
1日10,000人の方が閲覧(アクセス)したと仮定。2.0MB×10,000人=20,000MB(20GB)
1ヶ月で300,000人(300,000PV)
月データ使用量は20,000MB(1日)×30日=600,000MB(600GB)
mixhost、スタンダードでの転送量は 4,500GB(4.5TB)なので4,500(GB)-600(GB)=3,900GB(3.9TB)が余っています。
HTTP/3
ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコルとはWebサーバーとパソコンやスマホが情報のやり取りで使われる通信手段、いわゆる決め事です。
HTTP/0.9からはじまり、HTTP/1.1、HTTP/2、HTTP/3、と進化しています。
物理サーバー
1台のサーバーをそのまま使うことで、レンタルサーバーは1台のサーバー機能を数人の利用者が共同利用している。
仮想サーバー
1台のサーバーをソフトにより数台分稼働しているように使えるサーバーで、利用者専用サーバーとして提供できる。
個人用おすすめWordPressレンタルサーバー人気順で表記
サーバー名 | 特徴 |
---|---|
Xserverレンタルサーバー | 国内シェアNo.1、人気No.1、運営実績が高いスペックの良さ、高速、高水準、稼働率99.99% |
さくらのレンタルサーバ | VSP:仮想専用サーバ含む、2021年国内ウェブホスティングマーケットシェア3位格安プランあり |
LOLIPOP!レンタルサーバ | 国内シェア1割、GMOペパボ運営、女性、学生利用者多い、LiteSpeed採用、WordPressを高速化利用できる |
ConoHa WING | GMOインターネット、2022年4月よりWebサイト表示高速化、自動高速新機能「高速化(AI)」の提供を開始しました。 |
hetemail(ヘテムル) | GMOペパボはロリポップ、ムームードメインも運営、ムームードメインと同時契約で簡単レンタルサーバ設定可能 |
Wpx Speed | WordPress専用クラウドレンタルサーバ提供開始は2019年エックスサーバ提供、他のユーザー影響を受けないリソース確保料金は高め |
お名前.comレンタルサーバ | GMOインターネット、2022年4月よりWebサイト表示高速化、自動高速新機能「高速化(AI)」の提供を開始しました。 |
mixhost(ミックスホスト) | 出会い系、アダルト系運営可能(日本国内において合法なもの)高性能、 |
カラフルボックス(ColorfulBox) | 2018年サービス開始LiteSpeed採用、WordPressを高速化し利用できる。セキュリティを重視 |
おすすめレンタルサーバー⬇
まとめ
今回はmixhostレンタルサーバーの解説でした。バランスのとれた高速、安定を利用者に提供してくれるサービスです。
WordPress専用として長く利用できるレンタルサーバーです。
まとめの内容は以下の流れです。
- 料金プラン
- サイト、2個以上つくれるかチェック
- サーバーの速さ
- プラン変更できるか確認
- 管理画面の使いやすさ
- バックアップできるか
- お試し期間
- サポートはメールのみ
- http://からhttps://にリダイレクトする方法
- いいレンタルサーバーは速さだけではない
- mixhost(ミックスホスト)のメリット・デメリット
- 本記事内で用いられた言葉の解説
- 個人用おすすめWordPressレンタルサーバー人気順で表記
以上が解説内容の流れです。
mixhost(ミックスホスト)レンタルサーバーは初めての方からスタートし収益目的にされている方に最適です。検討価値ありです。