テーマ?それは何?言葉の意味からテーマと呼ばれるものを考え選ぶ物差しを持ちましょう。
ブログ、ホームページを作る上でテーマ選びは悩みます。はじめてのブログではテーマの選択基準を持っていないのがあたりまえです。
選択基準がないのに、疑問を持ってない人に質問をするようなもの。
作りたいサイトはなに?
SEO対策に強いテーマを選びましょう?
アフィリエイトに特化しているテーマを?
失敗しないテーマの選び方?・・・と言われても失敗の意味が分からない。
デモサイトで確認?デモサイトってなに?おしえて!
なにについて書いているのか、全て意味不明です。
何を言っているのか、書いているのか最初のテーマ選びにはかなり高い壁があります。
そこで最初の判断基準を見つけたい方に、5、6分で読み終える記事内容でまとめました。
好みのサイトを見つける
実際の画像、ブログ、店舗のホームページなどを見てから感覚的に
「これにしたい」「これってどう作るんですか?」と疑問をもって初めてテーマ選びがスタートできます。
この段階ではまだ抽象的ですが自らの好みが少し現れはじめました。
あらためてテーマってなに?
それはブログをデザインするソフトです。文字、画像、色の配置から問い合わせページなどを作るソフトです。
たくさんのホームページ
時間的に何日かかけて探すのをおすすめします。人間の気持ちは昨日と変わって今日は違うものをえらぶものです。
時間をかけることでデザインの方向性が何となく定まり一個の物差しが出来上がります。
そこで自分好みがわかり、テーマ選びのスタートが出来ます。
テーマを調べる
好みのサイトが見つかりましたら、どのテーマを使っているか調べてください。
調べ方は以下を参照してください。
テーマ調べの方法はいくつかあり、今回はGoogle Chromeウェブブラウザでの方法を解説します。
単純にボクがChromebookでこの記事を書いているからです。
WindowsやMacでも同じ方法です。
使っているソフトはWP-Searchブックマークレット
参考サイト マニュオン
マニュオントップページからは
STEP 3 の下記のページがでます。
WP-Search文字部分をクリックしたままブックマークバーにドラック&ドロップ
下記はChromeブラウザのブックマークバーにドロップした絵です。
このときにブックマークバーを常に表示しておくことです。Chromeのブックマークバーの表示法は以下のとおりです。
実際の調べる方法
好みのサイトを選び開いた状態で、ブックマークバーにある「WP-Search」をクリックすると、少し時間(数秒)がかかり以下の内容が確認できますタイトル
- トップページ
- サーバー
- テーマ
- 表示速度
以上が表示されます。
これで気になるサイトのWordPress用テーマがなにを使用しているか調べられます。何点かテーマを選び検討できる段階です。
WPSNIFFER
「WordPress用 テーマ 検索」 で探すと、WPSNIFFERと言われる便利そうなツールが推奨されているが、
現在(2022年6月18日)WPSNIFFERは不正なソフトと判断されGoogleウェブストアから削除されていました。
GoogleウェブストアでChrome用拡張機能を利用してワンクリックでテーマをおしえてくれるツールであったのですが
いまはページが開けない状態です。404.エラーです。
用途別テーマ選び
WordPressを使うかたはブログ運営、店舗、企業、様々です、業種に合わせたWordPress用テーマがあるようですが、
ほとんどのWordPress用テーマは多種にわたる用途に適合しています。
自由にレイアウトデザインをすることで目的に合ったサイトがつくれます。
あえて用途別に区分するのであれば、和風イメージ、和風モダンです。
それは縦書きが求められるからです。
ほとんどのWordPress用テーマは横書きです。そこで縦書きで和風をイメージさせている旅館、和食店舗などのホームページはやはり縦書きです。
この場合どうしますか?
プラグインを使用するか、専門的作業にCSSS操作で縦書きに変更してもらうか、自ら変更するかです。
こうした作業を避けたいなら和風のWordPress用テーマを選ぶこともできます。
和風用、テーマ
TCD で展開している
参考テーマ KADAN:旅館に合うテーマです
参考テーマ HAKU :日本料理店に合うテーマです
レスポンシブ対応
レスポンシブとは
ひとつのホームページでスマホ、タブレット、パソコンに対応した画面で問題なく表示されることです。
ホームページ閲覧を利用するデバイスは8割がスマホです。
最近のGoogle検索結果には、Googlemapが表示されます。
これは直接店舗ホームページにアクセスし、ホームページ閲覧ができます。
Googlemapからの店舗評価、おすすめなど一箇所のページからアクセスし完結できるようになり
現在の集客はSNSに比重がありスマホでお店選びをすることが多いです。
テーマ選び注意点
利用されるテーマのサポート内容です。
購入しても設定マニュアルがない、または複雑すぎる、これは実際に買われたかたが感想と述べていますのでさがしてみてください。
電話サポートがあるのか、なければ Eメール対応されているか、購入テーマサイトで確認できます。
購入するテーマ、ホームページにこれらの詳細が書かれていることが選択条件にもなります。
商品を購入するにあたって、カタログや商品の説明文のない商品は買いたくありません。
例えば車を購入するときにカタログ、試乗、現物がなくても購入しますか?
車には詳細なカタログが用意されていて、ネットでも様々なレビューを読む事ができます。
金額に関係なく、売られている商品に責任や自信がなければカタログや説明文もないものと考えておきましょう。
ホームページ委託
どうしても時間や複雑と感じてしまうならいっそのこと全て外部業者に任せてしまうこともありです。
費用はかかりますが速く確実な方法でもあります。
参考価格
初期費用、50,000円
毎月運用、10,000円
上記内容のほかに画像(写真撮影)を有料で頼む時は別途料金がかかります。運営費用としては年間計算しても委託方法がいいと判断できるかたは選択してください。
飲食店におけるホームページはランチや週替りメニューによる変更操作を従業員、あるいは自らするなどしても運営できます。
まとめ
最初のWordPress テーマを選ぶことはとても難しいことです。突然にSEO対策が、アフィリエイトに特化していると言われても?
そこで漠然とした、言葉ににならいイメージを具体的に近づける一歩として以下の内容で書かれています。
- 好みのサイトを見つける
- たくさんのホームページを見る
- 気になるサイトを検索する
- 用途別テーマ
- 和風用、テーマ
- レスポンシブ対応
- テーマ選び注意点
- ホームページ委託
以上の内容です。WordPress テーマ選びの手助けになることを祈っております。