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ブレーキ整備

2018-05-24 22:42:21 | ブレーキ整備
今回はドラムブレーキの事を書かせて頂く事にしました。
先に、スズキキャリーのリャーのドラムブレーキの事を書きましたが、
10数年前にもベンツのクラシツクカーでタイプは200としか覚えておりませんが、
ヤナセのサブの会社という事を聞いておりました。
4輪ドラムブレーキです。この車両はサブディーラーで何度もブレーキの整備を行ってきた様でした。
しかし、整備をしても、ユーザーに届けても納得して頂けなかったと聞いておりました。
紹介者がいて、この200のブレーキが良く効く様に整備が出来ますか?と聞かれ、
4輪のドラム、ライニング、ホイールシリンダーは全部新しく交換したと言う事でした。
一応、ドラムを外してそれらの確認を致しました。
確かに総ての部品は交換されていました。
「仕事をするに当たって、必要な部品があれば用意をするから」との事でした。
「私は、必要ありません、これだけ交換していれば、これ以上の部品はありませんから?とお断りしました。
翌日、自分に必要な材料を持ってサブディーラーに行き、整備を行いました。
何一つ交換する事もなく、それら個々の部品の働きを最大限活かす為の整備を行いました。
一つ一つの働きの確認をして、必要な物は分解して、働きを最大限活かす整備を行いました。
部品が新しいからといって正しく作動してくれる訳ではないのです。
多くの整備工場さんは、ホイールシリンダーをAssy交換した場合、改めて分解をする様な事は全くありません。
ディスクキャリパーもホイールシリンダーも新しく購入した物が間違いの無い商品かと思っておられるでしょうが、
そんなことはありません。個々の部品が最高の働きが出来る様に整備をしなければならないのです。
それは、ただ単に交換して終わらせた車両のブレーキと、新しいが改めて分解をして正しい働きが出来る様に整備を行った場合との
比較は全く違った結果をもたらすものであります。
日本ではそうした整備の研究が遅々として進んでおりません。
私は、昭和42年からこの整備の研究を行って参りました。100%ではないですが、ディーラー系の整備工場も一般の整備工場では
出来得ない整備方法を確立しております。
キャリパーもホイールシリンダーも一般的に整備工場が使用しているものでは良い結果は得られません。
私は、これを広く広めたいと願っている者です。
(株)JUURAとする中からホームページをご覧下さい。


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