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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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神谷宗幣 日本会議 統一教会 森友学園 ネットワークビジネス​

最近の動向, 最近の動向 |

昨年12月22日に参政党から7月の参議院議員選挙
に​全国比例区で立候補することを表明しました。​

2012年に市議会議員を辞職してから民間人でしたが、​これで公人の要素が高まったため、​
久しぶりにネットとリアルでの個人攻撃が再開されています。​

私個人は慣れているので基本的にはスルーですが、参政党や私の友人にまで誹謗中傷が
及んでいるので、​今日は少し説明をします。​

■「日本会議」「統一教会」について​

まず、神谷の政治活動の後ろには「日本会議」や
「統一教会」がいる系のものですが、​全部デマです。​


日本会議には、市議会議員の時に籍を置かせて
もらい、​歴史、憲法、皇室などについて勉強させてもらいました。​

日本会議が恐ろしいもののようにプロパガンダ
されていますが、​オープンな勉強会をたくさん開催されています。​

そこに参加して学ぶことは何も問題ないでしょうし、​
大きな政治力で選挙を応援してもらったということは何もありません。​

議員の辞職と共に、議員連盟の方は辞めさせていただき、​今は特につながりがあるわけではありません。​


統一教会については、籍すら置いたこともありません。​
吹田市議時代に市民の支援者で統一教会の方は数名おられました。​
参政党の党員の中にも信仰を持った方はいらっしゃるかもしれません。​
しかし、それは個人の自由ですから特に問題はないと考えています。​

また、龍馬プロジェクトという政治団体のメンバーの一部に教会の機関紙を​送っていただいていた時期もあったかと思いますが、​
無料で送っていただいていただけで、ここ数年は見ていません。​

■「森友学園」について​

森友学園には関係していました。​
2013年だったかと記憶していますが、昨年お亡くなりになった市議時代の後援会長が​籠池さんのお知り合いで、​
「籠池さんが新しい学校を作りたいと考えておられるから協力してあげて欲しい」​
と頼まれてアドバイザーのような形で関わりました。​

しかし、学校づくりの具体的な計画はできていない中、寄付集めを依頼されたので、​
カリキュラムづくりや先生の人選を先にしないと、先に寄付集めだけはできないとお答えし、​
プロジェクトチームを作る提案をしました。​

その後、私の紹介した方がプロジェクトリーダーをすることになり、​
その方が前職を退職されたのちに、籠池さんの方からやはり雇用する予算がないと白紙撤回されたため、​
私はそんな非常識な話はないと抗議し、アドバイザーを辞職しました。​

関わっていたのは半年もなかったように記憶しています。​

詳細を話してほしいと、週刊誌から何度も取材依頼がありましたが、​
籠池さんや紹介者の方の顔を潰すことになると思い、公言はしていませんでした。​

■「ネットワークビジネス」について

倉山満さんのブログに私がネットワークビジネスをやっているかと​錯誤するような記事があることについて。​

これは倉山さんが、
「情報商材をうるD出版の事業がネットワークビジネスだ」とおしゃっており、​
「そこに出ておられる識者とは付き合うな」と私に言ってこられたので、​
「私はそうは思わないし、たくさんの知り合いが商材を出されているのでそんなことはできない」​
とお答えしたことをもって記事が書かれているだけです。​

私がネットワークビジネスをしているという事実は一切ありません。​

■「加賀プロジェクト」について​

​そして、最近石川県のローカルで叩かれているのが、​私が加賀市の施設を借りて政治活動をしているというものです。​

市有施設貸与 広がる波紋 私塾開設など「加賀プロジェクト」


まず、背景から話すと私が2010年に設立した「龍馬プロジェクト」という政治団体があります。​

超党派の政治団体で、自民、維新、立憲など
いろんな政党の議員が集まり、​研修や勉強会を12年続けている団体です。​

龍馬プロジェクト

この団体で2010年の金沢市長選挙の山野候補(当時)を応援し、​地元紙の北國新聞が
応援する現職に勝ってしまってから、​北國新聞がやたらと「龍馬プロジェクト」を強調して書きます。​

龍馬プロジェクトは、超党派の議員の集まりで、メンバー同士の人間関係の範囲で​
選挙を応援しているだけなのに、組織的な運動をしていると完全に勘違いをされています。​

昨年の9月には、私が取材拒否をしたのに北國新聞の2面ぶち抜きで特集が組まれたほどです。​


こうして石川県で龍馬プロジェクトの虚像が出来上がっています。​

私はその会の発起人なので、誰も会長を代わってくれません。​
今年は選挙もあるので、1年だけでも誰か代わって欲しいと内部でお願いしたほどなんです。​


石川ローカルで広がったこの龍馬プロジェクトの「虚像」を利用し、
​憲法9条を守る会の方や公明党の林直史加賀市議会議員が、
​「龍馬プロジェクトが学校を作っている」とプロパガンダをはじめ、
​無知な一部の住民に誤解を広め、市役所や議会で私を名指しし、叩いているのです。​


断言しておきます。​

「龍馬プロジェクト」と加賀の学校を作るプロジェクト「加賀プロジェクト」は​一切関係ありません。​

当然「参政党」の活動とも全く別物です。​

「加賀プロジェクト」のメンバーに、参政党の党員はいますが、​それは思想信条の自由の範囲であって、​
今加賀市で借りている廃校や4月にオープンする学生寮(旧看護師寮)と政治活動は一切無縁です。​

政治活動をしている神谷が、
プロジェクトを企画し、運営者を募集し、​
クラウドファンディングで資金集めをしているというだけです。​

学校づくりは、議員時代からの念願で、​
「日本の学校教育の問題点をカバーした学校(保育園)に自分の子供を通わせたい」​
という個人的な思いから7~8年かけてやってきた私個人のライフワークです。​

そのことは過去のブログにも全部書いてあります。​



学校運営をしているのは、保育士さんや元学校教師の方々で、​私は設立の時に建物の修繕などに
協力し、資金を出した関係で理事に名前を入れただけです。​


運営主体は一般社団法人「てくてくの杜」

運営している認可外保育園と​
小中学生のフリースクールはこちらです。​
↓↓↓​
加賀キッズスクール てくてくの杜

てくてく2

こちらでは中学生までしか学べないことと​
加賀のプロジェクトに興味をもって、学びたいと言ってくれた​高校生と大学生がいて、​
私が「学びたい学校がないなら作ればいいよ」といったことを​きっかけに現在、
私塾を作るプロジェクトが学生主体で進んでいます。​

詳細はこちらのクラウドファンディングの説明をご覧ください。​
↓↓↓​
学生たちの手で理想の学び場を作りたい!

加賀塾3

今回の寮もフリースクールの先生から中学生を受け入れる​寮が欲しいから何とかならないか
という相談があり、​それで加賀市の使う予定がない建物を公募で借りることになり、​
社団にお金がないから、私の会社が資金的保証人になっているだけのことです。​

お借りする寮はかなり壊れていて、使えるようにするだけでも1500万円はかかるんです。​

また、中学生だけでは部屋が余り過ぎるから、​
資金的に回していくためにも高校生や大学生の年代の子らにも使ってもらおうというだけで、​
私塾を作るために借りたわけでもないのです。​


そもそも我々が加賀市に移住したのは​

「加賀市は人口が減り、遊休施設がたくさんあるから​我々が移住しそこでフリースクールなどを
つくり移住者が増えるのを歓迎します」​

と言っていただいていたからです。​

それで全国からみんなで移住し、​
理想的な学校をつくるプロジェクトを進めており、​実際に一年半で約70名が移住。​

毎月全国から20~40名の視察もあります。​


移住者最新


学校は、​
・教える・型にはめるではなく、子供の成長を見守る​
・給食はオーガニック​
・探求型の学習​
・受験勉強などの学力より、自ら学ぶ学習力を磨く​
・幼児はたくさん歩いて、たくさん遊び、たくさん食べて、たくさん寝る​
といったことを大切にしています。​

私個人が授業をしたことは一度もありません。​

これが新聞で名指しで叩かれるような政治活動なんでしょうか?​


まあ、世の中​
教育、経済、宗教、食、メディア​
政治に関係ないものなんてないですから。​

こじつければなんでも政治活動になります。​

私が演説で、加賀のフリースクールではこんな実践もありますよ、​
仲間とこんなこともやってますよ、と公言するのが政治活動ですか。​


違うでしょ。​

保護者や児童らに政党の無理な勧誘をしたりしたら​ダメでしょうけど、
外に学校を紹介することは​禁止されるような政治活動には当たらないです。​


また残念なことに、
私はほとんど加賀に帰れていないし、​
(申し訳ないですが)私の政治活動は全国区ですから、​やるなら人口の多いところでやります。​

加賀でやるには労力と効果が合いません。​

私の発信を見て少し考えたらそれくらいわかるでしょう。​


以上、私が叩かれている件についての説明です。​


私は、逃げも隠れもしないので、​
本当に住民に不安があるなら
公明党の林直史議員も​9条を守る会の方々にも公開質問会でもやっていただきたいです。​


それぞれの対談の様子を動画で全国に配信し、真実を明らかにしましょう。​

マスコミの取材も大歓迎です!​

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プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)イシキカイカク株式会社 代表取締役
参政党 事務局長
龍馬プロジェクト全国会 会長
予備自衛官 三等陸曹

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
 21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。20代は高校で「英語と世界史」を教え、実家の食品スーパーの倒産を経験することで、教育の課題と地方経済の疲弊を実感する。
政治からのアプローチで「日本の若者の意識を変える」ことを目指し、2007年に29歳で吹田市議会議員に初当選。市議は2期6年、吹田市議会の副議長まで務め、2012年議員辞職して衆議院議員選挙に自民党から挑戦するも落選。
 2013年に株式会社を設立。インターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに毎日番組を配信し、若者の意識改革に努める。また、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。令和2年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」(青林堂)「坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」(きずな出版)「子供たちに伝えたい「本当の日本」」(青林堂)などがある。