国内で確認された新型コロナウイルスの累計感染者数が、1,000万人を超えた。

東京都では14日、新たに1万6,662人の感染が判明し、先週の木曜日から8,133人増え、2日連続で1万6,000人を超えた。

亡くなった人は2人だった。

全国では、大阪府で9,957人、神奈川県で6,155人、愛知県で6,132人の感染が確認されたほか、福岡県で5,718人、沖縄県で3,565人、熊本県で2,637人など、9つの県で過去最多となり、あわせて9万7,788人の感染が確認された。

これで、国内の累計の感染者数は1,000万人を超えた。

また14日、33人の死亡が発表された。

一方、厚生労働省によると、13日時点での全国の重症者は100人で、前の日から10人増えた。

100人台になるのは、5月24日以来、およそ1カ月半ぶり。

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