昭和KDE(株)

創業1934年（昭和9年）の当社は、長い歴史の中で独自の技術やノウハウを蓄積しながら発展してきた各種素材（工業原料）を製造するメーカーです。

当社の原材料は、車のバンパーやドーム球場の屋根など、暮らしの中のさまざまなシーンで利用されており、「私たちの挑戦・進化が、未来を創り社会に変革をもたらす」という自負を持って、一人ひとりが仕事に臨んでいます。

当社で一番大きな工場である広島県の安芸津工場では、製鉄所で使用する耐火レンガなど耐火物全般の製造を行っています。1,300～1,700℃に近い温度にも耐える素材を提供するために、お客さまのもとに足を運び、使用後のレンガの状態を確認しながら、ニーズに合った製品を提供。モノづくりに欠かすことができない鉄鋼業を支えている責任感と喜びを感じながら、日々の仕事に取り組んでいます。

■安芸津工場で働く若手社員の声を紹介します。
製造、検査、出荷、そして製品の使用状況確認まで、一貫して携わることができるのが、この仕事の魅力です。大学で学んだことをそのまま仕事に活かせるわけではないですが、入社してから十分な知識や技術を身に付けることができるので安心してください。現在、子育て中ですが、時間も融通が利きやすいので助かっています。
（技術グループ　M.I.　2014年入社）

耐火レンガの品質改善に向けて、改良や新規原料の評価を行っています。自分が行ったことの成果がすぐに見えるのが、この仕事の面白さ。周囲の先輩や仲間ともよい関係を築けており、休日に一緒に出かけるなど充実しています。仕事のフォローは任せてください。みなさんとモノづくりができるのを楽しみに待っています！
（技術グループ　K.T.　2015年入社）

大学では有機化学を学んでいましたが、新しいことにチャレンジしたいと思い入社しました。現在は、品質管理の検査などに携わっています。社内の雰囲気も良く、周りは信頼できる先輩ばかりで、困った時や悩んでいる時は必ず助けてくれるので、安心して仕事に取り組むことができると思いますよ。
（技術グループ　R.Y.　2015年入社）