そこに「成長」があるから、毎日が充実している。
所属する弁護士も事務局にも若さがある。それは成長をし続けているということ。日々、新しいことに挑戦し続けるグラディアトル法律事務所の弁護士と、それを強力にサポートする法律事務による座談会を開催しました。普段は話せない本音に、事務所のリアルが見えてきます。
幅広い分野をカバーしているから、“やりたいこと”が見つかる
――森山さんと北川さんは2019年1月からグラディアトル法律事務所で、アソシエート弁護士として働いていますが、事務所の雰囲気などはいかがですか?

森山:まず感じたことが、本人のやる気次第でいくらでもやりたいことができるという印象です。例えば、私がやりたいです、といえば主任として入所して早いうちから事件を任せてもらえます。といっても丸投げではなく、わからないことは先輩や代表のサポートがある中で進められるんです。
北川:特に森山さんは、何かチャンスがあれば、とにかく「はい!」って手を挙げますよね。そういうガツガツしたところは、大切だと思うな。
井上:私たち法律事務は、“弁護士のやりたいことを叶える”ことが仕事でもあるので、森山先生のようにやりたいことにどんどん手を挙げてもらえるのは、事務局としてもやりやすいですよ。
山口:そうですよね。「この案件をやりたい」というポジティブな気持ちで案件に当たっていただくと、事務局としてサポートする側のモチベーションも上がりますよ。


井上:やはり、事件を動かすのは弁護士ですからね。
北川:その点、弊所は企業様から個人様はもちろん、家事事件から債権回収、インターネット問題から最近では不動産に絡む事件も扱うので、弁護士としての経験値はすごく高まります。実は、私がこの事務所で働きたいと思った動機として、幅広い事件を扱っていることに魅力を感じたんですが、実際に仕事をしていてもその実感が強いですね。
森山:確かに、弁護士としてのスキルアップは相当期待できますね。私もこの間まで、刑事事件も担当しました。苦労することもありますが、とてもいい経験になります。
――入所されてすぐでも、本当に様々な事件を扱うんですね。
森山:そうなんです。刺激的すぎて心臓に悪い(笑)。ただ、法的な見解で事件を処理するのは弁護士の仕事ですが、依頼者への報告や、意外に時間のかかる書類の作成など、法的な見解を伴なわない部分は、事務局がすべてやってくれています。
北川:その点、うちの事務局は本当に優秀なので、スケジュールについても「もうすぐ期限です」と、リマインドしてくれるので、とても助かってますよ。
井上:普段、面と向かってそんな話をされることもないので、そう思ってもらえているというのはうれしいですね。でも、我々事務局がやっていることは、法律事務としては当然のことでもあります。
弁護士、法律事務、それぞれの立場から見えること

――事務局からご覧になった弁護士おふたりの印象は?
井上:弁護士として新人のおふたりですが、2人ともカラーが違いますよね。依頼者との面談には法律事務も同席するのが弊所のスタイルですが、森山先生は依頼者のお話をじっくりと聞き、その意思を汲んでお話をするタイプです。北川先生は、依頼者のお話はもちろん聞くんですが、依頼者の不安に対して、「こうした方がいいのでは」といった提案するタイプですね。
山口:おふたりそれぞれで依頼者とのやりとりは違うんですが、同席している法律事務としては、それだけ見聞が広がるので、我々にとって“刺激的”です。それに、大前提としておふたりとも仕事に対してとても真面目で、熱心に取り組まれているのが伝わってきます。しかも謙虚なんです。偉そうなところが全然ありません。一緒に仕事をしていて、とても居心地がいいんですよね。
井上:山口くんは、将来は弁護士を目指しているから、先輩方を間近で見ていて学ぶところがたくさんあるんじゃない? ズバリ、どちらのタイプになりたい?
山口:それはもう、おふたりのいいとこ取りをして、ぎゅっとまとめた感じですよ。
森山&北川:言う事がうまいねえ〜(笑)。
――では、弁護士のお立場から見て、事務局のおふたりをどのようにご覧になっていますか?


森山:井上さんは、事務局の中で一番職歴が長いので、むしろ僕たち若手弁護士を引っ張っていってくれる感じで、すごく頼りにしています。山口さんは、対応が丸い。まろやかなんですよね。そこに安心感があります。
北川:井上さんは、事務局の中心で、やはり事務局全体を引っ張っているという感じですね。山口さんは腕っ節の強さを感じます。それは筋トレが趣味で仕事の合間にもプロテインを飲んでいるという事だけでなく、弁護士の仕事を先回りして準備してくれていたりと、やはり頼りになるんですよ。
グラディアトル法律事務所で働くということ

――それでは最後に、これからグラディアトル法律事務所を目指される方へメッセージをお願いします。
山口:足りない部分を補い成長を促してくれて、自ら勉強する環境を作ってくれる事務所です。働く人を伸ばしてあげようという事務所の思いを感じながら、ぜひ一緒に働きましょう。
井上:やはり、色々なジャンルの事件を取り扱えるということが、私の志望動機でもあったので、それが日々実現できていることが何よりうれしいと感じています。法律事務としてジェネラリストを目指したい方には、とてもいい環境です。
北川:組織が若いからこそ、本人のやる気が活かせる事務所だと思います。これをやりたいということがあって手を挙げれば、サポート付きでどんなことにもチャレンジさせてくれます。そんな自分の成長を実感できる職場で仕事ができることは、幸せなことだと思います。
森山:僕は司法修習生として1年間勉強する中で、弁護士としてやりたい事が明確には見つけられませんでした。そんな時に弊所の刈谷代表から、「そういう人の方がうちには向いているよ」と。実際に働いてみると、本当にたくさんの経験をすることができるので、その中から焦らずに自分のやりたい事を見つけられると思います。今は本当にこの事務所に入って良かったと思っています。
