宿泊施設の女浴場で、女子児童の裸を小型カメラで撮影して児童ポルノを製造したとして、27歳の教員が、13日、再逮捕されました。

児童ポルノ法違反の疑いで逮捕されたのは、庄原市の公立小学校の教員・福原優理(ふくはら ゆうすけ)容疑者(27)です。
福原容疑者は、去年12月当時勤務していた小学校の学校行事で香川県を訪れた際、宿泊先の女性専用の大浴場で女子児童3人の裸を、18歳未満であることを知りながら小型カメラで撮影して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
福原容疑者は「盗撮したことに間違いない」と容疑を認めています。

福原容疑者は、先月盗撮するために教室に小型カメラを設置した盗撮準備行為の疑いや、今年4月に教室に盗撮目的で入った建造物侵入の疑いで逮捕されています。
警察が、先月逮捕した時に福原容疑者から押収したカメラなどを調べ、容疑が明らかになったということです。

警察は事件のいきさつや余罪を調べています。

テレビ新広島
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