ピーチ航空MM126便(9月7日釧路ー関西空港)で、マスク着用拒否により途中降機を強いられた乗客です。このブログでは、Peach社との見解の相違、事実誤認に基づく不正確な一部報道に対して、こちらの見解を説明しています。
当初の報道では、様々な印象操作やバイアスの掛かった情報が報じられ、事件像がゆがめられました。案件を期にTwitter(@mask_passenger)を始め、当事者としての見解を述べてきました。同時にブログでも、ピーチ航空事件の詳細を記事として書きました。
ピーチ航空事件では、ピーチ社の客室乗務員がマスク着用の「お願い」(要請)を繰り返し、機内の雰囲気の悪化と隣接乗客の不適切発言を誘発し、生じたトラブルを適切に処理せず、緊急着陸・乗客退去の結果を招きました。
私自身も反省すべきこともありますが、航空機を運行する立場のピーチ社の乗務員がトラブルを招いた責任は大きく、(センセーショナルな報道での扱いを脇に置いて)きちんと社会的に検証される必要があると考えています。私乗客とピーチ社との間で生じた紛争が、多くの方に影響を与える結果になったことは申し訳なく思います。
記事数が増えてきて全体像が見にくいとの感想もありましたので、時系列と対応する記事をリンクしてまとめておきます。
・事件の概要
事件の概要については47NEWSインタビュー記事をご参照下さい。
ピーチ航空の対応の法的問題点や、事実関係の誤りはこちらをご覧下さい。
私がマスクを着用しないのは健康上の理由ですが、マスク着用問題への意見はこちらをご覧下さい。
・時系列と対応記事
当初の報道では、様々な印象操作やバイアスの掛かった情報が報じられ、事件像がゆがめられました。案件を期にTwitter(@mask_passenger)を始め、当事者としての見解を述べてきました。同時にブログでも、ピーチ航空事件の詳細を記事として書きました。
ピーチ航空事件では、ピーチ社の客室乗務員がマスク着用の「お願い」(要請)を繰り返し、機内の雰囲気の悪化と隣接乗客の不適切発言を誘発し、生じたトラブルを適切に処理せず、緊急着陸・乗客退去の結果を招きました。
私自身も反省すべきこともありますが、航空機を運行する立場のピーチ社の乗務員がトラブルを招いた責任は大きく、(センセーショナルな報道での扱いを脇に置いて)きちんと社会的に検証される必要があると考えています。私乗客とピーチ社との間で生じた紛争が、多くの方に影響を与える結果になったことは申し訳なく思います。
記事数が増えてきて全体像が見にくいとの感想もありましたので、時系列と対応する記事をリンクしてまとめておきます。
・事件の概要
事件の概要については47NEWSインタビュー記事をご参照下さい。
ピーチ航空の対応の法的問題点や、事実関係の誤りはこちらをご覧下さい。
私がマスクを着用しないのは健康上の理由ですが、マスク着用問題への意見はこちらをご覧下さい。
・時系列と対応記事
釧路空港に到着。チェックイン、ロビーにて待機。(マスク着用要請なし)
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濃霧のため搭乗開始が約30分遅れる。
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搭乗し座席に着席。(搭乗口でもマスク要請なし)
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後方左列担当のCAからマスクお願い
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後方担当の別の先輩CAからマスクお願い
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チーフパーサーのマスクお願い。地上と相談に出て物々しい雰囲気に。
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乗客から不適切発言 記事2
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チーフパーサーのマスク要請。(動画の部分)
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45分遅れで釧路空港離陸
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通りかかった後方左列担当のCAと座席で会話→後方に移動。そのCAと、同じく後方担当の先輩CAが対応(計5分) 記事1
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後方詰め所でチーフパーサーと会話。(3~5分程) 記事3
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前方詰め所でチーフパーサーと会話。(3~5分程) 記事6
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座席を通りかかったCAに紙とペンを持ってくるよう依頼。(会話③にて書面でのやり取りに切り替えたので)
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警告書交付 記事5
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降下開始
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新潟着陸。その後、黒スーツの地上係員と機内で会話。記事4
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機外へ退出。空港にて地上係員と会話。
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地上係員退去。新潟空港から辞去。