沖電線(株) 【OKIグループ】

～沖電線はヒトやモノの今日と明日をつなぎます～

これが、私たち沖電線のビジョンです。
創業から80年以上の歴史の中で育んできた技術力と信頼に誇りを持ちながら、より良い未来へ向けてさまざまなモノをつなぐ架け橋となり、「世の中に貢献したい」。豊かな明日のために、「今日を精一杯努力しよう」というチャレンジスピリットが込められています。
社員たちがアイデアを持ち寄ることで生まれたこのビジョンの背景には、当社の目指す未来への想いが詰まっています。ビジョンを決めるプロセスにも、代表者一人ではなく社員みんなで考えて、「より良いものを生み出そう」という企業文化が表れています。

当社は、産業用ロボットなどのファクトリーオートメーション分野に対して、ケーブルやフレキシブル基板、電極線を提供することを中心に事業を展開してきました。みなさんの身の回りの製品でいえば、家電製品や自動車など、ありとあらゆるモノの源となっています。こうした実績をベースに、今後は「宇宙航空分野」「医療分野」「オーディオ分野」といった新分野を成長させていきたいと考えています。実際に、2019年には天文学研究のための新観測装置「トモエゴゼン」に当社のフレキシブル基板が採用されるなど、着実に活躍の幅を広げています。

会社の成長に欠かせないのは、社員一人ひとりが存分に力を発揮すること。そのため、働きやすい環境づくりにも注力しています。「計画年休取得制度」を取り入れ、有給休暇の取得を推進。社員各人が立てた休暇計画を実行できるよう、人事総務部が積極的に管理を行っています。この成果として、本年度残り3カ月（2019年12月現在）ある中、既に有給休暇の付与日数に対して60％を超える取得率を達成しています。このほか、残業時間の削減や作業の効率化を進めつつ負担軽減などを図り、社員のワークライフバランスを整え、仕事に打ち込める環境整備を進めています。

当社の人づくりは「総合力」がキーワードです。職種にかかわらず、早くからさまざまな仕事を経験することで、広い視野と多様なスキルが身に付きます。未来につながる社会人を目指す方は、ぜひ当社で私たちと一緒に成長しましょう！

（人事総務部 人事総務課　松井浩）