今回はファミリーマートのプライベートブランド、ファミマルから発売されたスモーキーハイボールを飲みます。
ファミマルは、ファミリーマートのプライベートブランドで、2021年10月に、ファミリーマートコレクションとお母さん食堂という2つのプライベートブランドを統合する形で誕生しました。
そしてこのスモーキーハイボールは2022年7月5日に発売されました。
開発を手がけたのは、トップバリュのウイスキーも手がける南アルプスワインアンドビバレッジで、おそらくは同社の持つ原酒(さらにはスコットランドからのバルクウイスキー)を使っていると思われます(国内製造とあるが怪しい)。
スモーキーと言われる原酒がどこのものなのかも気になりますが、とりあえず飲んでみます。
スモーキーさについてもほのかに香る程度で、ヘビーな感じはありません。
味わいは、軽い苦みの後に酸味が広がり、サッパリした印象があります。レモン果汁は入っていませんが、酸味料による酸っぱさかと思われます。
正直つかみ所が無くて、いい意味でも悪い意味でも「普通」という印象です。
酸味をつけているのは角ハイボールの影響ですが、そうしないと原酒の不味さが目立ってしまうのも理由かも知れません。
とりあえずサッパリとしたお酒を飲もうというのであればいいと思いますが、これを特に選ぶ理由はないです。
アルコール度数8度、350mLで158円です。
開発はあのウイスキーの会社
そしてこのスモーキーハイボールは2022年7月5日に発売されました。
開発を手がけたのは、トップバリュのウイスキーも手がける南アルプスワインアンドビバレッジで、おそらくは同社の持つ原酒(さらにはスコットランドからのバルクウイスキー)を使っていると思われます(国内製造とあるが怪しい)。
スモーキーと言われる原酒がどこのものなのかも気になりますが、とりあえず飲んでみます。
テイスティング
実際に飲んでみると、ブドウの香りが先にやってきて、レモンのような爽やかさもほんのり感じられます。スモーキーさについてもほのかに香る程度で、ヘビーな感じはありません。
味わいは、軽い苦みの後に酸味が広がり、サッパリした印象があります。レモン果汁は入っていませんが、酸味料による酸っぱさかと思われます。
つかみどころのない香りと味
ラベルに書いているほどのスモーキーさはなく、かといってフルーティさも少なめで酸味もイマイチ。正直つかみ所が無くて、いい意味でも悪い意味でも「普通」という印象です。
酸味をつけているのは角ハイボールの影響ですが、そうしないと原酒の不味さが目立ってしまうのも理由かも知れません。
とりあえずサッパリとしたお酒を飲もうというのであればいいと思いますが、これを特に選ぶ理由はないです。
アルコール度数8度、350mLで158円です。
<個人的評価>
- 香り C: ブドウの香りの後にレモンが広がる。スモーキーさは控えめ。
- 味わいC: 軽い苦みの後に酸味が広がる。それ以上に個性はない。
- 総評 C: はずれではないが、常飲するほどでもない。