販売エリアマネジャー
2014年 | 東京本社入社、販売局配属、3か月の管理部勤務を経て埼玉西部地区の副担当として勤務 |
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2015年 | 販売局に国際プロジェクトグループが新設、配属となる |
2016年 | 国際プロジェクトグループ業務をデジタルメディア局へ統合、埼玉西部地区の副担当に復帰 |
2017年 | 西部本社販売局へ転属、東山口地区、西山口地区を担当 |
2019年 | 東京本社販売局へ転属、千葉北部地区を担当 |
「情報過多」の現代人にこそ新聞を
「販売」という名を冠した部署ですが、その名の通り新聞を販売するほとんどすべてに携わります。毎日新聞の良さを販売所にPRして売上を増やすことに尽力する王道的な営業マンの顔もあれば、経営収支のチェック、労務環境の整備、税務や法務にかかわるアドバイスなど新聞業に特化したコンサルタントの側面もあり、ある時は営業戦略の一環で地域の販売所を中心とした販促イベントを展開するイベントプランナーの役割を担うなど業務は多岐にわたります。私自身も毎日新聞主催の歴史あるイベントの運営に携わったり、販売所の創業・拡大をバックアップしたりと様々な業務に汗を流しています。
スマートフォンの普及によって無数の情報へのアクセスが可能になった現代人は、意思とは関係なく無数の情報が飛び込んでくるために「情報過多」のストレスを抱えていると思います。押し寄せてくる大量の情報の波の中に、自分にとって必要な物事が埋もれてしまう感覚を、皆さんも味わったことがあるのではないでしょうか。そんな現代人の置かれている状況に新聞の特性はピッタリだと思います。前日までの情報を端的に一覧できる効率性であったり、自分の興味関心の外側に触れる機会を作れたり。意識的に情報収集・取捨選択する癖付けも期待できます。こんなときこそ新聞が読まれるべきだと感じています。
新聞離れが叫ばれる、ある意味逆境のなか、新聞販売の現場に立つことは時にしんどいこともありますが、休みをきっちり取りながら仲間とともに頑張っています。この記事を読んでいる皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!
One day
- 9:00
- 出社、今日一日のタスクをチェックし業務に取り掛かる
- 11:00
- 先月創業した販売所を訪問、営業活動の進捗や労務体制、経営収支の推移を確認する
- 12:30
- 移動兼昼食時間
- 13:00
- 来月開催予定の駅伝イベントについて運営に携わる所長達とミーティング、当日の運営や毎日新聞のPRについて打合せ
- 14:30
- 中堅販売所を訪問、地区内の販売所の労務状況、営業状況を共有し、セールススタッフの配置や共同募集チラシ等について打合せ
- 16:30
- 帰社、必要な報告を済ませて明日以降の準備を行う
- 18:00
- 定時、帰宅
- 19:00
- 学生時代の友人と食事
Q&A
- 学生時代に打ち込んだことは?
- 見識を広めようと興味を持った授業、サークル、コミュニティにたくさん参加していました(広ーく、そこそこ深く?)。
- 仕事をする上で大事にしていること・ものは?
- 判断基準を明確にすること(善悪、損得、正しさ、好き嫌い…etc)。
- 入社して意外だったことは?
- 個人の裁量が大きいところ。
- 現在の仕事内容や取り組む姿勢を一言で表現すると?
- 大きな度量(持てるように努力中)。