総合営業

広告営業

角野 莉紗子

営業総本部
統合営業部

2017年入社

2017年入社。広告局 広告連絡部(現・営業総本部 制作連絡部)に配属。2年間シフト制の内勤で紙面制作に関わる
2019年営業総本部 統合営業部に異動。放送、官公庁団体業種の広告営業部で勤務

なんでも仕事につながる可能性

 毎日新聞社とのご縁は、高校2年生の時に参加した「インターハイ体験リポータープログラム」から始まりました。全国から集まった同世代の仲間と記者職を体験できたことは、部活漬けの私にとって世界が広がったような感覚でした。この企画を立ち上げたのが、今私が所属している営業総本部です。

 現在は新聞広告の営業を軸に、担当しているBS・CS放送局、食品の協会様方の状況にマッチする紙面特集や、社が持つコンテンツを合わせた企画を考えています。

 ひよっこ営業なりに学んだことは「なんでも仕事につながる可能性がある」。

 ある日会社の先輩に連れて行ってもらった食事先で、観光に来ていた親子と友達になりました。「パリに住んでるからいつか会おう」。正直旅行の予定はなく、一期一会かと思っていました。しかし数ヶ月後、放送局さんが制作した番組がフランス・カンヌで開催されるミップコムという国際映像見本市で上映されることになり、勉強のためにと出張に行かせてもらうことになりました。パリ経由の行程だったため連絡をしてみると、なんとその女性はミップコムの主催関係者だったのです。広い会場を案内してもらったおかげでスムーズに行動することができ、充実した出張となりました。

 出会いに限らず、人それぞれの趣味や特技を仕事につなげられることは、新聞社の営業ならではだと感じています。先輩や同僚も個性を出した仕事をしていて、とても刺激を受けています。世間の動向を勉強しながら、ささいな出来事も新聞社というマスメディアの大きな仕事に生かせるかもしれないと、これからもアンテナを張っていきたいです。

One day

9:15
出勤、部署の先輩方と他紙に目を通す。広告会社からのお問い合わせについて、社内の各部署に相談
12:00
部署の会議で業務の進捗状況を確認。先輩方の案件から営業のヒントを得る
13:00
昼食
14:00
広告主に企画を提案。広告会社を訪問し、広告主情報を収集
17:00
帰社。本日の出来事を上司に報告、相談
18:00
広告主情報を各社HPで収集、企画書作成
19:30
退勤

Q&A

学生時代に打ち込んだことは?
体育会広報部の活動。体験リポータープログラムが楽しかったので迷わず入部しました。
仕事をする上で大事にしていること・ものは?
礼儀・意思疎通・準備。広報部の同期で考えた三原則は、社会人になって大切さが身にしみます。
入社して意外だったことは?
大人数での飲み会が少ない。先輩方が小規模で開催して社内外のつながりを広げてくださいます。
現在の仕事内容や取り組む姿勢を一言で表現すると?
"なぜ毎日新聞か"にこだわる。難しいですが、三方よし(売り手良し、買い手良し、世間良し)を体現していきたいです。