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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

感想・レビュー
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ブルーベリー※更新は控えめです
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ネタバレ赤ずきんが旅をする中で事件に遭遇、解決していく物語。童話に出てくる純粋な人が皆、ブラックで腹黒い人になっていた。今回は別作の日本昔話みたいに面白いと思えず。。元々あった作品のイメージを見事打ち砕く内容。とても怖かったです。
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あーママ
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誰もが知ってる童話をベースにこんな話になるなんてすごい発想。パロディでなく、軽めのちゃんとミステリーになってる。最初、赤ずきんちゃんは共犯者かと思いきや、まさか探偵の役回りとは。なぜこんなにも切れ者なのかはわからないけど。 それぞれ童話では心も清いだろう主人公達がみんなクセ者、性格に難あり。 テレビや絵本で視覚的にも触れてる話だから情景が浮かびやすく、悪い顔になってるだろう場面も、まるで絵本を見てるかのように浮かぶ。 構えることなく気楽に読めて楽しかった。普段、本を読まないような若い方にもいいかも。
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non
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 22-109:赤ずきんちゃんが童話になぞらえるように旅しながら遭遇する事件を解決。おふざけ感ある語りながらもしっかりミステリ仕立て。童話の復習にも
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いざなぎのみこと
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今度は西洋童話の世界で死体!赤ずきんちゃんが行く先々で殺人事件に出会い、びっくりするほどの名探偵ぶりを発揮する連作短編集。シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女と誰もが知っている西洋童話の登場人物たちが生々しく騙し合う様は決して子どもたちには見せられません(笑)それでも楽しく読めるのですから、作者の筆力はさすがです。今後も期待しております。
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kigaa
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おもしろかったです。前作とはまた違った感じのものでした。どれも、なるほどねって言うようなトリックで、やっぱり自分では推理できませんでした。 スラスラっと読めるミステリーなので時間がない時におすすめです☺︎ 想像がアニメか人間にしようか悩みながらでごちゃごちゃになってました笑
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=emy=
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ネタバレ日本昔ばなしの方よりこちらを推します◎ 赤ずきんが旅の途中に出くわす殺人事件を推理・解決するストーリー。ブラックな感じは原作の雰囲気にマッチしてますね。特にヘンゼルは相当な悪…。「甘い密室の崩壊」と「少女よ、野望のマッチを灯せ」は秀逸なタイトル!最終話「少女よ〜」のエレンを狂わせた元凶って、例の男の子の天使ですよね。堕天しそう(笑
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guanben
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赤ずきんちゃん、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠り姫、マッチ売りの少女を元ネタにした連作短編ミステリー。中2の次女オススメの一冊。このところ小難しい内容の本ばかりだったので、ちょっと休憩。
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ゆう
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なかなか豪快なミステリーでした
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ちゃも
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青柳さんの小説は合うものと会わないものがあるからどっちかな~と思ってたけど、会う方だった。良かった。先にあらすじを調べてた時にがっつりネタバレを食らってしまったけど、それでも十分楽しめる。マッチを兄妹に取り換えるシーンやバスケットの中身を食べない理由がしっくりくるし。「どうしてそんなに杜撰なの?」と犯人を煽りまくる赤ずきんだけど、彼女自身もわりと大雑把な計画を立ててたとこに笑ってしまった。人のこと言えないじゃん…。ヘンゼルは同族嫌悪だったんじゃないかな~。個人的には最初のシンデレラの話が一番面白かった。
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綾乃
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ネタバレグリム童話・アンデルセン童話を元に、赤ずきんがシュペンハーゲンへ向かう旅の途中、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠りの森の美女が関わる殺人事件を解決し、マッチ売りの少女・エレンが売るマッチが元で亡くなった、おばあさんの復讐をしようとする奇想天外なおとぎ話という名の倒叙ミステリー。 救いのあるアンデルセン童話や子供用になっているグリム童話と違い、原文ではかなり怖いところがあるグリム童話に近いぐらい、どの話もブラックすぎる😂 青柳先生のむかしばなしシリーズは、何でもあり設定が読んでいて楽しい。
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ぴばシェイク
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誰もが知っている童話を、ミステリーとして話をふくらませるという発想がすごい。「マッチ売りの少女」の夢をみせてくれるマッチが人を中毒にさせる、という設定が面白い。確かに本当にそんなものがあったら依存してしまう人、たくさんいるだろうなぁ…
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machi☺︎︎゛
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前作に続き特殊設定ミステリ。今回はグリム童話やアンデルセン童話✖️ミステリ。赤ずきんちゃんがシュペンハーゲンに向かう途中に色々な事件に遭遇する。実はヘンゼルは怖いやつだった。マッチ売りの少女も欲深いやつだった。知っている童話とは全然違う登場人物の性格の悪さが面白かった。前作よりもこっちの方が好みだった。
ポプラ並木

800ページ×2の超大作、疲労感凄いです、まだ1冊目の300ページ。。。

06/25 20:42
machi☺︎︎゛

ポプラさん、何の本か楽しみに感想まってます😆😆

06/26 14:26
6件のコメントを全て見る
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みかん
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第一作が面白かったから二作目もずっと読みたいと思っててやっと読めた!赤ずきんちゃんが事件を次々と解決していくお話。シンデレラのお話とヘンゼルとグレーテルのお話が面白かった。みんな性格悪いのが面白い。
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シュレッダ
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面白い!童話知ってれば十倍は楽しめる。つまりだれもが楽しめる。この赤ずきんちゃんの推理も、物語の人物たちも。そんなわけで3巻もあったので借りました。
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tocco
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前作とは異なり、全ての童話に赤ずきんが登場するところがまたおもしろい!
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よし
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前作とテイストが違い、全部の短編にわたって赤ずきんが探偵を務める作品。どの短編も小さな矛盾から犯人を推理していく過程は見事。ヘンゼルとグレーテルが主題の短編は、秘密の暴露を逆手にとった問い詰め方が見事だった。
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エル
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舞踏会に行く途中で男を轢き殺してしまった、という設定から笑ってしまったw共犯者かと思ったら探偵役だった赤ずきん。旅を続けるうちに死体や謎に出会い、謎解きをしていくストーリー。ラストの赤ずきんVSマッチ売りの少女の対決は良かったなあ〜みんなが知ってる童話がこういう形になるのは面白い。
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恵美
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ネタバレグリム童話やアンデルセン童話を元にしたミステリー。赤ずきんがずっと探偵役。最後のマッチ売りの少女は、赤ずきんとマッチ売りの少女の視点が交互に描かれるサスペンスでもある。アンデルセンに自身の成功話を童話にしてもらいたかったのに、悲劇を書かれた。最後には赤ずきんとの近いに負けて童話通りになりそうな予感。
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Taker
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皆が知っている童話の物語に交えてミステリーが始まる。絵はないけど主人公達の姿が目に浮かぶようでワクワクしながら読めました
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momo
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童話の中で起こる殺人事件を解決する探偵赤ずきんの話です。シンデレラにヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女などが出てくるので読みやすい。期待値が高すぎたのか、トリックが解説されてもイメージできなかったからなのか、最初は思ったよりつまらない印象だったけれど、読んでいくうちに慣れていくというか、おもしろさがわかってきます。 推理小説テイストかと思いきや、倒叙ミステリー(古畑任三郎のような犯人が最初からわかっている)もあり、読み進めるたびに話が秀逸になっていくので、ただのパロディではありませんでした。
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ちー
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ネタバレ前作は昔話をベースにした短編集だったけど、今作はおとぎ話がベースの赤ずきんちゃんを主人公に据えた連作短編集。1〜3章に散りばめられた伏線が最終章で回収されていくのは読んでいて気持ちよく、夢中で読んだ。各章にタイトルがついているけど、2章のタイトルが二重の意味を持っていて感動してしまった。
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taco
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前編のほうが好きだったかな。友達に激推しできないけど、設定とか謎は面白い小説。登場人物が多すぎてわけわかんなくなるときもある笑
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クミ
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「むかしむかし」と違うのは、全編通して赤ずきんがカッコイイ探偵役としているところ。とにかく冷静で頭脳明晰。最終章で赤ずきんの伏線も回収されてスッキリだし、読みやすい作品でした。
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kitten
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図書室本。今回は、西洋のおとぎ話を下敷きにした、ミステリー。主役は赤ずきんで、各地で謎を解決していく。「あなたの犯罪計画は、どうしてそんなに杜撰なの?」最終章は、ラスボス、マッチ売りの少女との戦い。マッチ売りの少女も原作とはかけ離れてるが、赤ずきんも、原作とかけ離れてるのでもはや何でもあり。評価、星3
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あまぬん
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ミステリーだけど、軽く読めちゃうところが好き。みんなが知ってる物語を作者がアレンジしてて、そこもなんかシュールで好みのポイント。サクサク読めるし、短編だから体調悪いときでも読めて今の自分にぴったりだった。
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しろくま
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慣れ親しんだ童話にミステリー要素が加わる違和感とワクワク感がたまらなかった!めちゃくちゃガッツリ推理するやん!
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ヘビメタおやじ
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「むかしむかし」より面白かったです。赤ずきんという一貫した探偵がいたからかもしれません。それぞれのエピソードも無理はあるものの、納得できるトリックと解決でした。設定の遊び心に賛同できれば、気軽で肩の凝らないエンターテインメントだと思います。
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奈子累
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個人評価:★★★★☆(単行本:旦那ちゃんの)
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Artemis
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人生、因果応報
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ほのぽー
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ネタバレクスっと笑えるパロディ小説。 赤ずきんちゃんのおばあちゃんの幻覚が結構商人思想で笑ってしまった。
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あずき
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童話を下敷きにしたミステリ。複数の童話をうまく横断し、設定を橋渡ししているのが楽しい。風刺的なところや世界観を生かした仕掛けも。
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るむ
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頭脳明晰でキレッキレの赤ずきんが、行く先々で謎を解きながら旅をするお話。シンデレラやヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女などが登場します。子供の頃に心を動かされた童話とは異なり、黒~い部分が満載です。マッチの広がりが怖すぎる!でも独特の面白い世界感で、楽しかったです。最後の伏線回収は、スッキリしました!他の本も読んでみよう♪
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はるう
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お仕事本。最後の大仕掛けと伏線の張り方がとても好み。ミステリ風味の童話です。
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かたつむり
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ちょっとイヤミスかな・・・
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みーき
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おとぎ話シリーズ2冊目。 簡単にスラスラ読めた。意外性みたいなのは特にない。
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a2ckmy
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おもしろかった
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イシグロ
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『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の西洋版と思いきや、結構違っていて、今作は赤ずきんを探偵役とした連作となっています。題材となっているのは『シンデレラ』『ヘンデルとグレーテル』『眠れる森の美女』『マッチ売りの少女』。 どれも一筋縄ではいかないブラックな味付けがされていて、平均点の高い連作短編となっています。最終章『少女よ、野望のマッチを灯せ』は連作の締めとしても見事でした。 ちゃんと原典にあたっていると思われる深掘り要素と同時に現代的な問題を滲ませているあたり、やはりバランス感覚がいいです。
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まさやん
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表紙もさることながら面白かった笑 赤ずきんちゃんが見事ファンタジー世界ならではの事件を解決していくのは痛快。世界観はそこまで壊れていないが、歴代の主人公達は壊れ気味笑 最後のマッチ売りについては、もう現代の覚醒剤。マッチかここまでのものにしてしまうなんて。まだ、前作を読んでいないがこれは楽しみだわ!一風変わったミステリーとしてとても楽しめた!
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油性ペン
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ネタバレ・「あなたの殺人計画はどうしてそんなに杜撰なの?」名セリフキター!!この主人公の赤ずきんちゃん、カッコよすぎる! ・童話での赤ずきんちゃんは、か弱い女の子の暗喩らしいがこの作品での赤ずきんちゃんは、とにかく賢い強いカッコいい!どんな難事件もさらっと解決。 ・ベースが童話なため、一話一話に寓話的要素が含まれている。勧善懲悪な話が嫌いなわけではないが、この手の話を読むとやっぱり多少の損は付き物として真面目に生きるのがベターだなと思った。
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Nobuyuki
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少し前に「むかしむかしあるところに、死体がありました」を読みこちらも気になって図書館に予約。60人以上待ち状況に耐えて漸く手元に。 童話のシナリオ・登場人物をベースに殺人事件を絡めて、本来の物語上の登場人物に異なったダークな側面を付け加えながら話を進める手法は前作同様。今作は、ベースが西洋の童話になり、全作を通じて赤ずきんちゃんが物語に絡むところが違いかな。 内容は軽めでサクサク読み進められ一日弱で読了。次は同時に予約して届いた「むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました」に取り掛かろう。
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。評価97感想・レビュー251