「正解は・・・越後製菓!」でお馴染みの越後製菓です。
当社は、お正月に欠かせない「お鏡餅」、
できたての米菓を工場から店舗へ直送する「味の追求シリーズ」、
大好評の新食感米菓「ふんわり名人」、
本格派の杵つき「切餅」「丸餅」、
新潟県産コシヒカリを使ったパック米飯、
などの商品を全国各地に展開しています。
創業以来、愚直に、安心して食べられる美味しい食品製造へ取り組んできた企業です。
越後製菓の餅は、国内産水稲もち米を100%使用し、一切の添加物を使用していません。ごはん・玄米も、酸味料・保存料を一切使わずに炊き上げています。一番のお客様は"自社のパートの女性たち"と社長が言い切るほど、自社商品が信頼されています。越後製菓では,お客様に安心して召し上がっていただける高品質な価値ある商品をお届けするため、原料受入れから製造にいたる全ての工程において、品質保証体制を強化してきました。その一環としてISO9001の認証を高梨工場・川口工場・片貝工場・十日町工場にて取得(2001年)。さらにISO22000の認証も沼田工場・小千谷工場・総合研究所・品質保証部・生産管理部にて取得(2005年)しています。
越後製菓では、生産設備の改善や修理、さらには新しい機械の設計・制作までも自社で手がけています。機械博士号を持つ社員が在籍しおり、博士課程進学の支援も行っています。会長自身も高専出身で工学博士。そんな環境がオリジナリティの高い商品を生み出しているのです。特に核となっているのが高圧技術。高圧処理は食品の殺菌・変性・食感・消化性などに作用し、安心・安全・健康・高齢化や環境にも配慮した、食品の加工が可能になります。この技術力が、商品の無添加、美味しさを担保しているのです。高圧処理を利用したパックごはんは、無添加かつ無菌のパックご飯として、米本来の味を安心して食べられます。
「製品のレベルは、それをつくり出す社員のレベルで決まる」と言われます。消費者の心を捉える製品を生み出すためには、品質管理を徹底することはもちろん、前段階として企業を構成する「人」の育成が鍵となります。当社では、新潟県を代表する彫塑家羽下修三氏と愛弟子の林昭三氏の作品を展示。「こんな所に」という意外性のある空間は、開放的雰囲気の中で社員や訪問客に芸術・文化に触れるひとときを提供しています。また、当社は福利厚生や待遇も充実。バンドサークルや、ダンスサークルの活動があったり、産休・育休などで休職した社員が、元のポジション・給与体系で復帰できたりと、楽しくかつ長く働ける環境が整っています。
事業内容 | 米菓・包装餅・鏡餅・米飯・麺惣菜等の製造販売
主力商品 餅:生一番シリーズ、越後お鏡餅 等 米菓:ふんわり名人シリーズ、 味の追及シリーズ、他各種米菓 米飯:日本のごはん、越後のごはん 等 |
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設立 | 創業1947年
設立1957年3月28日 |
資本金 | 2億3400万円 |
従業員数 | 874名(2021年4月時点) |
売上高 | 187億円(2021年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 吉原 忠彦 |
事業所 | 【本社/本社工場/営業本部】
新潟県長岡市呉服町1丁目4番地5 ◆その他工場 高梨工場(小千谷市)・川口工場(長岡市(旧川口町))・宮内工場(長岡市)・片貝工場(小千谷市)・十日町工場(十日町市)・沼田工場(小千谷市)・小千谷工場(小千谷市) 札幌工場(札幌営業所と併設)・太宰府工場(福岡営業所と併設) ◆その他営業所・駐在所 首都圏営業部(東京都港区)・札幌営業所(北海道札幌市)・東北営業所(宮城県仙台市)・郡山営業所(福島県郡山市)・東京営業所(埼玉県草加市)・信越営業所(新潟県長岡市)・北陸営業所(石川県金沢市)・名古屋営業所(愛知県名古屋市)・関西営業所(大阪府茨木市)・広島営業所(広島県廿日市市)・福岡営業所(福岡県大野城市)・青森駐在所(青森県青森市) |
沿革 | 1946年 故取締役名誉会長 山崎正が郷里小千谷市の特産品「小千谷そば」に着目し、
小千谷市鴻巣町において「茹出しそば」を製造。 長岡市内の各事業所・官庁に販売を始める。 1947年 長岡市呉服町(現本社)に工場を建設 1951年 合資会社山崎製麺所設立 1953年 米菓の製造を開始 1957年 越後製菓株式会社を設立 1973年 高梨第一工場を設立し、包装餅の生産を本格的に開始 1977年 無菌化包装餅「クリーンパック」シリーズを発売、 大きな反響をもたらす 1979年 川口工場設立 生切り餅「田舎もち」の発売を開始、 生切り餅が市場へ台頭する先鞭をつける。 1987年 米菓の焼きたて、揚げたて商品の直送新シリーズ 「越の伝承」(現在の「味の追及」)を発売開始 1990年 日本経済新聞社「優秀先端事業所賞」受賞 1992年 日本経済新聞社「優秀先端事業所賞十周年記念特別賞」受賞 1994年 新潟県経済振興賞を受賞 第22回全国菓子大博覧会にて名誉総裁賞を受賞 1997年 鏡餅「橙付150g」を発売、翌年以降「燈付」が鏡餅の主流になる 1998年 日本食品科学工学会「技術賞」受賞 2000年 超高圧処理米飯「越後のごはん」各賞受賞 2001年 社団法人ニュービジネス協議会「アントレプレナー賞優秀賞」受賞 日本食糧新聞社選定「新技術・食品開発賞」受賞 高梨工場にて、品質システムISO9001を取得 2004年 特許の有効活用により知財功労賞として「経済産業大臣賞」を受賞 経済産業省推進事業IT経営応援隊で「IT経営百選 最優秀賞」を受賞 2008年 「ふんわり名人 きなこ餅」新製品人気コンクール菓子部門第1位 2009年 食品産業CO2削減大賞(農林水産省補助事業)で「優良賞」を受賞 2010年 宮内工場 小麦の低アレルゲン化設備を稼働 小千谷工場 米飯ライン着手 2011年 小千谷工場 「日本のごはん」試験販売開始 2013年 「日本のごはん」が日本食料新聞社制定「新技術・食品開発賞」受賞 「日本のごはん」がパックご飯としてエコマーク商品第1号に認定 2014年 「日本のごはん」のCM全国放映開始 宇宙航空研究開発機構(JAXA)で当社の切餅が「宇宙日本食認証の候補食品」に選定 2016年 株式会社みながわ製菓より「とうがらしの種」などの商標権の譲渡を受ける 2018年 片貝工場 食品安全管理規格のJFS-B規格に適合 2019年 「日本のごはん」2019年度エコマークアワード最優秀賞受賞 |
ホームページ | http://www.echigoseika.co.jp/ |
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