業種 |
商社(食料品)
商社(化粧品)/その他専門店・小売/その他サービス |
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本社 |
石川
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1935年に誕生し、今では世界中の多くの国と地域で愛飲されている「ヤクルト」。私たちは1965年の設立以来、石川県の能登エリア(七尾市・羽咋市・輪島市・珠洲市)を中心に、ヤクルトを通してみなさんが健康的な生活を送るためのお手伝いをしてきました。ご家庭やオフィスにヤクルトをお届けする宅配事業のほかに、乳酸菌を活用した化粧品を販売したり、予防医学などを学ぶ教室を開催したりと、さまざまな事業を展開しています。
みなさんは、ヤクルトが純国産の商品ということをご存じでしょうか。ヤクルトの創始者である医学博士・代田稔は、万人がまずは病気にかかりにくくする「予防医学」の考えを戦前からいち早く取り入れ、生きて腸内に届き、有用な働きをする「乳酸菌 シロタ株」を発見。その後、乳酸菌飲料「ヤクルト」の開発に成功しました。私たちはこのブランドの歴史を大切にしながら、七尾市・羽咋市・輪島市・珠洲市の能登半島周辺エリアで、ヤクルト商品の販売を行っています。また、乳酸菌の働きを腸内だけでなく、肌の美容に応用した化粧品の販売や、代田博士が提唱した予防医学を周知するための学校での出前授業や教室も開催しています。
現在、ヤクルトの容器にはプラスチックが使われていますが、1960年代に販売されていた商品にはビンの容器が使われていました。当社のお客様の中には、ヤクルトがビンの容器だった50年以上前から、今も変わらず愛飲されている方がたくさんいらっしゃいます。私たちが昔から変わらず大切にしてきたのは、地域の隅々まで根付き、お客様とのつながりを大切にすること。お客様のご家庭をはじめ、自治体や学校、オフィスに毎日お伺いして、地域の方々との信頼関係を長年にわたり築いてきました。私たちはこれからも、ヤクルトを愛してくださる方々に健康と笑顔をお届けできるよう、地域に根付いた会社として歩んでいきたいと思っています。
当社が拠点を置く能登エリアは、県内で最も人口が少ない市である珠洲を筆頭に、地域全体での高齢化率が50%近くに達しています。こうした状況の中で「現状維持」や「今まで通り」という考え方では、会社どころか地域そのものが衰退してしまいます。しかし私たちはこの状況に対して、危機感を抱くのではなく、チャンスだと捉えています。昔から付き合いのあるお客様との関係を継続していくことはもちろんですが、「どうすれば」「何をすれば」、新しい道を切り開くことができるのか、ということを考えてみると、「やれること」だらけです。新しいことに挑戦しやすい土壌を整えていますので、ぜひあなたのアイディアを発揮してください。
事業内容 | ヤクルトの乳製品や乳酸菌飲料、はっ酵乳などの販売および宅配
化粧品の販売 |
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設立 | 1965年10月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 24名(22年3月現在) |
売上高 | 4億8,600万円(2021年11月実績) |
代表者 | 代表取締役 香川 泰造 |
事業所 | 【本社】
石川県七尾市本府中町チ部37番地 【センター】 七尾市、羽咋市、輪島市、珠洲市 |
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