| 業種 |
情報処理
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|---|---|
| 本社 |
石川
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全国の保健衛生事務を支援するSE集団として、設立以来、多彩な事業を積み重ねてきました。いささか愚直かもしれませんが、自社開発だからこそソフトウェア商品の隅々まで目が届く。わたくしたちは、開発者とユーザとの「あるべき姿」を目指しています。
アイビーシステムは、平成4年の会社設立以来、保健衛生・環境行政システムのエキスパートとして実績を積み重ねてきました。ユーザーの98%以上は自治体。都道府県、政令市向けの公費負担医療に関するシステムなどの開発販売に取り組み、これまでに37府県33市、全国850か所へシステムを導入しています。社員数12名の会社でありながら、保健衛生システムでは全国シェア1位を独走。この分野の第一人者として、「人間とパソコンと法令と情報技術の間に立って、サービスエンジニアを目指す」という目標を掲げ、システムの企画から設計・開発、販売、保守まで自社で一貫したサービスを提供し、全国の自治体の保健衛生行政を支援しています。
当社の強みは、自社で商品を開発する「製造業」と、ユーザーの立場に立ってシステムの運用や保守、提案などを行っていく「サービス業」の両面を持っていること。技術はもちろん、法令や各自治体の課題にも通じ、医療制度改正時には、内容を把握して対策を立案し、迅速にシステム変更設計に着手。自主的にリニューアル版を提供しています。こうしたユーザー本位の姿勢が、高い評価を得ている理由の一つ。自社で商品企画から保守まで手がけるからこそ、システムやサービスの隅々まで目が届くのです。ソフトウェアは生き物です。お客様のご要望や苦情、自らのアイディアを糧に日々成長しています。
私たちは、お客様のパートナーとして、商品を育てていくことを大切にしています。技術者は、「何を作るか」ではなく「何が喜ばれるか」を追求。技術者には、物事の本質を知りたいという情熱や継続して努力する姿勢が必要になります。また、目的と手段を理解する力も大切。システムは複雑な集合体です。どこが幹でどこが枝葉なのかを見極めることができれば、時間やコストを無駄にすることもなく、お客様に迷惑をかけることもありません。技術者と同様に、事務スタッフも「お客様が本当に満足するのか?」を追求する姿勢が必要です。技術とお客様の間に立つ要として、技術の言葉を理解して翻訳して伝えることが事務の役割だからです。
| 事業内容 | 設立以来、自治体向け保健衛生事務に係わるシステム製品を企画開発し、全国に向けて事業展開しています。専門分野に特化した知識とノウハウで販売拡張を続け、東北から九州まで37府県33市でご利用いただいています。 |
|---|---|
| 設立 | 平成4年5月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 12名 |
| 売上高 | 1億2百万円(令和2年実績) |
| 代表者 | 代表取締役社長 吉野 正美 |
| 事業所 | 石川県金沢市問屋町1丁目33 |
| 取引先 70自治体 | ★70自治体のお取引★
東北から九州に至る全国の各府県、政令指定都市、中核市を中心とした自治体とお取引しています。 |
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