お話が進んで、ベレスちゃんとオレはけっこう距離感が近くなっている。
しかし、、、
悪魔が天界にカチコミかけて、オレんちにわざわざ出向いてるラズリちゃんにまで呼び出しがかかるって、天界、どんだけ天使不足なん?
そしてラズリちゃんが帰った後、ベレスちゃんが言う。
天使も悪魔もさあ、使命なんて忘れて、もっと気楽に過ごせばいいのに、、、
あれ?
てっきりベレスちゃんって、悪魔である自分に「誇り」を持っているのかと思っていたが、どうもそうじゃないらしい。
他の悪魔とは一線を引いているフシがある。
何話か前に、オレを「やっと見つけた、大事な仲間」と言っていたが、それはどうやら本当のことなのかもしれない。
何となくだが、ベレスちゃんが以前より心を開いてくれているように感じる。