<谷口雅春>生長の家創始者
阿山>日本の神様の意図で
黒住、金光、天理、大本ときて
その完成版として
生長の家があると聞いたんですが
いかがでしょうか?
谷口雅春>そうです。
生命中にある光は
本当は宇宙と一体である
人間は一つの大元の
エネルギーが入ってる
素晴らしい神の子であるという思い
その思いこれこそが
私の真髄となるものである
新しいいろんな新興宗教や
いろんなものが出てきたとしても
生命の本質に変わりは無い
人が人を 闇、影があった場合は
どうだとなるかもしれないが
私はそれも表れの1つかと思ってる
もちろん人間の中における
過去から出てきて
様々な思いがあるではあるが
それは極めていくことも必要
光、光、光という思いだけは
決して忘れないでいただきたい
そうしないと
光ではない闇に
とらわれてしまう者もいるからである
そんな時こそ
内なる光を強くする
よう念じていくことが大切
それは闇に勝つ事でもあり
本来の曇りのない
光輝く太陽である自分自身を
表すことになるからである
阿山>今、生長の家は?
谷口雅春>できている者もあれば
できてないものは多い
何かに頼っていて安心と
入ってきている者がいるからか
不安がなかなか払拭できない
世の中だからか
徹底的にし続けることや
修行の中まで入り込んで
自分自身を磨きあげると
いうものをが少なくなった
情報過多ぐらいに
多くなってますし
いろんな選択肢が増えて
何もないところで真っ暗な
中でただ光だけを信じていけば
朝の光は素晴らしいとなるが
スマホはあるは
外から情報あるは便利になった分
光も溢れていますよね
どんな修行されましたか?
谷口雅春>呼吸法。瞑想のような感覚と
生命自体が宇宙とほんとに一体であるということ
そして人間は光なんだと言うことを認識する
巫女>谷口さんていう方は
光そのものであると言うことを
ずっと唱えている人に感じますね
ですからこの方の言われる
じゃあ病気とか闇とはどうなんだと
言われてくると
谷口雅春>それも表れの姿で消えていくと
いう気持ちもあるけれど
光、光、光を追い続けていけば
いずれ雲や闇や影は消え去る
消え去っていくという思いがある
ですから 人間の本質は光である
神そのもの 宇宙の永遠の生命体
一人ずつの人間の中に
全部入ってるんだと言うことを学んだ。
谷口雅春>生活の中では
吸って吐いてですよね
止めることによって肺活量が上がる
肺が健康にある
血流酸素が溜まった時は
非常に集中していくので
体の中に何かネガティブなものあれば
それが色濃く写ってしまう
光そのものだと思うと
刻印されるように
光が密度をもって現実化する
呼吸法を伴って
瞑想したりすると
本当に現実を引き寄せというか
現実化すると同時に
”気”というのが
プラーナというものが 身体を巡る
阿山>人によっては4角形
10秒で吐いて10秒止める
10秒で吸う10秒止める
これの繰り返し
谷口雅春>自然中で吸って吐いてだけで良いが
止めてっていうところ中では意識は
集中して光のエネルギーが充満することを
イメージしていただくと
そういうイメージがもしできるので
あれば それの方が最強です
大本 出口なお (巫女でありチャネラー)
(※特に定義はないですがここでは 巫女は他者の言葉をそのまま話す、書く。
チャネラーは他者の言葉を一旦自分の言葉におきかえて話す、書くの意味)
阿山>大本でどんなことをされましたか?
谷口雅春>瞑想とか魂とか
成り立ちを学び 悟りはどうしたら
できるのかとかを学んだ
霊的な何か指導的な人たちが
いた事があって その人たちから
霊媒(ミディアム)、
チャネラーみたいな感じなものを見た
阿山>チャネラーですか?
巫女>出口なおさんはチャネラー(巫女)みたいです
谷口雅春>チャネラーから入ってくる言葉
つまり神々の言葉と言うものを
メッセージを聞いたり
国を作るような神々からの
アドバイスを聞いたりもした
不思議な世界とつながることが
できるんだという不思議体験をした
巫女>チャネリングが
できている人を見ていた
谷口さんと言う人は
チャネリングというものも
そうなんだけど とにかく修行中
光だけをずっと念じ続けるような
そんな光瞑想みたいな感じの
イメージがこの人の中に入りますね
とにかく闇から光、光、光、
闇だってバランスがあって悪いわけではない
しかし、光、光、光で
ずっと信じ続けることで
光の方へ行くんだと言うことで
すごくポジティブに考え続けることで
推進されていかれてた感じですね
どんな闇の中でも光がある。
阿山>今の生長の家についてコメントがあれば
谷口雅春>難しい理論はいらずに
ただシンプルに人間は神の次元から
入ってきた事を信じていくことができたら
何も悩みもないし
過ぎ去っていくんだと
言うことが理解できていくのであれば
多くの人たちが救われていく
そこに何か後から付けた
後付のようなことを付けたしては
やはり私の教えとは
ちょっと違ってしまう
私はシンプルにそこ 光のみを信じ
人間は神の子であると
言うことを思い続けていくことに
いつの日か必ず晴れていき
そして光が闇に勝利があり
実感ができていくと思う
それをしていただきたいと思う
マウントを取るわけではないけれども
新しい いくつものものには
そういったことが欠けている
こういうテクニックをしたら
こうなるんだとか
こういうエネルギーを
流したらこうなるとか
簡単に伝授と言うものを
している者がおり
ただし本当の伝授と言うものも
徹底的に光を呼び出し
光を引き寄せる
その力まで祈り込んでいかなければ
本当の伝授者と言ういわゆる
宇宙神からの光のエネルギーの
媒介者というところまでの光を
自分が読み込まなければ
人に伝授などできはしない
だから簡単に伝授とか
簡単にマスターになるという
形でもって位をあげたり
いろいろするかもしれないが
そうではない 本当ならば徹底的に
1人ずつの内なる闇を光に変える
光明思想 徹底化というものが
ない事には 神々の目からみたら
まだ失格の者も出ている
信じるということを
突き詰めていけば
ほんとに熱をも生み出す
岩をも溶かす
信じることを貫くことを
理解できた者であれば
私の言ってることは
容易く理解できるだろう。
阿山>谷口さんはどうして
新しい宗教を立ち上げようと
思われたのですか?誰かの指示ですか?
谷口雅春>自分の中に不具合が生じて
何か自分の中でこれを
していかなければならないと
伝えなければいけないと
言う気持ちになった。
それで自分の中で
新たになるものを作って
いった方が結果的には
やりやすくなるだろうと
言う感じがした
もっと力強いものを
自分は作りたかった
もっと確立できるような
人の迷いがなくなる様な
強力なものを作りたかった
阿山>情報は光ですからね
日本人に向けてのメッセージをお願い致します
谷口雅春>自分の魂磨きを
なさっていただければ
どんな大変な世の中であろうが
抗う波があろうが
命を捨てる事は無い
光輝いていく
磁石のように多くの
人々に光を発するのならば
それらの者たちが引き合わされ
そして一致団結してこの日本を
変えていくことができるであろう
我々が仕切れなかったものを
あなた方に託したい
真実の光をこの国に
この一燈を投げていただきたい
愛する人たちを守るために
一丸となっていただきたい
心よりそう願っている
どこにいても一心同体と思い
我々を友と思って いつでも
呼んで下さい 馳せ参じていきます
ありがとうございます
※余談
歓談中に呼吸についてしつこく聞いていますが 呼吸法は本当に大切です