■2021/12/30 (県内)オミクロン 県内初確認
栃木県は30日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に、県内在住の40代男性が感染したと発表した。米国から帰国する際、既に感染が確認された人と同じ航空機に搭乗していた。県内でオミクロン株の感染が確認されるのは初。
「40代男性がオミクロン株感染 栃木県内で初確認、市中感染は否定」
■2021/12/25 (県内)感染 2カ月半ぶりの2桁
栃木県と宇都宮市は25日、新たに計10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者が10人を上回るのは10月12日以来、約2カ月半ぶり。
「栃木県内3市で10人感染 2カ月半ぶりの2桁 新型コロナ」
■2021/12/24 (全国)オミクロン 東京でも市中感染
東京都は24日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染者4人が確認され、うち1人は、海外渡航歴がなく経路が不明な市中感染だと明らかにした。大阪、京都に続く事例で、首都圏では初めて。
「オミクロン株、冷静な対応を 獨協医大・増田教授に聞く」
「宿泊施設「客足戻ってきたのに…」 オミクロン株に不安広がる」
■2021/12/22 (全国)オミクロン 初の市中感染
厚生労働省と大阪府は22日、海外への渡航歴がない教員や家族、計3人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したのを確認したと発表した。国内で市中感染が報告されるのは初めて。
■2021/12/17 (全国)3回目接種 3100万人前倒し
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」拡大を受け、岸田文雄首相は17日、予防・検査・早期治療の3本柱による「包括強化策」を発表した。ワクチンの3回目接種について、医療従事者や高齢者施設の入所者、職員は接種間隔を従来の8カ月から6カ月に前倒しする。
■2021/12/13 (全国)年内の現金一括給付を容認
岸田文雄首相は13日の衆院予算委員会で、18歳以下の子どもへの計10万円相当給付について、年内の現金一括給付容認へ転換する方針を表明した。自治体や野党から批判が相次いだのを受けた発言。自治体が一括給付を選ぶに当たって条件は付けない。
「6市町が現金一括給付へ 栃木県内の「18歳以下10万円」 住民から相次ぐ要望」
■2021/12/10 (全国)接種歴500万件誤りのおそれ
新型コロナウイルスの「ワクチン接種記録システム(VRS)」に登録された個人の接種歴約1億件のうち約500万件は、内容に誤りがあるか、誤っている恐れがあることが10日分かった。デジタル庁が明らかにした。
■2021/12/08 (全国)10万円給付「現金も可」
岸田文雄首相は8日の衆院本会議での代表質問で、18歳以下の子どもへの現金とクーポンの計10万円相当給付について「地方自治体の実情に応じて現金での対応も可能とする」と表明した。現金一括支給に比べ事務経費が約900億円増となることへの批判を念頭に置いた。
「「10万円給付」栃木県内13市町が全額現金方針 市民の声後押し、地域の実情反映も」
■2021/12/05 (全国)3回目接種 前倒しへ
木原誠二官房副長官は5日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種までの間隔について、地方自治体の能力を踏まえながら、前倒しを進める考えを示した。「可能なところは前倒ししていただく」と明言した。
■2021/12/03 (国際)オミクロン 12カ国で市中感染
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が世界に広がり、3日までにアフリカと米欧など少なくとも12カ国で市中感染が確認された。初確認された南アフリカではデルタ株からの置き換わりが急進行し、オミクロン株が主流になった。
■2021/12/02 (全国)国際線予約停止を撤回
政府は2日、新型コロナウイルスの「オミクロン株」拡大を受けた水際対策について、一律で国際線の新規予約停止を要請した対応を撤回したと明らかにした。岸田文雄首相は官邸で記者団に「一部の方に混乱を招いた」と陳謝した。
■2021/12/01 (全国)国際線到着便の予約停止
国土交通省は1日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」感染拡大の水際対策として、日本に到着する全ての国際線の新規予約受け付けを12月末まで停止するよう、国内外の航空各社に要請したと明らかにした。
■2021/12/01 (全国)3回目接種始まる
新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種が1日、東京都の国立病院機構東京医療センターなど各地で始まった。原則として2回目完了から8カ月以降の人が対象となり、まずは医療従事者から開始した。
■2021/11/30 (全国)国内でオミクロン株初確認
政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されたと発表した。感染が分かったのは28日に成田空港に到着したアフリカ南部ナミビアの30代の男性外交官。
■2021/11/30 (全国)外国人入国を禁止
政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急拡大を受けた水際対策の強化措置として、全世界を対象に外国人の新規入国を禁止した。期間は「当面1カ月」として他の措置とともに年末まで継続する。
「「やっと来日のはずが・・・」栃木県内受け入れ団体 戸惑い オミクロン株 最大級警戒で」
■2021/11/28 (国際)欧州でオミクロン株拡大
南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新変異株オミクロン株の感染が27日、欧州で拡大した。英国、ドイツ、イタリアで新たに確認。英国はイングランドで7月にほぼ撤廃した行動規制を一部再導入し警戒を強めた。
■2021/11/26 (国際)南アで新たな変異株
南アフリカの国立伝染病研究所などは25日、南アで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたと発表した。免疫を回避する性質や高い感染力を持つ恐れがあり、各国が警戒を強め始めた。
■2021/11/25 (全国)がん診断6万人減
国立がん研究センターは25日、全国のがん診療連携拠点病院などで2020年に新たにがんと診断された人は、19年と比べて6万人減ったと発表した。新型コロナウイルス流行の影響で、検診や受診を控える人が増えた影響とみられる。
■2021/11/17 (全国)医療品の緊急承認創設
政府は、新型コロナウイルス感染症拡大などの緊急時に、未承認のワクチンや医薬品を国内で迅速に使えるようにするため、安全性だけを確認し、有効性は推定できれば承認する「緊急時薬事承認」制度を創設する方針を固めた。
■2021/11/15 (全国)3回目接種 12月1日から
新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について、厚生労働省のワクチン分科会は15日、12月1日から全国の自治体で実施することを了承した。当面は米ファイザー製を使い、1、2回目と異なる製品を3回目に打つ「交差接種」を認める。
■2021/11/12 (全国)イベント人数上限撤廃
政府が新型コロナウイルス対策で求めている行動制限の緩和案が12日、判明した。都道府県への感染防止安全計画の提出を条件に大規模イベントの人数制限を撤廃する。
■2021/11/07 (全国)1年3カ月ぶり死者ゼロ
国内で7日、新型コロナウイルス感染症による新たな死者の報告はなく、昨年8月2日以来、約1年3カ月ぶりにゼロとなった。ワクチン接種の進展や治療薬の普及が要因と考えられる。
■2021/11/05 (全国)18歳以下に10万円給付へ
政府、与党は5日、今月19日にも取りまとめる経済対策の柱として、18歳以下の子どもへの現金給付を盛り込む方向で調整に入った。公明党は一律10万円の支給を主張するが、政府内には全額現金での給付や、富裕層への支給に慎重な意見もあり、所得制限などを設ける案がある。
■2021/11/01 (全国)昨年6月以来の感染者2桁
国内で1日、新たに86人の新型コロナウイルス感染者が報告された。2桁となるのは昨年6月27日以来で、各都道府県の感染者はいずれもゼロか1桁だった。東京で感染者が1桁となるのは昨年5月31日以来。
■2021/10/31 (全国)自公で絶対安定多数
第49回衆院選は31日に投票、即日開票された。自民党は公示前議席を減らしたものの単独過半数を獲得し、公明と合わせた与党で絶対安定多数を確保した。候補一本化の野党共闘で臨んだ立憲民主、共産両党などとの接戦を制して安定多数も得て、岸田政権の継続を確実とした。
「自民4選挙区守る 激戦4区、佐藤氏制す 衆院選・栃木県小選挙区」
■2021/10/28 (県内)警戒度レベル 最低に
栃木県は28日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、新規感染者数の減少や病床使用率の改善を受け、県独自の警戒度レベルを31日から最も低い「ステージ1(感染観察)」に引き下げることを決めた。
「GoToイート11月再開 栃木県、31日からコロナ警戒度最低に」
■2021/10/28 (全国)3回目接種 全員対象
厚生労働省は28日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について、2回接種を終えた全ての人を対象とする方針を決めた。時期は2回目完了から8カ月以降が目安となる。
■2021/10/27 (県内)新規感染8カ月ぶりゼロ
栃木県と宇都宮市は27日、新たな新型コロナウイルスの感染者が確認されなかったと発表した。県内で1日の新規感染者数がゼロとなったのは、2月22日以来およそ8カ月ぶり。
■2021/10/27 (全国)5~11歳接種申請へ
新型コロナウイルスワクチンを5~11歳の子どもにも接種できるよう、米製薬大手ファイザーが日本でも承認申請に向けて政府と協議を進めていることが27日、分かった。申請があれば厚生労働省は迅速に承認の可否を審査する方針。
■2021/10/19 (全国)衆院選公示
第49回衆院選は19日公示され、31日の投開票に向けて12日間の選挙戦が始まった。新型コロナウイルス対策や経済政策が争点で、9年近く続いた安倍、菅両政権の政治姿勢も問われる。
「衆院選公示 栃木県内5選挙区に12人立候補 対コロナ、経済政策が争点に」
■2021/10/12 (県内)県版時短 14日解除
栃木県は12日、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少していることなどから、県南4市に適用中の「県版まん延防止等重点措置」を14日の期限で解除することを決めた。約2カ月半ぶりに、全県で飲食店への時短要請の制限がなくなる。
「時短要請 14日で解除 「一家族一旅行」16日再開、11月からGoToイート」
「「やっとこの日が…」 夜の飲食店に活気戻る 県南4市で「時短営業要請」解禁」
■2021/10/12 (全国)治療薬の承認緩和へ
厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染症拡大といった緊急時に、有効な治療薬やワクチンを迅速に使えるようにするため、薬事承認をしやすくする方向で検討に入った。新型コロナ対策の全体像に盛り込む考え。
■2021/10/08 (県内)妊婦の感染61人
栃木県内で新型コロナウイルスに感染した妊婦がこれまでに計61人確認されたことが、7日までの県への取材で分かった。本県では感染した妊婦を8医療機関で受け入れることとしており、重症化に至った事例はないという。
「妊婦の感染 栃木県内61人 重症化なし、態勢拡充求める声も」
「コロナ 妊婦の重症化なぜ 出産前、血栓できやすく 那須赤十字病院 白石院長に聞く」
■2021/10/04 (全国)衆院選31日投開票
岸田文雄首相は4日、官邸で記者会見を開き、次期衆院選の日程を19日公示、31日投開票にすると表明した。臨時国会会期末の14日に衆院を解散する。
■2021/10/04 (全国)第100代首相に岸田氏
自民党の岸田文雄総裁は4日、衆参両院本会議の首相指名選挙で第100代首相に選出された。1年余りで退陣となった菅義偉首相から政権を引き継ぐ。新型コロナウイルス対策と経済再生が新政権の重点課題となる。
■2021/10/02 (全国)全面解除後 初の週末
新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が約半年ぶりに全面解除された各地は2日、初の週末を迎えた。コロナ禍で打撃を受けた行楽地では朝から多くの人が訪れ、にぎわい復活に期待が高まる一方、感染再拡大への不安も残る。