安倍元首相を銃撃して逮捕された山上徹也容疑者。
事件から一夜明け、次第にその経歴や家族、犯行の背景などがわかってきました。
そんななか、複雑な家庭背景、宗教が絡んだ生い立ちなども判明しています。
今回は山上徹也容疑者の家族について、まとめています。
山上徹也のこれまでの生い立ち
山上徹也容疑者の経歴やこれまでの生い立ちについてまとめるとこうなります。
- 1980年もしくは1981年に誕生
- 郡山高校に在学
- 同志社大学に入学
- 同志社大学工学部中退
- 2002年~2005年海上自衛隊に任期付きで入隊
- コジマで勤務
- 堀場製作所で勤務
- 派遣会社登録でフォークリフト運転や飲食店勤務
もともと偏差値68の郡山高校に通っていたという説が有力です。
そこから同志社大学工学部に入学しています。(偏差値57から60)
その後同志社大学を中退していますが、この背景には家庭の事情などもあった可能性があります。
というのも、当時母親が自己破産をしたのが2002年。山上徹也容疑者が海自で働き始めた年だからですね。
その後は家電量販店のコジマ、堀場製作所などでの勤務した経歴なども明らかになっています。
その後は派遣会社に登録してあちこちの現場で働いていたようです。
しかし子供のころに父親を亡くし、転々と住む場所が変わったり、家に引きこもったりしていたという少年期だったこともわかっています。
それには母親の宗教なども関わっているとのことですが。




山上徹也の母親と妹の現在とは?家族構成や生い立ち
そんな山上徹也容疑者には、3歳下の妹がいることもわかっています。
妹は小さいころも外でよく遊んでいたようですが、山上容疑者は家でひきこもっていたようですが。
そんな妹については、現在38歳になっていると思われます。
ですがもちろん名前や顔といった情報はでていません。もし出てしまうと命の危機にさらされてしまう可能性が高いからですね。
すでに知り合いや身近なまわりでは発覚していると思われますが。今後の人生はかなり厳しい状況になります。
母親と一緒に住んでいた実家も、すでにメディアが押し寄せている状況のようですから。
そして対立していたという母親についても、現時点では名前や顔、その素性については明らかになっていません。
こちらも明らかになると、命の危機があると思われます。
一つわかっているのは、特定の宗教に所属しており、かなり入れ込んでいたということ。
1999年に祖父の家を売り払い、2002年に自己破産しています。
息子の犯した大罪により、今後の暮らしは同じくかなり厳しいものとなるでしょう。
山上徹也の祖父は経営者
山上徹也容疑者の祖父は経営者だったといいます。
風格があったというほどですから、経営者としても成功していたものと思われます。
どういった業種だったのかも不明ですが。
工学系に進んでいた山上容疑者からすると、技術系の会社だったのかと想像してしまいますが。
山上徹也の父親とは?死因や職業
山上徹也容疑者の父親は、幼いころに亡くなっています。
この父親の死、そして祖父の死が母親に大きな影響を与えていたことは間違いありません。
頼る人がおらず、各地を転々として苦労していたようです。
特に経済面でかなり苦しんでいたようです。その後母親が宗教に入れ込んでしまうのも、頼る人がいなかったという部分が強いのかもしれません。
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