子供から大人まで、大人気のディズニー作品。アニメーションのものもあれば、実写化された作品もありますが、もしアニメ版のキャラクターがそのままリアル世界に存在したら、どんな姿をしているのか興味が湧きませんか?
そんな人々の好奇心を見事に具現化してくれたのが、ネット上で注目を集めている「toyboyfan」さん。<boredpanda>によると、彼はAIを使って、ディズニーキャラクターたちを超リアルに再現する「In real life(現実の世界)」というシリーズを作っているそう。
『アナと雪の女王』のエルサ
確かに、超リアル!
作り方としては、まずキャラクターの写真と、toyboyfanさんがそのキャラに似ていると思う人物の写真を探して、2つをAIプログラムに落とし込み融合させるそう。
「最初に出来上がった写真はやはり不自然なので、その写真にさらに別の写真を融合させて…という作業を繰り返し、キャラクターに似てくるまで続けるんです。最後にフォトショップを使って、目の色や顔の輪郭など、ちょこちょこ微調整すれば出来上がりです」とのこと。
このシリーズが始まったきっかけは、自分の画像編集スキルを向上させるために、練習で『アナと雪の女王』のクリストフのポートレートを作成したこと。出来上がったものをネットに投稿したところ、大勢の人にリポストされ、「(『アナと雪の女王』の)他のキャラクターも再現して!」という声が多く寄せられたのだとか。
やがて、ユーザーたちが色んなプリンセスの姿を見たがっていると感じた彼は、チャレンジしてみることにしたそうです。
キャラクターによるものの、1作品の制作にかかる時間は「1時間程度」とのこと。意外とスピーディ!
そんなtoyboyfanさんは、実は現在グラフィックデザインを専攻する大学生。いつか自分の手で、素晴らしい物語の世界を作ることを夢見ているそう。
Instagramに投稿されている作品を見る限り、才能あふれる人物であることは間違いなさそう。どんどん腕を磨いて、ぜひ夢を叶えてほしいですね♡
外部リンク
パンデミックの到来という予期せぬ事態に見舞われ、辛いニュースが多かった2020年。でもその一方で、喜びに満ちたニュースもたくさんありました。
ここでは2020年に誕生したセレブベビーと、ママたちの幸せショットをご紹介。コロナ禍という異例の状況の中、無事この世に生まれ、愛に包まれてすくすくと成長している赤ちゃんたちの姿を、ぜひチェックして♡
ミラ・ジョヴォヴィッチ
今年2月、映画『バイオハザード』シリーズを手がける映画監督ポール・W・S・アンダーソンとの間に、第3子となる女の子をもうけたミラ・ジョヴォヴィッチ。
過去に流産した経験があり、44歳という年齢での出産ということもあって、妊娠が判ったときは「喜びと恐怖の間で揺れた」と語っていた彼女ですが、赤ちゃんは無事に誕生し、オーシンちゃんと名づけられました。
現在は早くも、よちよち歩きができるまでに成長した様子!
リア・ミシェル
2019年3月に実業家のザンディ・リーチ氏と結婚し、今年8月に第1子となる息子、エヴァー君を出産したリア・ミシェル。
エヴァー君の顔は伏せていますが、誕生以降リアのSNSは子供の写真で溢れ返っており、幸せいっぱいの毎日を送っていることが伝わってきます。
ケイティ・ペリー
俳優オーランド・ブルームとの間に第1子を授かり、8月に自身が親善大使をつとめるユニセフ(国連児童基金)のサイトを通じて、女の子の赤ちゃんが誕生したことを報告したケイティ・ペリー。
披露されたのは、小さな手を優しく握るケイティとオーランドの指先から、娘への愛おしさが伝わってくる素敵な写真。赤ちゃんはデイジー・ダヴと名づけられ、ケイティが今年5月にリリースした曲「デイジーズ」にちなんだ名前ではないかと言われています。
ジジ・ハディッド
今年4月、恋人ゼイン・マリクとの第1子を妊娠したと公表し、9月に女の子を出産したモデルのジジ・ハディッド。
娘のプライバシーを守りたいという思いから、 顔などは披露されていませんが、一緒に外でお散歩する姿をSNSに投稿するなど、すっかり赤ちゃんにメロメロの様子。
名前についても現状明らかになっておらず、今月にはジジの親友テイラー・スウィフトがニューアルバムをリリースしたことから、「収録曲である『ドロシア(Dorothea)』がジジの娘の名前では?」という憶測がファンの間で飛び交ったものの、関係者はこれを否定。
いつかジジとゼインが愛娘の名前を教えてくれる日を、楽しみに待ちましょう♡
外部リンク
『ザ・クラウン』の最新シーズンでも描かれているように、結婚前のダイアナ妃は、3人のフラットメイトとロンドンで共同生活を楽しんでいたそう。
アンドリュー・モートン著の伝記『Diana: Her True Story - In Her Own Words』では、チャールズ皇太子からプロポーズを受けたというビッグニュースで大いに盛り上がり、みんなでお祝いのドライブをしたことも綴られているほど、仲良しっぷりがうかがえます。
そこで今回は、当時ダイアナ妃と一緒に住んでいたという3人のフラットメイトたちが、どんな人物だったのかを紐解きます。共同生活のエピソードも合わせてお届け!
キャロリン・バーソロミュー(旧姓プライド)
12歳の時にウエスト・ヒース・スクールで出会い、ダイアナ妃の親友となったキャロリン。ヘンリー王子のゴッドマザーでもあり、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式にはゲストとして出席しました。
ダイアナ妃のフラットメイトだった80年代、キャロリンは「ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック」で音楽(特に歌とピアノ)を勉強していたそう。
1982年9月にウィリアム・バーソロミューと結婚した際には、ダイアナ妃がピンクのアンサンブルをまとって式に駆けつけたことも話題に。
2017年には、ダイアナ妃がキャロリンに送った「親密な手紙」がオークションで1200万円越えで競り落とされ注目を集めましたが、キャロリンの近況についてはあまり報道されていない模様。
アン・ヒル(旧姓ボルトン)
スキー旅行で出会い、すぐに意気投合したというアン。ダイアナ妃より少しばかり年上で、ダイアナ妃の姉セーラの同僚であることがわかっています。
1981年のインタビューでは、パパラッチに追われるダイアナ妃との共同生活の大変さについてこう語っています。
「私たちは夜、カーテンの影に隠れて窓を覗き込み、最後の車がいなくなるのを見ていました。朝になると、私たちが出社するタイミングを狙って、30人くらいのパパラッチが待っていたんです」
そんなアンは、2003年にチャールズ皇太子のポロコーチの息子であるノエル・ヒルと結婚。また同年に、ヘンリー王子がギャップイヤー中に働いていたという、クイーンズランド州の牛牧場をアンが所有していると『BBC』が報道しています。
ヴァージニア・クラーク(旧姓ピットマン)
ダイアナ妃よりも少し年上のヴァージニア。共同生活を始める前は、パリの「ル・コルドン・ブルー」にて、シェフとしてトレーニングを積んでいました。
<タトラー>によると、彼女は旅行をすることが好きで、ヨークシャーのウェンズリーデールにある自宅から北アフリカまで、ヨーロッパを歩いて横断したこともあるそう。
80年代後半になると、インテリアデザインの世界に足を踏み入れるなど、かなり多才な人物だったことがわかります。
1991年には、銀行家のヘンリー・クラークと結婚。結婚式にはダイアナ妃も出席しました。
※この翻訳は抄訳です。
外部リンク
三つ編みやフィッシュボーンなど、デイリーなヘアアレンジに人気の「ブレイドヘア」。 しかしドイツには、この「ブレイドヘア」を芸術的レベルにまで昇華させる、凄腕ヘアスタイリストがいます。
その人物とは、「hairstylist.dream」というInstagramアカウントを運営するミレーナさん。彼女が手がけたヘアアレンジがこちら。
ベーシックなテクニックはもちろんのこと、かご編みやクロシェ編み、ニット風アレンジなど、高度な技術で髪を変幻自在に操るミレーナさん。<boredpanda>によると、なんと彼女はまだ17歳の学生で、ブレイドのテクニックもすべて独学で身に付けたのだとか!
ミレーナさんいわく、ヘアアレンジに興味を持ち始めたのは6歳の頃だったそう。
「6歳くらいのときに、ヘアアレンジを始めました。とにかく編むという行為が好きで、ブレスレットなども編んでいましたね。10歳になったくらいの頃から、さらに進化したスタイルを作るようになりました」
通常、事前にデザインを決めて編むわけではなく、編み始めてからアイディアが湧いてくることが多いそう。また、さまざまなブレイドテクニックを組み合わせることで、より複雑なスタイルが完成するのだとか。
これまで数百点にわたるスタイルを生み出し、現在のフォロワー数は5万人を超えるミレーナさん。彼女にとってヘアアレンジを作ることは、自分を表現することであり、また、リラックスするための方法でもあるそうです。
「ヘアアレンジが好きな理由は、そこに無限の可能性があるからです。また、自分のインスピレーションを表現する方法としても最適です。あとは、個人的にですが、ブレイドを編んでいるときは余計な考え事などをすべて忘れて、目の前の作業に没頭できるので、とてもリラックスできるんです」
フォロワーが5万人を突破しました、皆さんありがとう!
これからも益々進化しそうなミレーナさんのテクニック。作品をもっと見たいという人は、ぜひ彼女のInstagramを覗いてみてください。
外部リンク
私たちと同様に、マスク生活と外出自粛を強いられ、激動の一年を過ごした英国王室。エリザベス女王はパンデミック期間中、ウィンザー城でフィリップ殿下と共に隔離生活を送り、新型コロナウイルスに対して万全の対策を取っていたみたい。けれど女王は、ここ最近国のために公の場に現れるなど、そのタフさはまだまだ衰え知らず。
そんなエリザベス女王が、御年94歳になってもイギリス王室の象徴として活躍できる理由は、質の良い睡眠を心掛けているからなんだとか!
1992年に掲載された<Vanity Fair>の記事によると、女王は旅行の際に必ずシンプルかつ効果的な“あるもの”を持参するみたい。そのアイテムとはなんと「湯たんぽ」!
就寝時に湯たんぽを使用するとちょうど良い暖かさを感じることができるため、こわばった筋肉を和らげる効果が期待できるそう。
本格的に冬も到来し、寒くて毎晩よく眠れないなんて人は、エリザベス女王お墨付きの「湯たんぽ」を使ってみては?
また、エリザベス女王の睡眠についてこんな秘話も。毎晩8時間半眠る女王は、なんと夫のフィリップ殿下と別々のベッドで寝ると、さらにぐっすりと眠ることができるんだとか!
これには理由があり、フィリップ殿下のいとこであるレディ・パメラ・ヒックスは、次のように語ったそう。
「イギリス上流階級では、いびきや誰かの悪い寝相に悩まされたくなく、別々の寝室を持っていました。誰かを部屋に呼びたいときは、呼べばいい。毎日自由に選べるんです」
エリザベス女王のように健康を保つには、質の良い睡眠を心がけることが大切のよう。誰にも気を遣わずに眠れるようなスペースを確保するのが難しい場合は、まずは湯たんぽから取り入れてみて!
※この翻訳は抄訳です。
外部リンク
昨日見た恋の夢の本当の意味は…? そのシチュエーションから、占い師のマドモアゼル・ミータンが夢に隠されたあなたの真の姿を診断します。今回は「妊娠する」夢の深層心理を解説。
占い師 マドモアゼル・ミータン
幼少の頃から占いをはじめ、占い師の多い環境で育つ。夢占い、透視、タロット、人相をメインに鑑定し、本の出版やメディア出演などでも活動中。著書「夢占い大辞典」「72のアドバス幸せをつかむ人相占い入門」他。占いサイト「ユメログ本格夢占い」「死角なし!ゾッとする完全透視」監修。
夢の中で妊娠していたら、これまでの努力が報われ実を結ぶ大吉夢。幸せを実感出来る充実した日々を過ごせそう。自分の気が付かなかった才能や趣味の幅が広がり、楽しみが増えたり、大きな成功を手にすることが出来るでしょう。
しかし、妊娠を希望している人がこの夢を見るのは、強い願望が夢にあらわれている願望夢の可能性も。実際には、すぐに叶うことではなさそうなので、リフレッシュしながら日常を過ごしてください。
他人が妊娠する夢は、人の助けを得て成功や幸運が訪れる暗示。才能を開花させてくれるような人物と出会えそうです。妊娠の夢は吉夢が多く、願望が叶いやすい時期なので、アクティブに行動を起こすと良い時です。
外部リンク
子供の頃、クリスマス前になるとサンタさんに手紙を書いた…という思い出がある人は多いはず。ではもし、見知らぬ子供たちがサンタクロース宛に書いた手紙が、あなたの元に届いたらどうしますか?
このような偶然を実際に経験したのが、ジム・グラブさんとディラン・パーカーさん。
2人は2010年に、マンハッタンの西に位置する22ndストリートにアパートを借りて引っ越したところ、見知らぬ人たちからサンタクロース宛の手紙が届き始めたのだとか。
「最初は1通だった手紙が、2~3通に増え、11月の終わりには100通を超えて、12月に入るとついに400通を超えたんです。どうしようかと思いました」と語るジムさん。
<METRO>によると、2人はアパートを借りる際、前の住人から「サンタクロース宛の手紙がいくつか届くと思います。一応伝えておきますね」とは聞いていたそう。しかし、実際に届いたのは数百通にも及ぶ手紙で、なぜ自分たちの住所に届くのか突き止めたくなった彼らは、いくつかの手紙を開けてみたのだとか。
すると、その手紙の多くが、貧しい地域に暮らす子供たちから送られて来たものだと気づいたという2人。ブランケットや靴を買えないだけでなく、中にはクリスマス用の食事にありつけない状況にある子もいたそうです。
そこでジムさんとディランさんは、手紙を放置するのではなく、返事を書くことを決意しました。
「病気の弟が元気になりますように」という願いが込められた手紙。最初は友人たちの助けを借りて始めた活動でしたが、やがて支援の輪が大きく広がり、2人は「Miracle on 22nd Street(22ndストリートの奇跡)」と名づけた非営利団体を立ち上げることに。
協力してくれるボランティアさんたちは“エルフ(妖精)”と呼ばれ、団体が過去10年間で返事を出した手紙は2,000通にも上るとのこと。メンバーはそれぞれ、手紙の返事を書いたり、子供たちにプレゼントを贈ることで、素敵なクリスマスを過ごせるようサポートしているそうです。
特別な君へ、サンタより。彼らのアパートに手紙が届いた理由は不明なままですが、一説では『クリスマスのまえのばん』という有名な詩を書いた、クレメント・クラーク・ムーアが昔近所に住んでいたからではないか?と考えられているそう。
ジムさんとディランさんは2年前にロンドンに引っ越しましたが、マンハッタンのアパートに届く手紙は現在も“エルフ”たちが受け取りを行なっており、2人はイギリスでもこの活動を広めるため、すでに動き出しているそうです。
これらはすべて、子供たちの切なる願いが起こした“奇跡”。人々の支援によって、1人でも多くの子供たちが、幸せなクリスマスを迎えられますように。
外部リンク
2020年も暮れに差し掛かり、新年を迎える準備をしている人も多いのでは?
そこで、2021年を清々しい気持ちで迎えられるよう、マインドリセットに持ってこいな「瞑想アプリ」をピックアップ! スマホ1台でベッドルームがリラックス空間になる、おすすめアプリをご紹介します。
Calm
ハリー・スタイルズやサム・スミスとのコラボでも話題となった、メディテーションアプリ「Calm」。Appleが選ぶ「ベストアプリ2018」を受賞するなど、その人気はお墨付き!
瞑想スキルを学ぶことができるのはもちろん、心地よい物語の読み聞かせや自然の音で、眠りに誘うコンテンツも充実。なんだか寝つけない…なんて日に試してみては?
muon - 瞑想/マインドフルネスで日常をリセット
瞑想専門スタジオが監修した、本格的なマインドフルネスアプリ。「脳のリラックス」をテーマに、ほっと心が落ち着くプログラムを提供しています。
5分前後の短いコンテンツが充実しており、通勤中やプレゼン前など、お仕事にぴったりなメニューも! また、日替わりで様々なセッションが無料で楽しめるようになっているので、飽きずに長く続けられそうなのもGOOD。
リルック:マインドフルネス瞑想と睡眠導入アプリ
睡眠専門医やヨガの専門家が監修した、マインドフルネス瞑想アプリ。脳科学で効果的とされるサウンドを使用した、全編日本語の400を超える瞑想音声が収録されています。
入眠前にベッドの上で横になって聴くのはもちろん、仕事中や勉強中に適した音声があるのも嬉しい! また、自動記録が搭載されているので、瞑想の習慣化を図れるのもポイント。
外部リンク
アメリカのミズーリ州在住のダンスフォトグラファーのケリー・プラットさんとイアン・クレイディッチさん。二人が撮影する、あるプロジェクトが話題に!
「Dancers & Dogs」は、ダンサーと犬が一緒に写っている写真を撮ったら面白そうという思いつきからスタート。2014年から二人のクライアントであった、セイントルイス・バレエ団の力を借りて、2017年に始まったプロジェクトだそう。
「写真を面白いものにする方法はないかなと探していたんです。このプロジェクトが好評だったので、続けることにしました」
初めての撮影が成功したため、二人は「100人のダンサーと100匹の犬の写真を撮る」という目標を決めたそう。今では目標も達成し、何組の写真を撮ったかわからないぐらいの数なんだとか。
撮影させてもらえるダンサーと犬は比較的簡単に見つけられることが多く、だいたい3分の1はダンサー自身の犬、残りは写真を撮りやすい地元の犬を見つけるそう。
「ニューヨークなどの大都市に行ったら、撮影のトレーニングされた犬や、おすわりや待てなどができて、どんな環境でも落ち着ける犬はたくさんいます。そういう場合は、ふるいにかけるんです」
「どんな犬でもできるわけではありません。スタジオに知らない人と一緒にいる環境で、落ち着ける犬はなかなかいないので」
二人は3年前から、「Dancers & Dogs」のホリデーシーズン企画として「Muttcracker(Mutt“ミックス犬”+Nutcracker“くるみ割り人形”を掛け合わせた造語)」も行なっている。
「『Dancers&Dogs』でやりたかったことの1つが、里親を探している動物たちと撮影することです」
「私たちは動物の保護に賛成なので、何か力になれればと思っていました。そこでサポートできる方法を見つけたいと思っていたんです」
「Muttcracker」はダンサーたちにホリデーらしいくるみ割り人形の衣装を着てもらい、里親を募集している動物と撮影するというもの。地元の動物シェルター「Stray Rescue of St. Lous」の協力を得てこの企画は始まり、セイントルイス・バレエ団のバレリーナたちはボランティアとして企画に毎年参加。
「本当にシンプルなこと。この写真はいつもとは違って、ダンサーたちに変わった動きはしてもらわなくていいんです。私たちはただ、ダンサーと動物たちが触れ合っている様子を撮影して、みんなで楽しみたいだけなので」
「Stray Rescue of St. Lous」のマーケティングディレクターであるナタリー・トンプソンさんは、この企画の目的は「動物を飼うときには、保護が1番いい選択であるとを気づいてもらうこと」と話す。
「美しく、健康で、幸せな動物たちがアメリカ中にいて、愛してくれる家族に受け入れられるチャンスを待っているんです。この撮影は、その大切なメッセージを伝えることができる、素晴らしいものです」
「写真の中の動物たちの多くは安楽死の直前だったり、銃で打たれた経験があったり、犬同士での戦いで生き延びた子だったりします。そんな彼らが撮影してもらえることで、美しさと勇敢さが表れているのではないでしょうか」
2018年と2019年の「Muttcracker」企画で撮影した動物たちは、全員里親を見つけることができ、今年も順調なんだそう。プラットさんは、「Dancers & Dogs」が人々に笑顔を与えることを誇りに思っているという。
「今では楽しみにしてくれる人や、フォロワーたちがいます。人々をハッピーに、そして笑顔にできる、心温まるものになっているんです」
ダンサーと犬たちの写真は圧巻♡ そして今年も里親を募集している動物たちに、素敵な家族が見つかることを祈りたい!
外部リンク
ダイアナ元妃が1995年に『BBC』の報道番組『パノラマ』で受けたインタビューについて、同局は現在、独立調査委員会を設置し、番組の制作過程に問題がなかったか調査を行っている。これに対し、同妃の長男ウィリアム王子は、調査によってこの件に「答え」が出されることを求めているという。
ダイアナ元妃は1995年11月、同番組を担当していた『BBC』のマーテイン・バーシール記者のインタビューに応じ、チャールズ皇太子との関係などについて率直に語った。
だが、『サンデー・タイムズ』紙はこのインタビューについて、バシール記者は銀行の取引明細書を偽造。ダイアナ元妃の弟スペンサー伯爵に、王室関係者が同妃に関する情報を提供して報酬を受け取っていると思い込ませ、同妃にインタビューに応じるよう働きかけるよう訴えていたと報じている。つまり、このインタビューは倫理に反する手段で実現されたものである可能性があることが指摘されている。
王子に近い筋は『USウィークリー』に対し、次のように語っている。
「ウィリアム王子は(この問題に関する)答えを求めています。そして、真相を探り、真実を突き止めると決意しています」「王子にとって、このインタビューは、今も生々しい記憶なのです」
「ヘンリー王子はこのインタビューと、それを取り巻くすべての疑わしい話に腹を立てています」
この人物はまた、次のようにも述べている。
「この調査は、兄弟の関係に良い影響を与えました。この問題について王子たちは考えが一致しており、以前よりZoomやWhatsAppでやり取りすることが増えました」
「ウィリアム王子は、ヘンリー王子が王室を離脱する決断を下した理由を受け入れるようになりました。そして、ヘンリー王子がアメリカで落ち着いた生活を送っていることを、喜んでいます」
ウィリアム王子は11月、このインタビューに関する異例の声明を発表。「独立調査は、正しい方向へ進む第一歩です。『パノラマ』のインタビューに至った経緯と、当時のBBC関係者によるその後の決断の背後にあった真実を、明らかにする助けになるでしょう」と述べていた。