聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 10, 2019お釈迦様は、何一つ不自由のない金持ちのボンボンとして生まれたのだが、ある時すべてを捨て、修行の旅に出る。 しかし、ありとあらゆる難行苦行をもってしても悟ることはできない。 ある時、菩提樹の下であ~でもない、こ~でもないと考えていた時、突如すべてを悟る。 私はこの話が好きだ。1233
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 10, 2019つまり、難行苦行や経験などでは、悟ることはできない。 それ以上のことは何も解らない。 考えることこそ重要で、馬鹿には何も解らないということだ。1322
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 10, 2019実際お釈迦様は、悟りの境地を開いた後、もはや思い残すことはないとそのまま死のうとするが、諸々の神々によって「是非その教えを万人に広めてくれ」と説得される。 その時のお釈迦様のお言葉、 「こんなことが連中の様な馬鹿に解る訳ないだろう。」 最高です(笑)1226
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 10, 2019結局、お釈迦様は神々に説得されるような形で、教えを広めることになるのだが、その時一つ条件を出す。 「今は、この悟りは私だけのものだ。向こう1週間は、独り占めにして余韻に浸りたい」 この器が大きいんだか小さいんだか解らない人間臭さが最高だ(笑)1115
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 10, 2019更に言えば、お釈迦様自身は、死後の世界とか、霊魂とか、死んだらどうなるか?なんて、胡散臭いことは一切語っていない。 あの時、菩提樹の下で悟った全ては以下だ。 これあれば、かれあり。 これなければ、かれなし。 これ生ずれば、かれ生ず。 これ滅すれば、かれ滅す。 深い!!1115
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 14, 2019お釈迦様の次は、ジーザス・クライストについて語ってみたい。 まぁ、仏教に比べればキリスト教なんぞ新興宗教みたいなものだが、とは言え、私は米国で学生だった時に、バプテスト教会の信者の方々には、毎週のように日曜のランチをご馳走になり、大変お世話になった(笑)210
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 14, 2019日曜日に教会へ通うミドルクラスの米国人は、信じられないぐらい良い人達なのである。 そんな彼らに勧められて、聖書を読んでみた。 新約聖書な。 ぶっ飛ぶぞ(笑)19
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 14, 2019それまで聖書は、神父のおっさんが引用して説教を垂れる程度の知識しかなかった。 そこで、本格的に読んでみることにした。 マタイによる福音書の1章からな。 まず、冒頭。15
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_k·Nov 14, 2019アブラハムはイサクをもうけ、イサクはヤコブを、ヤコブはユダとその兄弟たちを、ユダはタマルによってペレツとゼラを・・・・ 延々と続く(笑) ・・・マタンはヤコブを、ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。 このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。16
聖帝・王城@退かぬ!媚びぬ!省みぬ!@ojyo_kあのな。 マリア様は処女懐胎のはずだろ。 延々と続く夫ヨセフの家系なんぞ、イエス様とは何の血の繋がりもないではないか。 一体全体、何の意味があるっつうんだ?? つうか、2000年近く、誰もツッコマなかったのかよ(笑) 勘弁してよ。 ここで私の信仰は終わった(笑)10:03 AM · Nov 14, 2019·Twitter for iPhone15 Likes