オリジナルマーダーミステリーの紹介

オリジナルマーダーミステリーを綴るブログです。

魔女の伝説 キャラクター一覧

人数16人(2人ペア×8組)

4時間

ペアリングデスゲーム

 

<登場人物>

 

・ランクは強さランキング。キャラの強さでは無く種族の強さである。例えば、魔女は共通してランクBである。

 

 

・スキルは各キャラ3つ以上所持している。種族ごとに得意なこと不得意なことがある。

 

 

・ペアリングマダミスとなっている。1-23-4……15-16というのがペアである

 

 

 

1、美の神 ビューティ ランク:SSS

「本当の美しさを兼ね備えるのはわずかにしかいない。それが私。そう、あなたたちは劣等感を感じなさい!!」

 

 

2、天使 テテ ランク:A

「ああ、ビューティ様はなんて美しいの。さぁ、ビューティ様の前で愚かな種族どもよ、ひざまづきなさい」

 

 

3、上級魔族 魔王軍六大将軍 軍団長 リーナ ランク:S

 

「私は定時に帰宅してお菓子食べながらゲームをするのだ」

 

4、魔女 うう ランク:B

 

「うう……私は争いごととか好きじゃないんですよ……うう」

 

 

5、妖精 あずーにゃ ランク:C

「ぷるるるるぅん、神様初めて見たにゃ。あずにゃのこともあずにゃ様も呼んで欲しいにゃ、ぷるるるぅん」

 

6、人獣(鳥タイプ) フーフー ランク:E

「あずーにゃ、神様の前で失礼な発言は辞めなさい!!」

 

7、大魔女(魔女の村の長) ママ ランク:A

「ようこそ、魔女の村へ。ここは男性禁制の素敵な村よ」

 

8、魔女 だだ ランク:B

「ふふふ。よそ者が沢山来たようね」

 

9、魔女 ヴァヴァ ランク:B

「ネネ、何があっても母が守ってあげるからね」

 

10、魔女 ネネ(ヴァヴァの娘) ランク:B

「お母様を汚す人がいたら私は殺すから大丈夫」

 

 

11、勇者 ゆうしゃ ランク:S

「大丈夫さ、君だけは僕が守るから」

 

12、魔女(よそ者) ゆう ランク:B

「ゆうしゃさまぁ、大変なところに私たちは来ちゃったよぉ。チョコレートが食べたいよぉ」

 

13、人獣(狐タイプ) キキ ランク:E

 

「うむ。ここが魔女の村かのぉ」

 

14メデューサ ビビ ランク:C

「キキちゃん、めっちゃこのチョコおいしいよお。原宿のときぶりかもこんな甘くておいしいのは、にゃはは~」

 

15ドワーフ ドド ランク:F

「私たちはランクが低いから誰も敵には回さないようにしようね、ニニ」

 

16、人間 ニニ ランク:H

「うん、ドドのいうことは絶対!約束守るよ」

 

NPC 被害者 マーメイド族 まめまめ ランクD

硬い鱗に覆われていて、歌が得意な種族。水中戦では右に出る者がいない種族。

 

おまけ

身代わりモード キキさん 1/4のHPを使って生み出すアレ

 

ストーリー

 

ここは「天球」……地球の直径の50倍程度の宇宙で7番目に大きい惑星である。天球は惑星の中で最も多くの種族が住む。その数約2400種。様々な個性豊かな種族が住むことから天球は「種族のサラダボウル」とも呼ばれる。

 

そんな天球でひっそりと暮す奇怪な村があった「魔女の村」である。魔女の村は原則男子禁制であり、魔女の村の人口の97%が女性という珍しい村である。つまり、3%は男性も存在する。魔女も子供を産む。生まれた子供が男性であることもあり、そもそも子供を産むにはパートナーも必要だ。ゆえに少数ながらに男性は存在する。ただし、生誕から1000日以上の男性の足には鈴をつけなければならない。鈴の音は男が近くにいることを知らせるものであり、魔女は鈴の音が聞こえたら、音が聞こえる方向に近づいてはいけない。

 

閉鎖的な魔女の村でも4日間だけ、他の種族を受け入れる時期がある。

それがフェスティバル期間の時である。

 

1030日 ハロウィンフェスティバルの準備日

1031日 ハロウィンフェスティバルの日

111日 諸聖人の祝日(オールセイントデー)

112日 死者の日

4日間を祝日とし、大々的に村全体でお祭りをする。この期間中には女性限定で魔女の村の催しに参加することができる。

 

1030日に魔女の村人のほとんどがハロウィンフェスティバルの準備をしていた。

ハロウィンフェスティバルは魔女の村の島から少し離れた島で行うため、現在この魔女の村にいるのはたった16名である。

 

そんな折、砂浜で人魚の死体が発見される。また神々の秘宝を封印していた洞窟の扉が何者かによって開かれていた。

 

人魚殺しの犯人、そして神々の秘宝の行方それらを探すデスゲームが今始まろうとしている。