大学院保健学研究科 リハビリテーション学講座

山上研究室 (理学療法士)

研究テーマ

1. 認知症者のリハビリテーションとケア

 (介入方法、評価尺度開発)

2. 介護予防、健康増進 

 (集団・個別介入、評価、地域作り)

3. 地域リハビリテーション 

 (通所、訪問、施設、社会参加、就労)

4. 物・人的環境と対象者の生活機能発揮

大学院生募集中

  リハ・ケアスタッフの方、職種は問いません。

一緒に地域リハや認知症のリハやケアについて研究し、現場の治療、ケアの質の向上やエビデンスの構築に貢献しましょう。

   進学に関する相談は随時受け付けています。お問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。



お知らせ

大学院入試説明会開催

日時:2022年6月4日(土)13:00~

 

方式:zoomによるオンライン

 

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2021年12月 藤生大我先生の博士論文である認知症の家族介護者に対するポジティブ日記のRCT論文が掲載されました。介護で大変な中でもふとしたよかったことを意識すると、介護者のうつ的な感情が多少軽減されるかもしれません。

2021年9月 藤生大我先生のBPSDの評価尺度 (BPSDQ13)の開発論文が掲載されました。本尺度を使うことで、簡便に包括的にBPSDを評価できるのではないかと思います。

2021年8月 小此木直人先生の修士論文「回復期リハビリテーション病棟の認知症合併者に対するロボットスーツHALによる歩行改善効果の検討~認知症合併者に対するロボットリハプログラム開発へ向けたpilot study~」が掲載されました。認知症を合併しても、ロボットスーツ等を用いて積極的なリハを行うことで歩行速度が改善する可能性が示されました

2021年8月 福田貴洸先生の「健康安全運転講座参加高齢者の運転状況とtrail making test-Aの関係」が掲載されました。高齢ドライバーの主観的な運転の変化と注意機能の関連が示されました。早めに気づいて、安全運転の対応をすることが重要だと思いました。

2021年4月 藤生大我先生の認知症高齢者の家族が感じる介護肯定感の評価尺度 (DCPFS-21)の開発論文が掲載されました。介護は大変なことも多いですが、その中でも肯定的側面もあるという気づきにつながればと思います。

2018年8月23日 ヨミドクタープラス 回想の現場に掲載していただきました。

「認知症に眠る「能力」引き出す昔の道具」

2018年12月6日 ヨミドクタープラス 回想の現場に掲載していただきました。

「認知症の人への効能と進め方を指南」

2019年6月8日 (土) 東京ビッグサイトで開催された夢ナビライブ2019に出演しました。

以下から夢ナビTALK動画 (3分)が視聴可能です。ミニ講義 (30分)の視聴はこちらから

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