- 1二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:17:16
- 2二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:17:58
同性ならセーフ…いやアウトか
- 3二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:18:01
なんとなくそのアニメ古い気がする…
- 4二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:18:46
スイープトレが未来のスイープトレに消される!!
- 5二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:19:12
Fateかよ!
- 6二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:19:33
こうなってしまうと制御が効かないので仕方なく保健室に行ってスイープの手を握りながら座って寝る使い魔
翌日どっちも元気になった - 7二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:20:14
裸になってた意味が分からないってことは暗転して朝になったのか
良かった… - 8二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:21:42
このレスは削除されています
- 9二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:24:16
分かってて言ってそうなくらい聡明だからなこの子…大丈夫か本当に?
- 10二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:25:55
- 11二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:26:17
効果が実感できるまで一緒に寝る生活を送るスイープだって!?
- 12二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:26:51
魔力供給…
- 13二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:26:57
- 14二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:27:08
- 15二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:27:26
カイチョー
- 16二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:28:13
警察だ!
…スイープトウショウが駄々を捏ねていてこのままでは明日のレースに支障が出る?
そ、そうか… - 17二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:31:15
あのトレーナー、スイープちゃんと一緒に寝てるんだって!
えー!マジかよそれって
トレーナーさんも大変だな… - 18二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:34:08
- 19二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:35:12
しつこいのよ!
- 20二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:36:27
- 21二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:42:18
- 22二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:42:31
- 23二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:43:55
ロリウマ娘の中でも最もトレーナーが邪な気持ちを抱かない子だと思う
メスガキが…!とか一度も思わんかった、ひたすらにワガママ聞いてあげたくなった - 24二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:43:56
おうちょっと待て失礼するな。
- 25二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:44:39
- 26二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:48:21
- 27二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:48:41
トレーナーは普通に寝た、スイープも普通に寝た
絶好調になった - 28二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 17:53:05
- 29二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:00:44
折るな折るな
- 30二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:05:19
魔力キョーキューすればコーイの魔法がもっと使えるのよ!
- 31二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:33:12
使い魔は────
- 32クソ雑魚文章力許し亭22/07/04(月) 18:35:26
────────何で、こんな事に…。
俺はスイープトウショウの使い魔…いや、トレーナーだ。俺たちは、ティアラ路線の娘の割には頑張ったと言われる賞賛の裏を返したレッテルを打ち破る為にこの3年間を共に駆け抜けた。
スイープは、とても賢い子だ。ワガママ気質ではあるがそれも自分のやることなす事全てに心配されながら生きてきたが故の信頼されていない己の評価への憤りである。だから、彼女のワガママは子供っぽさがありながらも一本筋の通った事を貫くが故のものが多かったが…今回はまたいつもと違った。
「今日はアタシと一緒に寝なさい!当たり前だけど、使い魔に拒否権はないわ!」
「え、ええ…?今日練習したくないのか?」
「練習はしてあげるわ。だから、その後!アタシは寮だからムリだし、アンタの部屋で寝る。いいわね?」
────────?
やはり図りかねる。いつもは何となく意図が透ける分付き合う事も多かったが今回はてんで読めない。しかし、今の機嫌を見るにオウム返しのように聞くのは癇癪に繋がるだろう。恐る恐る親御さんに今回の件の許可を聞いたら快諾してくれたのは幸いか。 - 33クソ雑魚文章力許し亭22/07/04(月) 18:36:49
練習も終わり、スイープとは一旦別れスイープには学園寮にて入浴後、学園前まで迎えに行き、俺の家に連れて行った。…事案とか言わないで下さい自覚はあるんです。
「へえ、ここがアンタの住処なのね。もっと汚いかと思ったわ」
「使い魔は綺麗好きじゃないと務まらないだろ?」
「ふーん…ま、及第点をあげる」
彼女はフンと鼻を鳴らし、家の中を探索していく。遠慮がないと言えばそうなのだがまあ俺の家なんて寝るか飯食う以外でやる事ないから何もないだろうに…。だが、好奇心旺盛な彼女らしいなと思えば少し笑みすらこぼれてしまう。夕食はスイープのリクエストでにんじんハンバーグを振る舞い、口ではつっけんどんな評価をしつつも美味しそうな顔していた。
そして、今。俺とスイープは同じ布団にて寝ている。結局意図はわからずじまいだったなあ…と思ってると背中越しから不意に聞こえるソプラノの声。
「ねえ使い魔、最近ちゃんと休んでる?」
「えっ?そりゃまあ人並みに…?」
「ウソ。なら使い魔、アンタこの前の練習開始前にトレーナー室で寝てたでしょ?何でか説明願おうかしら?」
「っ…」
バレていたのか…。つい先日、放課後のトレーニングを前に一度睡魔に負けた事があった。起きた時は誰もいなかったし見られていないと思っていたのだが…面目ないな - 34クソ雑魚文章力許し亭22/07/04(月) 18:37:57
「ごめん、バレてたか…隠してたわけじゃないけどあの日はちょっと疲れちゃってね」
「ふん、ご主人様に隠し事なんて1000年早いわよ。だから、今日はアタシと休みなさい」
「スイープ…」
彼女なりに心配だったのだろうか。一度、彼女の眼前で倒れた事があった。目が覚めた時は大きな声でしゃくりあげて俺の心配をしてくれた彼女を見て、せめて彼女の前では心配をかけられないような使い魔でいようと固く決心したつもりだったが…。まだまだコーイの使い魔になるには遠いなぁと思っていたがふとよぎった疑問。
「でも何で同衾なんだ?」
「この前見てた魔術資料に男女の同衾は疲れを癒す魔法が自動でかけられるってやってたから。だからアンタの為に魔法少女スイーピーが人肌脱いでやったの。感謝してよね!」
どこまでも優しい子だな…としみじみと彼女の想いに感謝してると、不意に両脇から伸びてくる腕。
「うん?どうした?」
「男女のハグはこの魔法をより強化するらしいから…ほら、使い魔もこっち向いて!スイーピーだって練習頑張ったんだから!ご褒美足りないから早く!」
言われるがままに彼女の方を向き、我が両肢に彼女の身を収める。とても小さくて暖かい…なるほど、確かにこれは眠…く…なる…
「…寝たかしら?今なら…言ってもいいわよね?…いつもありがとう、使い魔…照れ臭くて普段は言えないけど…これからもスイーピーとずっと一緒にいなさいよね」
「う…ん…」
最後、何かが聞こえた気がしたが睡魔には勝てず、暖かな温もりを抱きしめ意識を投げ出すのであった。 - 35クソ雑魚文章力許し亭22/07/04(月) 18:38:29
- 36二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:40:52
- 37二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:40:53
ええやん…
- 38二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:43:59
素晴らしい・・・
- 39二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:45:19
あえて言うなら人肌→一肌 だよ!人肌脱いだらプレデター様が降臨してるよ!
でもすごくよかったよ!ありがとうね! - 40二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:45:30
- 41二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:46:17
運命の原典の魔力供給…?
- 42二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:46:56
- 43二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:48:39
C-MOONやめーや
- 44二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:50:47
スイープは育成実装のおかげで大分エミュしやすくなったしSSも書きやすくなったと思います
という訳で誰か書いて下さい(土下座)僕はもうアレが限界です - 45二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:51:04
このレスは削除されています
- 46二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:52:57
尊い…尊……
- 47二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:59:02
これ以降何かにつけて使い魔と添い寝しようとするスイープはありだな
- 48二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 18:59:32
- 49二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 19:00:40
- 50二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 19:03:31
恋愛感情というより、年の離れた才能のある姪を甘やかす叔父さんって感じ
- 51二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 19:09:50
- 52二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 19:13:00
- 53二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 19:29:50
スイープの使い魔大好きムーブ本当に癒される
- 54二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 19:47:59
21だけど、スイープ持ってなくてエミュが不十分だからSS書いてくれた兄貴ありがとう。
- 55二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 20:28:33
- 56二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 20:43:56
- 57二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 22:40:14
朝弱い系トレーナー、目覚めたら隣の裸のスイープが目に入って絶望。
- 58二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 01:30:14
良い…とても…
- 59二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 04:05:36
子供は意味なく夜中に脱いで全裸で寝てることがあるからな
さすがにスイーピーは「えっ、なんで脱いじゃってるの!?」って恥ずかしがる年頃だろうが - 60二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 12:23:11
朝チュン(何もしてない)
- 61クソ雑魚文章力許し亭22/07/05(火) 13:59:26
「ん…」
窓から刺す日差しが瞼の門を開かせる。今日は休みだから時間を気にすることもない。窓際から吹く風は初夏の香りを感じる。
昨日はスイープが俺の疲れを取る為に見張りに来た…というよりかは同衾した。ただまあ、トレーナーとその担当なだけあってそれ以上もそれ以下も起きず、小さな大魔女の優しさに甘えて熟睡していた。女性特有の柔らかさは、男をここまで安心させるものなのか…久々によく寝たと思いスイープが起きる前に朝ごはんを作ろうと腰を上げると、
「んぅ…使い魔ぁ…どりんくぅ…」
夢の中でも俺をこき使う担当に苦笑いを浮かべ、少しはだけた布団を直そうと近づいたが──────
「!!?!!?!!!!!???!!??」
思わず後ずさった。いや、そりゃするだろう。だって彼女のパジャマのボタンが全開…つまり、当たり前のように下着が見えている状態なのだ。とはいえ昨日は熟睡していた手前、記憶が無い分寝ぼけて何かを彼女にしてしまったのか?と思ったが…すぐ解決した。
この時期に同じ布団で寝たのだ、当然暑くなって汗もかく。で、寝苦しくなって外した…と。布団から出りゃ良かったのにと思ったがそれは多分彼女のプライドが許さなかったのだろうか、それとも俺への信頼の表れだろうか…。しかし、このままだと体を冷やして風邪をひく。直しておくかとパジャマに手をかけようとした所で俺は彼女の身体を見て思わず息を飲んだ。
別に扇状的な気分に煽られたからではない。彼女の全身はとても儚く、少し力を掛ければ折れてしまいそうな程に細かった。普段から走ってる姿を見てるから知らない訳ではないが、いざ見てみると本当に細くて小さい。だがしかし、この脚が、この手が、俺たちに魔法をかけている。そして、もっとすごい魔法を彼女は見せてくれるだろう。俺は、彼女の少し乱れた前髪を分け、頬に手を寄せ──────────
「俺は君と出会ってから魔法をかけられっぱなしだよ。レースの魔法も、そうじゃない魔法も…。改めてありがとう。君が飽きるまではどうか、使い魔でいさせてくれると嬉しい。俺も、使い魔でいられるように頑張るからさ…もっとすごい魔法、完成させような」
自然に出た、これが俺の偽りのない本心。心なしか、暑さにしかめていた彼女の表情も自然と和らいで見える。微笑みながら彼女のパジャマを直し、風呂を沸かしてから朝食作りに勤しむのだった。 - 62二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:01:33
どう解釈しても全裸に繋げられなかった弱い僕をどうか許し亭
- 63二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 18:33:53
なぜ♡は一日一回しか押せないんだ
- 64二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 19:26:01
- 65二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 20:11:32
昇天しちまう・・・てぇてぇよぉ~
- 66二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 20:13:30
おい、その先は地獄だぞ
- 67二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 21:12:54
いや、素晴らしい……
もっと書いてくれてもいいのよ - 68二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 21:16:16
おばあちゃん公認・・・!!
- 69二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 22:29:17
否、コレで良い…コレが良いんだ…ありがとう
- 70二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 23:04:49
その後、遅れて起床したスイープに寝汗を流す為に風呂に入るよう促し、朝食作りを続ける。昨日は塩気の強いものを食べてもらったので朝は少し軽くとフレンチトーストにしたが好評だった。食後、冷たい紅茶を飲むスイープがおもむろにキッとした目つきをしながら尋ねてきた。
「ねえ、昨日はちゃんと休めたんでしょうね?」
「うん。スイープがかけた安眠魔法、すっごい効いたよ。起きた時、寝足りない感じが無かったのも君がかけてくれた魔法のおかげかな」
「…!そうでしょ!?ふふん、1日で治癒魔法もマスターしちゃうなんて流石アタシね!これでまた一歩、大魔女に近づいたわ!」
両頬に手を掛け顔をフリフリする彼女はとても嬉しそうだった。が、俺が微笑ましく眺めてるのを察したのかまた鋭い目つきに戻る。
「ふ、ふん!今回はあくまで特別なんだからね!使い魔がヘトヘトになってたらアタシ達の契約が弱まっちゃうからキンキューソチよ!」
「はは、スイープの懐の広さに感謝するばかりだよ」
「トーゼンでしょ!?アタシは魔法少女スイーピーなんだから。…だからね?…えと…あーもう!!」
何か言おうとするが言い淀み、挙句叫んだスイープは立ち上がり、俺の横に座って手を握る。
「もしまた、本当にキツかったりおねむな時はアタシを頼ってよね。アンタはアタシにとっての初めての使い魔なんだから。見てない所でまた倒れられて消滅ってのも後味悪いし」
「スイープ…」 - 71二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 23:05:03
あの吹雪の日から俺とスイープは間違いなく今までよりもずっとお互いを理解できたと思っている。彼女が言った、アンタだけはアタシを信頼してという言葉。それは、彼女が今まで生きてきた中で叫びたくても、叫んだとしても心配という優しさの側面にある彼女への信頼の否定によって埋もれていた心の悲鳴。俺は彼女の祖母の言葉を借りると彼女だけのコンパスが指し示す冒険を支えられる使い魔でありたい、だからあの時俺は改めて彼女の手を取った。ならここで返す言葉は一つしかない。
「そうだな。魔力がキツくなったら、また頼ってもいいかな?」
「…ん、よろしい。じゃ、今日もこのまま使い魔の住処で治癒魔法を施すからね。寝る時もアタシを抱えて寝なさい。資料によると効果は2日やったら5日間は保つみたいだから休みの日は魔法かけに来てあげる。だから休日は鍵を開けときなさい。もしかしたら、スイーピーがご機嫌だったら使い魔のお願いを聞いてあげなくもないわよ?」
「えっ、休みの日毎日…?まあそこはパパさんと要相談かなあ…」
後日、スイープを連れて彼女のパパさんに今回の経緯を説明すると泡吹いて困惑していたが了承してくれた。しかし、小声で娘が大人を掌で踊らせている…とたまげていたのはナイショの話。 - 72二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 23:06:33
今までに上がってた要素をオリジナル変換して詰め込みました
解釈違いという言葉は甘んじて受け入れますので許し亭‥SS自体書くのこの一連の文が初めてだから… - 73二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 23:07:48
素晴らしいss感謝…!
- 74二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 00:54:39
すごい良き...
- 75二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 08:54:46
感謝しかない・・・ありがとう、本当にありがとう
- 76二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 11:03:14
完結かな?
- 77二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 17:42:57
まあもうネタ思いつかんしそもそも文章に起こすの苦手だし…他の人が書いてくれても良いですぞ
- 78二次元好きの匿名さん22/07/06(水) 17:44:47
ほんとにお疲れ様!
- 79二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 00:53:02
素晴らしかったありがとう
- 80だそく22/07/07(木) 02:01:30
「そういえばスイープさん…最近調子が良いですね」
「え、そう?いつもと変わらないと思うけど」
休みの日に使い魔の住処で魔力供給をする日が続いたある日、シニア級にて鎬を削ったゼンノロブロイがアタシが問いかけた。彼女は、一度は諦めかけた物語に現れるような英雄になる夢をアタシの魔法に魅せられて取り戻した親友にして最大のライバル。そんな彼女とお昼ご飯を食べていた時に投げられた覚えのない疑問。
「はいっ。言葉で表現するなら…とてもキラキラしていると言うか、エネルギッシュと言うか。何か良い事でもあったのかなと思いまして」
「えー…?良い事なんて言われても特には何か変化した事なんてあったかしら…」
そう言われてうんうん思案してみる。最近…?何かあったっけ?練習は前と変わらずやりたいようにやってるし魔法の練習にも特に不満な事はない。何か劇的に変わった事…あっ、一個あった。
「変わった事と言えば少し前の休みからお休みの日は使い魔の住処に行って空っぽの魔力を供給しに行くようになったわ」
「へえ、使い魔さんの魔力供給…えっ?スイープさん、今何と?」
「え?だから、使い魔の魔力…あっ」
しまった、これは使い魔との契約で他者に知られると契約が弱くなってしまうからこの契りを関係のない他者に話すのは禁止にしたのだった。慌てて話を別の方に移そうと話そうとするも、
「ひえぇ!?えと、そ、それは一体どんな事をしているかお伺いしても…!?」
「えっ!?いや、しょの…おうちでのんびりしたりするくらい…よ?」
「おうちでのんびり…!?そういえば最近、スイープさん休みの日は毎週のように外泊届出してましたけどもしかして…」
「は、はーっ!?違うけど!?使い魔のおうちでお泊まりなんかしてないけど!?」
「やっぱり…!!だからスイープさん最近…」
「やっぱりって何よ!?アタシ誰にも言ってないはずなんだけど!?」
その後、興奮するロブロイを何とか落ち着かせ、事情を話し、他の人に口外しないように念押ししておいた。別れ際に何か呟いてて少し気になったけど踏み込むのも怖いので聞かないでおこう、うん。
────────────────────
「と、トレーナーさん…その…トレーナーさんのお部屋に遊びに行きたいのですが…ダメですか?」
その後、とある小さな英雄が勇気を振り絞ることになるがそれはまた別のお話。 - 81二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 02:05:00
スイープが慌てたのは使い魔との契約が弱くなるのを嫌った為で特に恋愛要素に関しては意識してないというニュアンスで書いてみましたがこれならどっちとも取れるかな?と思います
だそくを書く概念をあげてくれた>>40さんありがとうございます、もし解釈違いだったら誠にごめんなさい
- 82二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 05:40:34
スイーピーならギリ耐えられてもロブロイ相手は無謀だ・・・
耳年増っぽいロブロイが一線を超えかねない可能性も否定できない・・・ - 83二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 07:20:27
そういえば今日は七夕ですね
七夕限定のホーム会話があるのでぜひスイーピーのも見たって下さいな
らしさ全開でたまりませんわ - 84二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 09:41:35
ファ!?ssあるやん!
- 85二次元好きの匿名さん22/07/07(木) 16:29:34
ロブロイ可愛い
- 86二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 00:46:10
お疲れ様やで
- 87二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 01:32:59
SS書いてて思ったけど休みの日は寝る時ずっとぴっとりくっついて寝てるわけだからお互いの香りが移ってそうだなって思いました
おやすみ - 88二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 10:14:29
スイープとトレーナーは割と距離感近いよな
- 89二次元好きの匿名さん22/07/08(金) 10:23:11
ありがとう・・・だそくありがとう・・・