二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1657198801324.jpg-(188244 B)
188244 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき22/07/07(木)22:00:01No.17151063+ 15日05:06頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
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誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
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では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 22/07/07(木)22:03:12No.17151074+
昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 22/07/07(木)01:26:21No.17150588+
>ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束して嫁全員の前に放置する
ラスレス
>無題Nameとしあき 22/07/07(木)01:30:00No.17150634+
>ラスレスならフーカの衣装がメイドインアビスのプルシュカのコスプレになる
2無題Nameとしあき 22/07/07(木)23:15:27No.17151331+
こんばんわ部長

>ラスレスならフーカの衣装がメイドインアビスのプルシュカのコスプレになる
黎明のボンドルド野郎は誰が演じるんだ
32983話Name22/07/07(木)23:30:41No.17151422+
インターミドルチャンピオンシップ
今日はその選考会が行われる日、ナカジマジムの選手達は大いに張り切っていた
特にフーカは初めての総合魔法戦競技による大会でもある
気合の入り方も違うというもの
全員この日の為にトレーニングを重ねてきたと言っても良い
 「フーカ、いよいよ今日からですよ」
 「押忍!」
会場にやってきたナカジマジムの面々は控え室で着替えて順番を待つ
中でもフーカはいつ試合が始まっても大丈夫と言わんばかりの張り切りぶりだった
 「あまり気負いすぎないで下さい
  平常心やいつもの気持ちで臨むのも大事な事ですよ
  あなたは既に格闘技の初心者ではありません
  形式が違うとは言え本格的な大会の出場経験があるのですから」

エリオと気持ちと選考会<妹弟子は目指したい>
42983話Name22/07/07(木)23:42:21No.17151463+
 (ザワ...ザワザワ...)
だが少しすると控え室の中で話し声が聞こえ始めたのである
 (あそこにいる人達ってほら…ナカジマジムの)
 (U-15世界チャンピオンのアインハルト選手じゃない?)
 (ナカジマジムってもしかして世界チャンピオンのアツェレイ選手がいる?)
着替えて軽く柔軟をしていると落ち着いてきたのかナカジマジムの選手達に気付いたらしい
特にアインハルトは現役のU-15チャンピオンである為知名度も高い
それに加えてナカジマジムはアツェレイというU-19世界チャンピオンがいるジムだ
有名にならないはずがなかった
 「あの…ハルさん…さっきからワシら見られてませんか?」
 「えぇ、これが宿命というやつですね
  私やアツェレイさんは特にこの視線を常に浴びる様なものですから」
フーカもようやく事態が飲み込めた様だ
チャンピオンともなれば他の選手は警戒して当然
そのチャンピオンと同じジムに所属していればフーカだって同じ対象となる
52983話Name22/07/07(木)23:50:24No.17151493+
 (ワシらは大会中ずっとこの視線を受けて試合しなければならんという訳か…)
 「この程度の視線は涼風の如く受け流すのが一流の選手というものですよ」
 「お、押忍!」
ウインターカップだって注目されていない訳ではなかった
このくらいの視線などフーカにとっては何の苦にもならない
そう意気込んでいるすぐ近くでミウラはどこか神妙な顔つきをしている
着替えを終えた後も目を閉じて何かを考えている様だ
 「ミウラさん?どうかしましたか?」
さすがに気になったのだろう
ヴィヴィオが声をかけるとミウラはハッと目を開けて慌てて首を横に振ったのである
 「い、いえ!何でもありません!ボクは大丈夫です!」
 「そうですか?あの…何か悩みとかあったりしませんか?」
 「え!?ど、どうしてそう思うんですか!?」
 「何となくですけど、ミウラさんとの付き合いも長いですから」
こういう時妙に勘が鋭いのがヴィヴィオという少女だった
62983話Name22/07/08(金)00:02:21No.17151540+
 「ボク……もうすぐU-15からU-19に転向になりますよね?」
ミウラは少し声を抑え目に語り出した
恐らくヴィヴィオ以外の者に聞かれたくないのだろう
そう思ったヴィヴィオも小声で返事をしたのである
 「ボクにとってU-15での戦績はそこまで目立ったものじゃありませんでした
  だからこそU-19ではより強敵である選手達と戦って勝ちたいんです」
ミウラの目にはしっかりとした意思が宿っていた
絶対に勝つという決意、近づいたら火傷してしまいそうなくらいの熱意も感じる
 「そして……その勝ちたいという選手の中には……兄さんも含まれているんです」
ミウラにとって兄弟子であり格闘技を始めたきっかけ
更には永遠の目標としている相手でもある
 「前回のインターミドルでは兄さんに負けてしまいました
  あの雪辱をバネに1年間鍛えてきたんです、今年こそ兄さんに勝ってボクは…」
そこまで喋ったミウラは一度深く深呼吸をしてヴィヴィオに向き直る
 「世界チャンピオンを目指します」
72983話Name22/07/08(金)00:10:08No.17151590+
世界チャンピオン、それは格闘家であれば誰もが目指す目標
勿論ヴィヴィオもリオもコロナも目指す所は同じである
だがミウラの語る目標はどこか凄味さえも感じさせるものがあった
 「頑張りましょうミウラさん
  それに私だって負けませんからね」
 「ヴィヴィオさん…」
 「今年のインターミドル…もし私がアツェレイお兄ちゃんと戦う事になったら
  その時は私がアツェレイお兄ちゃんに勝って頂点を目指しますから」
ヴィヴィオだってその意思はある
それにアツェレイと言う存在はヴィヴィオにとっても超えるべき目標なのだ
自分の目の前でそう宣言されたら闘志に火が点かないはずがない
 「お互い頑張りましょうね!」
 「はい!」
 「ヴィヴィオさん、ミウラさん、そろそろですよ
  皆で行きましょう」
82983話Name22/07/08(金)00:21:13No.17151688+
ナカジマジムの選手達はほぼ同じタイミングで出番が来た
参加人数が多い会場ではよくある事である
選考会は会場に多くのリングが設置され一度に何組も同時に試合が行える
これはまだスタートラインにすら立てていないという意味でもあった
 《Aリング、高町ヴィヴィオ選手》 「はい!」
 《Cリング、フーカ・レヴェントン選手》 「押忍!」
 《Dリング、リオ・ヴェズリー選手》 「はい!」
 《Fリング、コロナ・ティミル選手》 「はい!」
 《Gリング、アインハルト・ストラトス選手》 「…はい」
 《Hリング、ミウラ・リナルディ選手》 「はい!」
全員がスタートの合図を待つ中、試合会場にいる1人の男がそれを眺めていた
帽子を被りチャンピオンだと周囲にバレない様に様子を見に来たアツェレイが
 《開始!(カーン!)》

NEXT:『アツェレイチャンプは気が付いた』
9無題Nameとしあき 22/07/08(金)01:25:15No.17151765+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
10無題Nameとしあき 22/07/08(金)01:25:33No.17151766+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してアルテッツァの家に放置する
11無題Nameとしあき 22/07/08(金)01:27:01No.17151768+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はカレン&サイファーっぱい
12無題Nameとしあき 22/07/08(金)01:30:02No.17151769+
ラスレスならアミタの衣装が魔法使いの夜の青子のコスプレになる
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