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チャンスイットでの儲け方
NSR細川徳生および株式会社アドバックス(Advax Corp.東証マザーズ上場・株価コード:4749)、DPGホールディングス(DPGH.名古屋セントレックス上場・株価コード:3781)、・・・etc、上場企業・株式公開企業でありながら信じられない行為を行う連中と戦うSさんの告発は、Sさん自身も罪に問われるかも知れない暴露を捨て身でやっているため尋常でない迫力がある。
今回、自身のブログでアドバックスグループの違法行為を晒している。これは自身も加わったという自白であるから間違いないだろう。アドバックスの子会社・株式会社チャンスイットでは、懸賞サイトゲットマネーの会員募集特典である「プレゼント」は虚偽の勧誘アイテムで実際にプレゼント発送などなかったこと(詐欺的虚偽表示)。チャンスイットでは、getmoney!で収集した個人情報を、よその取引先に横流しするという、立派な個人情報保護法違反を犯していること。 これらをSさんが告発および「告白」する理由は、告白・自首して身奇麗になった方がいいと判断したからだという。 アドバックス、DPGHのように、「多大な資金力を使って上場公開企業の株式を買占め経営権を握る」状態になると、次には株式購入に投資した資金の回収にかからねばならない。仕手戦として株価を暴騰させて売り抜けて終わりじゃないから、その投資グループの持ち株数はある程度維持したまま資金回収を図るとなると、内部留保資金をいかに獲得するかが肝心である。 NSR細川徳生が株式の大量買付けを行った春日電機では、細川が食いに行く前に、篠原猛という乗っ取り屋が一時春日電機のオーナーとなった。篠原は投資資金の回収のために、春日電機から自分の経営する法人に低金利で融資を行ったり、春日電機から投資名目で資金を注入させたりするやり方で、資金を吐き出させた。 春日電機から吐き出された資金は、篠原の会社に入り、「融資だ投資だ」というのは便宜的な言い訳で、現実、実際には篠原の資産として蓄えられる事となる。アドバックスの場合も似たような感じだったそう。チャンスイットの余剰金を簿外で自分個人の貯金にするために、赤字の関連会社からチャンスイットに架空請求書を発行させチャンスイットから現金を赤字会社に振り込んで、それを関係者で等分するというその行為をSさん自身も加わって実行し、架空請求書を発行するところも目の前で目撃している当事者としての告白であるから、これほど確かなものはない。 |