なぜ政治家を志したのか。そのきっかけは11年前の東日本大震災、そして故郷を襲った6年前の熊本地震でした。「スポーツをやるにも、学ぶにも、働くにも、すべては国土が安全で安心であることが大前提なのだ」と、強く感じました。
コロナ禍で傷んだ日本経済、不確実な国際情勢や自然災害。私たちを取り巻く暮らしと社会情勢は逼迫しています。こういった日本社会を襲い続ける諸問題に対処すること、政治の重要な役割です。
一方、ビジョンを示し、社会の安定と成長を実現する。「大丈夫!明日はきっとよくなる」ひとり一人がこう思える社会を実現することが、真の意味で日本の明日を創る、政治の大事な仕事であるとも感じています。
だから私、朝日けんたろうは、「国民・国家・国土」の3柱を政策に掲げ、政治がその役割を果たし、国民ひとり一人が安心して未来を描き自由に才能を発揮できる、「東京からだれもが輝ける社会」実現のために全力で取り組んでまいります。
昭和50年(1975年)、熊本県生まれ。法政大学卒。早稲田大学修了。サントリー株式会社。株式会社フォーバル。男子バレーボール及びビーチバレーボール日本代表、北京オリンピック、ロンドンオリンピック出場、平成24年(2012年)引退。
現役後、青少年の育成、日本の海・ビーチの美化・環境保護・活用のためのNPO活動に従事。全国の海岸、島を回り、海に囲まれた日本の豊かさと共に、気候変動や外国船舶の侵入など、日本を取り巻く海洋問題について実感。
2016年4月に発生した熊本地震。甚大な被害を受けた故郷熊本で復旧ボランティアに従事する中で、政治の役割について意識。
同年6月参議院議員選挙(東京都選挙区)に出馬。644,799票にて初当選。参議院予算委員会・国土交通委員会、自民党環境部会等に所属し、防災・減災、国土強靱化、エネルギーミックス政策を進める。
令和2年(2020年)菅義偉政権にて国土交通大臣政務官を拝命。新型コロナウイルス感染症から国民の命と生活を守るため、ワクチンの超低温輸送体制の構築に全力を尽くす。
令和3年(2021年)2020東京オリンピック・パラリンピック大会を開催するために空港・港湾での水際対策や、選手・関係者を外部と隔離し安全な大会を実現するための「バブル方式」の確立に注力。
令和3年(2021年)10月 国土交通大臣政務官を退任。アフターコロナの経済復興のために、東京都の参議院議員として、参議院・自民党で活動。
こども家庭庁ですべての子ども、子育て世代を支えます。子育てにかかる費用と心の負担を軽減します。
児童相談体制を強化し問題を早期発見、虐待をゼロに。歩行者優先の街づくりで通学路の安全を確保します。
未来を支えるグローバル人材を育成します。子どもたちが多様な選択肢を持てる「部活動2.0」を構築します。
子どもに、お年寄りに、スポーツをもっと身近に。最先端の運動科学を取り入れて健康共生社会を築きます。
相談窓口や見守り・交流の場づくりの設置、NPO団体の支援など、不安に寄り添うサポート体制を構築します。
男女間の給与格差の是正、多様な働き方、長時間労働是正や生理の貧困など、女性活躍を推進します。
文化、バリアフリー、観光、公衆衛生、高い評価を受けた大会のレガシーを磨き上げ、東京を世界一の都市に。
経済成長の原動力として、社会課題解決の新たな担い手となる人への投資、スタートアップを支援します。
国・自治体のデジタル化とマイナンバー活用を進めて、行政手続きの簡素化、利便性の向上を実現します。
円安メリットを活かし、外国人観光客の受入れを拡大して宿泊、観光、飲食業などを支援します。
国内外の投資を呼び込み、世界に先駆けた「脱炭素社会」を新たな成長の牽引役へと育てます。
農業、漁業、林業、観光。規制改革で新たな技術を実装して、東京のあらゆる魅力を稼ぐ力に変えます。
プラスチックなどの海洋ゴミ対策で東京湾岸の環境を保全し、都民が海に触れるビーチ空間を整備します。
植林、間伐、伐採のサイクルを維持して豊かな山林を守りつつ、都民を悩ますスギ花粉を減らします。
多様なスポーツ、憩いの場として河川敷の利用を更に進めます。また豪雨後の迅速な復旧体制を整えます。
度重なる日本の領空・領海侵犯など、安全保障上の脅威へ対処する能力を強化します。
スーパーコンピューターを用いた線状降水帯予測精度を高め、住民に迅速に、正確に、情報を伝達します。
自然が有する多様な機能を活用した「グリーンインフラ」を推進し、持続可能で災害に強い都市を作ります。