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ちょうど昨日から高橋源一郎と斎藤美奈子の書評対談を読んでいて、千葉雅也の小説に言及されたところに差し掛かったところだった。
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この30年の小説、ぜんぶ ; 読んでしゃべって社会が見えた (河出新書)
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スレッド
会話
一晩寝た翌日に、当該ツイートが「サイゼリヤ（のシステム）批判」という文脈で読まれていることに絶望した。これでいいと思ってるんですかという叫びはあっという間にかき消されていく。世界は寂しいだけではなく、とてつもなくかなしいところだ。
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哲学者なんか驚くのが仕事の一環でしょ、と思ったりした。
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意図的かどうかわからないほどペラい読解をして「◯◯としか読めね〜（笑）」「わからないから説明してください」と言う皆さんは、四谷大塚の国語の教材にでも立ち戻って「作者の気持ち」を真剣に考えてみては如何か。
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