皆様は「朝起きて」から「毎日必ず行なうイベント」はありますか?
私はあります。
それは2009年春、「余命半年」と言われたガンが「完治」し、退院した時から始まりました。
私は「ガンが完治」したことが、どうしても信じられず、「実はもう死んでいて、今、ここにいるのは夢の世界ではないか?」と毎朝、目が覚め、目を開けると、そう感じたのです。
そして、まずは「自分の手がしっかりついているか」確認し、その後「自分の足がしっかりついているか」確認します。
しかし、今は「別の意味で」毎日『確認』しています。
「実はもう中央線に飛び込んで亡くなっていて、今、ここにいるのは夢の世界ではないか?」ということです。
14年もの長きに渡り、「その方」から、嫌がらせ、SNS上での誹謗中傷、いたずら電話を受けてきて、『障害者」になったものの、懸命にリハビリを続け、何とか年内には「就職」したいと思っていました。
2009年春に「ガン完治」で退院した時は「44歳」だった私も気が付けば「58歳」。
どんなに自分が「若い」と思っていても世間の見方は違います。
物理的な年齢が「58歳」なので「もう人生終わりだ」と責めてきます。
私は「その方」に嫌がらせをずうっと受けてきて、気が付いたら「14年」も経過していたわけです。
今はその方が書いた「SNS上での私の悪口」は残っていませんし、「その方」と一緒に私を攻撃した人も決して名乗ろうとしません。
もちろん、SNS上に私の悪く口が書いてあったのを目撃した人、あるいは「その方」が「私の悪口」を言っていたのを聞いていた人も名乗り出ようとしません。
あまりに「身勝手」で「卑怯」ではないのではないでしょうか?
私は一体、どうすればいいのでしょうか?
ただただ「逮捕」を待っていればいいのでしょうか?
昨日も書きましたが、私は「その方」がどんなに私のことを非難しても、SNS上に悪口を書いても「大目」に見てきました。
同じABBAファンだし、いつかは心を入れ替えてくれるだろうという「私の性善説」がそういう気持ちにさせたのです。
しかし、その方は自分のしてきた行為に一切反省せず、あろうことか、学習院大学前のM警察署に私への「被害届」を出しました。
「本末転倒」とはまさにこうしたことを言うのです。
「その方」が14年間という長きに渡る時間の中で一度でも「申し訳ありませんでした」「私からあなた(私のこと)を非難してしまったことを国内・国外含め、聞いた人全員に私が謝罪、訂正します」と言ってくださればよかったものの、結局してくれませんでした。
やむを得ず、私がSNS上に「その方への謝罪請求文」を書いたところ、逆にその方は「私を逮捕」させようとしたのです。
こんなことが、民主主義国家の日本で本当に通用するのでしょうか?
私は「やられっぱなし」の単なる「お人よし」の「馬鹿者」なのでしょうか?
ハッピーライフ【被害者意識とは?被害者意識の強い女性の特徴や原因、手放す方法を大公開!2021/05/25】と言う記事を本日はご紹介いたします。
◆被害者意識を持ってしまう原因
なぜ被害者意識の強い人は「自分こそが被害者だ」と思い込んでしまうのでしょうか。
ここでは、そうした被害者意識をもってしまう原因や理由について解説していきます。
◎被害者なことを認められたい
被害者意識を持ってしまう人は、自分が被害者なことを常に認められたいと思っています。
周囲から被害者だと認められれば、自分の主張や苦しみに正当性が与えられるからです。
また、さらには加害者(と想定される相手)には罪悪感をもって深く反省してほしいとも思っています。
被害者としての自分が認められることは、この世界に受け入れられることとイコールであり、そうなることで初めて自信を取り戻すことができるのです。
◎攻撃的・否定のない自分を守っている
「自分はまったく攻撃的ではなく、否定もしない人間である」という自己イメージを守りたいあまり、被害者意識が強くなる人たちもいます。
このタイプの人の世界は単純な善悪二元論で構成されているため、世の中にはいい人と悪い人しかいません。
自分はいい人なので加害者にはなりえず、常に被害者側だと判断しています。
ゆえに嫌なことやトラブルの原因は常に他者であり、あくまで自分は被害者側として振る舞うのです。
◎自分のことばかりで、人への共感力が欠如している
ある研究によれば、過去に不当な扱いを受けたことのある人は「自分以外の他者の痛み」には共感せず、自分の被害者意識を根拠に自己中心的な言動を肯定する傾向があることがわかっています。
そのため、被害者意識をもってしまう人は、自分の感情には敏感ですが他人の気持ちには鈍感です。
苦しみや辛さは常に自分だけのものであり、他者が同じような苦しみや悲しみを抱えているとは想像できません。
人への共感力が薄い人は被害者意識が強くなりがちなのです。
◎被害についていつまでもぶり返す
過去にあった実際の被害経験が、現在の被害者意識の原因となっていることも多いです。
昔の被害経験を何度も思い返す傾向のある人は、その原因となった出来事や相手への復讐心を募らせ、自分自身がいかに不当な扱いを受けたかを記憶の中で強化します。
さらに傷ついた自尊心を保つために、対人関係に強いバイアスをかけるようになりがちです。
結果として、ちょっとした行き違いを悪意のあるものとして解釈したり、相手を最初から攻撃的な人と決めつけたりと、勝手に被害者意識を持つようになってしまうのです。
◆うざいと思われる被害者意識を手放す方法
過度な被害者意識は、恋人や友人といった大切な人にまで「うざい」「キモい」と思われる危険性があります。
家庭や社会で孤立してしまう前に、自分から被害者意識を手放すことをおすすめします。
◎被害者意識を手放す意志を強く持つ
自分が「被害者意識が強い」ということを自覚できたなら、最初のステップとして「被害者意識を手放そう」と固く決心することが大切です。
手放す意志を強く持つだけで、これまでの考え方を改めやすくなるでしょう。
ちょっとしたことで被害者意識が生まれそうになっても、「そんな考え方は手放すんだった」と思い出すことができます。
まずは、とにかく自分の「被害者意識」について気づくことが大切なのです。
◎文句・悪口・噂話をしない習慣を作る
これまでは文句や悪口、噂話といったネガティブな発言が多かったのではないでしょうか。
被害者意識を手放したいなら、そうしたマイナスの発言はしないよう心がけることが大切です。
不思議なもので、ネガティブな言葉を遠ざければ考え方も変わってくるもの。
自分の言葉に引きずられないよう、文句や悪口をいわない習慣をつけるようにしましょう。
◎前向きな言葉・捉え方をする
ネガティブを遠ざけたら、次はポジティブさを取り入れることが大切です。
ちょっと嫌なことが起こってもマイナスに捉えず、なるべく前向きな言葉・捉え方をするように心がけましょう。
そうすることで、これまでイライラや怒りを感じていたことにも大らかになれるはずです。
そうしたポジティブさを身に着ければ、周りの人や出来事への見方も変化してきます。
物事への捉えかたや行動を自分から変えるだけで、面倒な被害者意識を手放すことが可能になるでしょう。
「その方」にはこのようにアドバイスしても全く通用しないでしょうね。
悲しいことです……。
(続く)