素直に喜べないものかねぇ〜? | 見た目通りのボウズです。

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昨日の静浦港ルアー解禁説明会。


「ルアー釣りでの規約です。」と回されたのがこれ。





全て当たり前の事で何も違和感はない。


⑧についてはルアーマンとの、、、と変えればエサ釣りをしている方々に当てはまる訳で。


ひとつだけ「連絡先を明確にし登録する」ってところは揚げ足取りにとってツッコミ材料だろうな?と思ったくらいだな。


一通り説明が終わった後質疑応答があり、「ルアーが出来るようになって良かったです。」と登録して許可証のプレートを貰って行く人を横目に。


この規約にイマイチ納得出来ないルアーマンのグループが口を尖らせてイチャモンを付けてる。


「ルアーに対して上から目線が気に入らない。」とか。


「ルアーが悪みたいに感じる」とか。


また、「登録ってのは個人情報が何ちゃらかんちゃら」って小難しいゴタク並べてマウント取りに行ってたわ。


何故ルアーが禁止されてきたか?という経緯を理解していればルアーと明記しなきゃならない箇所もあるのは仕方ないし、エサ釣りをする人向けには堤防の登口に同じ内容が貼ってあるから浸透している。


また、船のロープに引っかかったルアーで漁師が怪我をした過去があると言えば「サビキの仕掛けだって船のロープに絡んでるのを見ますよ。」だった。


何だか政府の決めた事の揚げ足を取りに行く能力の無い野党を見ているようだったわ。


今回の件で不満を漏らす方もたくさんいるようですが。


俺、黙ってるつもりでした。


が。


ルアー禁止場所でルアーが出来るように水面下で働きかけたのが他でもない「坊主上等」さんよ。


署名活動時にルアーマンから届いた「静浦でルアーが出来るようになればなぁ〜」っていうコメントを多数貰ったのであっちにこっちに働きかけて昨日を迎えた訳だ。


何かを形にするってめちゃくちゃ大変な作業で。


多数の意見を全て反映させていたらまとまるものもまとまらなくなる。


バランス良く取り入れて形にした物がこの規約だと思うんだよね。


見切り発車的なところはあると思うが、そんなもんじゃないかなぁ〜。


まずは決めた内容で運用する。


運用して行くうちに必ず不具合が生じる。


その都度改善して行く。


そしてより良いものに仕上がって行くんじゃない?


事業と一緒よ。


100%完全な物が出来るまで運用しなかったらビジネスチャンスを潰してしまうよ。


もちろん、100%完全にならないと運用しちゃいけない事もあるけどね。


横道に逸れたが、今回のルアー解禁なんて素直に「良かったなぁ〜。」で済む話でしょ。


「個人情報晒したくないからなぁ〜」と思うなら静浦でルアーやらなきゃいい。


それだけの事よ。


小難しい理屈コネていちいち突っかかる暇があるなら、テメェ〜の会社で作ってるロッドやルアーの販売拡大する事考えろや。


あっ。言っちゃったよ。


ルアーマンのグループにどこぞのロッド&ルアーメーカーのヤツがいたわ。


黙ってるつもりだったが。


俺のダチに突っかかったから記録として残しておくわ。


「説明会立ち会ってくれよ。」


「分かった。」


だから説明会に行っただけ。


行って良かったよ。