漫画「コウノドリ」を契機としてか、この数日、出生率低下と新型コロナワクチンを結びつける発信が多い
だが
・出生率低下は以前から指摘されており
さらに
・接種で不妊となる証拠はなく
・むしろ感染で胎児に有害な影響が及ぶ可能性
が示唆され、ワクチンが出生率低下の原因とする明確な根拠はない
スレッド
会話
返信先: さん
妊婦と新型コロナワクチンについて各参考・関連資料
・出生率低下について(米国を例に5つの理由)
fee.org/articles/5-rea
・妊婦の感染の悪影響
twitter.com/shuichiotsu/st
・妊婦のワクチン接種は不妊と関連せず
引用ツイート
大津秀一
医師による医療情報
早期からの緩和外来
緩和専門医
院長
どこでも緩和で全国対応
@shuichiotsu
·
最近また新型コロナワクチンを接種すると不妊になるとの話が流れているよう
既報の通り接種が男女とも特に受胎能を低下させるとの結果はなく(むしろ男性の感染の場合に一時的な低下)自然流産の率が増える事もない
さらに妊娠初期の接種で先天性異常が増えるとの証拠もなし
これらが一般的理解となる
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正確に言うと”漫画「コウノドリ」の一節に、ワクチン反対運動の人が絡んだ一連の発信を契機として”
「周回遅れ」などと批難しているが、妊婦と新型コロナワクチンに関してはすでに多くの知見が出揃っており、むしろその「周回遅れ」の批判はそのまま返ってくるだろう
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