はじめまして
aketagawa2002 です
  • 千葉県 / 

機能不全な家庭に生まれ、虐待を受けて成長しました。 自らが虐待被害当事者であることをハッキリと自覚したのは50歳手前でした。 子どものころにもっと見る

★主催者よりご挨拶★


『少子化が問題だ』

『子どもの人権を守ろう』

昨今の日本ではこのような文言だけが飛び交います。


しかし実際には、

日本では30年以上も虐待に関する相談件数は減らないという事実があります。

※厚生労働省「市町村・都道府県における子ども家庭相談支援体制の整備に関する取組状況について」より


そしてその相談された案件の中からも、

たった1.5割程度の件数しか保護に繋がっていないという事実があります。
※厚生労働省「市町村・都道府県における子ども家庭相談支援体制の整備に関する取組状況について」より


さらにはその保護された後についても、

児童相談所職員や里親から更に虐待されてしまうというケースも後を絶ちません。


はっきり言えば滅茶苦茶な状態で今まで手付かずに来ているというのが現状です。


なぜならば虐待防止策としてこれまで語られてきたのは、

親のストレスを軽減する子育て支援や、

児童相談所・学校・警察の役所間の連携促進だけでした。


いわゆる”専門家”と言われる大人たちが、

実際の当事者である”虐待被害者”の声を聴かずに対策を打ち続けた結果が今日の状況です。


そうした取り組みは虐待そのものを減らすことはできず、

親に虐待をやめさせる仕組みにもなっていません。


日本では子どもの命や人権、身分を大事にする文化は無いに等しく、

それらはこれから築いていくしかないのです。


「さんざん虐待された子の一部しか保護しない」方針から、
「そもそも親に虐待されない仕組みを作る」方針へ転換を図りたいのです。



★この国の子ども虐待を解決したい★


本イベントは2019年に行われた東京大学でのイベントに端を発し、

以来全国各地で開催されており、

全て地元のボランティアで運営されています。


地域は異なっても構成はほぼ同一で、

主に以下の3点で構成されています。

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《第一部》子ども虐待を、被害者である虐待サバイバー自身が語る。

※実際の様子はコチラをご覧ください


《第二部》子ども虐待に関する統計と法律から基礎知識を学ぶ。

※実際の様子はコチラをご覧ください


《第三部》政治家×有権者×虐待サバイバーが「新しい虐待防止策」を議論する。

※実際の様子はコチラをご覧ください

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私たちは全国で『子ども虐待防止策イベント』を開催し、

30年以上も相談件数が減らない子ども虐待に対して、

「新しい実効性のある防止策」を虐待当事者・政治家・一般市民が一緒に作り出す機会を設けています。


今まで数多くの議員が参加し、

実際の虐待サバイバーの体験、声を聴き、驚き、

そしてそれぞれの地方議会での立法活動や条例策定活動に繋がってきています。


このプロジェクトでは、

それこそ現場を全く分かっていない”専門家”の知恵からではなく、

当事者の実際の声を反映した具体的かつ実効性のある対策を確立することを目指しています。


参加する議員については、

党派はもちろん右、左に関係なく、

他の主義主張とは関係なく、

虐待防止策の為の法整備に前向きな方々が参加しています。


★当事者の声が政治を動かす★


2020年の東京開催のイベントでは、

とある国会議員さんが参加してくれました。


イベントで虐待サバイバーの生の声を聴いたこの国会議員は、

所属政党内部での”子ども家庭庁”発足に向けての部会に当イベント参加者の虐待サバイバーを招き、

虐待当事者の声を党内部の多くの議員に聞いてもらえる機会を設けてくれました。


部会に参加した虐待サバイバーは、

「家庭内で虐待被害に遭っていた子どもにとって、”家庭”という言葉は悪夢でしかない。

”子ども家庭庁”ではなく”子ども庁”という名称にしてほしい」

と訴えました。


その主張を聴いた同党の部会メンバー達は無論その当事者の声に反論できるわけもありません。


もしもそのまま何も無ければ”子ども家庭庁”に決まったであろう名称ですが、

現在も同党内部では”子ども庁”にするべきだという主張が検討されています。


国家レベルでも自治体レベルでも、

当事者の生の声が政策に反映されることで、

この国から確実に子ども虐待は減っていくはずです。



★今まで本イベントに参加してくれた全国の沢山の議員達★

※実際に参加した議員の方々は国会議員から都府県議会議員、

そして市町議会議員までに渡ります。


公職選挙法や個人のプライバシー等の問題もあり個人個人のお名前は公表できませんが、

2021年までに本イベントに参加された議員さんたちで判明しているのは.....


国会議員6名

東京都江戸川区議会議員5名

東京都議会議員2名

町田市議会議員5名

東京都江東区議会議員1名

東京都太田区議会議員1名

愛知県議会議員3名

名古屋市議会議員2名

東浦町議会議員1名

大阪市議会議員4名

大阪府議会議員2名

元大阪府議会議員1名

舞鶴市議会議員1名

福岡県議会議員4名

福島市議会議員4名

千葉県議会議員2名

千葉市議会議員2名

八千代市議会議員1名

野田市議会議員1名

市原市議会議員1名

鹿児島市議会議員4名

宮崎県議会議員1名

霧島市議会議員1名

※各地各年度でご参加時の所属とお立場になります。


★資金の使い道★


2021年に千葉で開催された本イベントの支出内訳は以下の通りです

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会場利用費:13,860円

イベント広報費:105,770円

感染症対策備品:9,727円

交通費:9,928円

配信・撮影費:100,000円

朗読者謝礼:72,000円

合計 311,285円

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これを踏まえて2022年の開催予算は以下の通りです。

会場利用費:25,000円(設備利用料金込)

イベント広報費:120,000円

感染症対策備品:10,000円

交通費:10,000円

配信・撮影費:100,000円

朗読者謝礼:80,000円

書籍購入費:80,000円

合計 425,000円

クラウドファウンディング側に支払う手数料は9%+税となりますので、

本プロジェクトの目標金額は47万円としております。

★実施スケジュール★


3月下旬:2022年活動グループ発足
4月上旬:ブログページ立ち上げ・配信開始
5月中旬:Facebookイベントページ開設

※毎月1度のペースでスタッフミーティングを実施中

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11月23日(水:勤労感謝の日):イベント開催日

◆午後一時スタート予定

◆開催場所:千葉県文化会館:第一会議室(千葉県千葉市中央区市場町11-2)

◆当日のイベントにご参加いただける方も大歓迎です(ご参加に伴う交通費等は参加者各位にてご負担下さい)。


★募集方式について★


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も計画を実行してリターンをお届けします。


★リターン★


①感謝のメール:2,000円

ご指定のアドレスに発起人より感謝のメールをお届けいたします。


②感謝のメールとイベント開催報告:3,000円

ご指定のアドレスに発起人より感謝のメールと、

イベント開催後に当日の様子を開催報告としてお届けいたします。


③【感謝のメール】と【イベント開催報告】と【子ども虐待に関する実態調査資料】:5,000円

ご指定のアドレスに発起人より【感謝のメール】と、

イベント開催後に当日の様子を開催報告としてお届けいたします。

また子ども虐待に関する実態調査資料(PDF)をメールにてお届け致します。


④イベントのブログページへのバナー広告掲載 :50,000円

虐待防止策イベント2022 in 千葉のブログページにバナー広告を掲載させていただきます。

※バナー掲載についてのご注意点

・掲載画像データとリンク先URLはご自身でご用意願います。

・データ等のやりとりは全てメールにて行います。

・画像のサイズは幅750px以内 X 高さ150px以内でお願い致します。

・必要に応じて画像サイズを当方にて修正させていただく場合がございます。

・掲載期間は準備ができ次第掲載開始~特にご要望が無ければイベント終了後もそのまま掲載いたします。

・バナー掲載位置はお申込み順となります。

・当方にて掲載の内容が本イベントの趣旨から判断して不適切だと判断させて頂いた場合は、

内容の修正をお願いする場合がございます。


⑤イベントネーミングライツとスポンサーリンクを永久掲載:300,000円

【イベントネーミングライツ】

子ども虐待防止策2022 in 千葉の冠スポンサーとして、

イベントタイトルに法人名等のお名前を入れさせていただきます。


【ブログページ指定箇所にスポンサーリンクを永久掲載します】

※バナー掲載についてのご注意点

・掲載画像データとリンク先URLはご自身でご用意願います。

・データ等のやりとりは全てメールにて行います。

・画像のサイズは幅750px以内 X 高さ150px以内でお願い致します。

・必要に応じて画像サイズを当方にて修正させていただく場合がございます。

・掲載期間は準備ができ次第掲載開始~特にご要望が無ければイベント終了後もそのまま掲載いたします。

・バナー掲載位置はお申込み順となります。

・当方にて掲載の内容が本イベントの趣旨から判断して不適切だと判断させて頂いた場合は、

内容の修正をお願いする場合がございます。


★活動実績★


2018年の開催実績

東京大学構内


2019年の開催実績

東京・町田・愛知・大阪・福岡(計5か所)


2020年の開催実績

東京・神奈川・群馬・静岡・大阪・福岡・沖縄(計7か所)


2021年の開催実績

千葉・東京23区・東京都下・神奈川・群馬・奈良・鹿児島(計7か所)

※沖縄についても準備を進めておりましたがコロナの影響により開催断念となっています。


★開催ガイドライン★


本イベントの開催はすべて各地のボランティアが行っています。

活動に関してのガイドラインが明確にされており、

各地で開催されるイベントは以下のマニュアルに沿って行われています。

昨年度の活動マニュアルはコチラ