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企業理念 会社概要 工場・設備 よりよい製品づくりを目指して 省資源・省エネルギーに努めた技術 アクセス

会社概要

会社概要

社名 サムテック株式会社
設立 1949年(昭和24年)
創業 1913年(大正2年)
資本金 9,500万円
主要製造品目 自動車用鍛造品およびフローフォーミング成形品ならびに高圧ガス容器の製造販売
所在地 本社工場
582-0027大阪府柏原市円明町1000番18
Tel.(072)-977-8851 Fax.(072)-977-8854
敷地面積 3,324m² 建物面積 2,569m²
羽曳野工場
583-0841大阪府羽曳野市駒ヶ谷1452-3
Tel.(072)-977-8852 Fax.(072)-956-4061
敷地面積 32,530m² 建物面積 19,377m²
工機工場
582-0027大阪府柏原市円明町1000番95
Tel.(072)-927-9011 Fax.(072)-927-9013
SAMTECH International Inc.
Head Office & Main Plant
1130 East Dominguez Street Carson, California 90745 USA
Tel.+1 310-638-9955  Fax.+1 310-638-6593
Samtech (Thailand) Co., Ltd.
219/2 Moo 6, Tambol Bowin, Amphur Sriracha, Chonburi 20230 Thailand
Tel.+66 (0)38 110512  Fax.+66 (0)38 110516
SAMTECH AUTOMOTIVE MEXICO S.A.de C.V.
Calle William Thomson NO.102,104, PILBA, Carr.Santa Ana del Conde Km 4 C.P.37680, Leon, Guanajuato,Mexico
TEL.+52 477-689-1277
役員
代表取締役社長阪口善樹 専務取締役阪口直樹
常務取締役阪口竜弥 取締役山本和明
従業員数 433名(全就労者)
生産能力 77,900トン/年(国内)
年商 186億円(国内158億円・海外28億円)(2020年)

主要得意先名(順不同)

マツダ(株)                  (株)ジェイテクト
日本精工(株)                 NTN(株)
NSKワーナー(株)               (株)オンド
(株)アツミテック               岩谷産業(株)
日鉄パイプライン&エンジニアリング(株)

主要取引銀行

三菱UFJ銀行
三井住友銀行
商工組合中央金庫
国際協力銀行

沿革

1913年(大正2年)阪口久二郎、大阪市西区境川町に個人経営の鉄板抜物工場を創立。自転車部品の素材、ワッシャリング等の製造を始める。
1949年(昭和24年)2代目阪口鉄男、大阪鉄鋼株式会社を設立。資本金50万円。
1957年(昭和32年)社名を阪口鉄工株式会社と改称。鉄板抜物から熱間鍛造品製造に転換。
1964年(昭和39年) 光洋精工株式会社 (現(株)ジェイテクト)とベアリング熱間鍛造品の取引を開始
1969年(昭和44年)資本金を800万円に増資。鍛造用プレス等を増設し、プレス鍛造専門工場となる。
1970年(昭和45年)大阪府より「設備自動化研究開発補助金」の交付を受け、鍛造プレスの「トランスファビーム方式による自動送り装置」(特許)を開発。鍛造自動化の先鞭をつける。
1972年(昭和47年) NTN東洋ベアリング株式会社(現NTN(株)とベアリング熱間鍛造品の取引を開始
1973年(昭和48年)東洋工業(株)(現マツダ(株))と自動車用熱間鍛造部品の取引を開始
1979年(昭和54年)本社工場を大阪市西区より柏原市の現在地に全面移転。
1983年(昭和58年)中小企業庁から「中小企業合理化モデル工場」の指定を受ける。
1986年(昭和61年)企業経営の合理化に努め、その成績優秀につき「中小企業長官賞」を受賞。受注増加に対応すべく羽曳野工場を新設。1,800トン熱間自動鍛造ラインを新設。
1987年(昭和62年)川崎重工業(株)と単車、自動車用熱間鍛造部品の取引を開始
日本精工(株)とホイールハブユニット熱間鍛造品の取引を開始
1989年(平成元年)大阪府より「品質管理賞」を受賞。社名をサムテック株式会社と改称。羽曳野工場完成。
1991年(平成3年)2500トン熱間鍛造ライン・630トン冷間鍛造ラインを加え、羽曳野工場の全自動式3ラインが完成。
1993年(平成5年)イギリスのブリティッシュスティールフォージ社に、鍛造品の特殊技術に関する技術移転契約を締結。
1995年(平成7年)R&Dセンター(現羽曳野第二工場棟)を設立。フローフォーミング(ロールフォーミング)加工技術確立により、部品の一体化、軽量化等 時流を踏まえた新分野へ進出。
栃木富士産業株式会社(現 GKNドライブライントルクテクノロジー(株)と自動車用フローフォーミング成型部品の取引を開始 
1996年(平成8年)アメリカカリフォルニア州カーソン市に、サムテックインターナショナル(株)を設立。(資本金450万ドル。サムテック(株)全額出資。)  高圧ガスボンベ用超軽量ライナーの開発製造等塑性加工の新分野へ進出。又アメリカでの本社製品の営業拠点も兼ねる。
1996年(平成8年)アメリカのウォーカーフォージ社に、鍛造品の特殊技術に関する技術移転契約を締結。
1997年(平成9年)ISO 9002の認証を取得。品質管理を国際標準に準拠。
2000年(平成12年)700トン熱間自動鍛造ライン稼動。
2001年(平成13年)QS 9000の認証を取得。
2002年(平成14年)羽曳野第一工場棟に3,000トン 5工程全自動熱間鍛造ラインを新設
ISO14001認証を取得
NSKワーナー株式会社と自動車用フローフォーミング成型部品の取引を開始
2003年(平成15年)ISO/TS16949認証を取得
2004年(平成16年)ISO14001認証を取得
2005年(平成17年)羽曳野第三工場棟竣工
高圧ガス容器の開発・製造を開始
ハブユニットの機械加工を開始
2005年(平成17年)1200トン熱間鍛造ラインを新設
2006年(平成18年)羽曳野第四工場棟竣工
1600トン熱間鍛造ラインを新設)冷間鍛造ライン(1000トン+250トン)新設
フローフォーミング機2台新設
2007年(平成19年)羽曳野第4工場完成。3000トン及び1600トン熱間鍛造ライン新設
2007年(平成19年)1600トンプレスは当社が独自に開発した業界初の閉塞鍛造機
2007年(平成19年)大阪中小企業顕彰事業「“匠by繁盛”大阪フロンティア賞」で、「魅力あるものづくり部門」および「イノベーション奨励部門」の両部門において、最優秀賞を受賞。
2009年(平成21年)羽曳野第五工場棟竣工
プレス成形による高圧ガス容器(ライナー)の開発を開始
2011年(平成23年)役員人事改選 阪口鉄兵 代表取締役会長に就任
役員人事改選 阪口善樹 代表取締役社長に就任
2011年(平成23年)株式会社ジェイテクト様より、ハブユニット外輪の外バリなし鍛造(閉塞鍛造)の量産化成功により「2010年度技術優秀賞」を受賞。省資源とコストダウンに大きく貢献。
2011年(平成23年)タイにサムテック(タイランド)株式会社を設立。資本金1億8千万タイバーツ(約5億円。サムテックの全額出資)
事業内容はタイにおける日系企業向け熱間鍛造品の製造販売。量産開始は2013年を予定。
2013年(平成25年)工機工場(ダイセットの補修専門工場)を柏原羽曳野企業団地内に竣工。
2013年(平成25年)サムテックは創業100周年を迎える。
2014年(平成26年)水素ステーション用高圧ガス容器(高圧複合蓄圧器)の量産を開始。
2015年(平成27年)全国69ヶ所の水素ステーション(定置式および移動式)へ、高圧複合蓄圧器を供給。
2015年(平成27年)取締役会長阪口鉄兵は、長年にわたる鍛造技術の開発、普及に多大な貢献をした事により黄綬褒章を受章。また同年に大阪府産業功労者としても表彰される。
2016年(平成28年)高圧ガス容器事業にて受託試験を開始。
2016年(平成28年)高圧ガス容器部にて、ISO9001を取得
2016年(平成28年)羽曳野第6工場が竣工(物流拠点及び検査業務の集約)
2016年(平成28年)羽曳野工場に、高速3000トン熱間鍛造ライン新設
2016年(平成28年)取締役会長阪口鉄兵が東京都産業労働局長感謝状を受ける
2016年(平成28年)メキシコのレオン市にハブベアリングの製造を目的としてサムテックメキシコを設立
2017年(平成29年)本社工場に、1200トン熱間閉塞鍛造ライン新設
2020年(令和2年)羽曳野第7工場完成。3000トン及び2500トンライン新設
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