RSI, MACD, Stochastics, CCI などなど、どんなオシレーター系でもメインウィンドウに表示する方法を紹介します。ただし条件が1つ、「mq4コードが開けること」。
MT4 に用意されているサブウィンインジならどれもできるかと思います。以下、MACD を例に解説していきますので、興味ある方はいちどお試しを。
step 1. Editor を開き、MACD を読み込む
作業するのは 14行目だけ、他の行は Don’t Touch!
2. 14行目をコピー
3. 15行目に貼り付け
4. 元の14行目、”separate_window” を削除
5. 削除後、C を続けて、選択肢から indicator_chart_window を選択
6. 14行目 chart_window 、15行目 separate_window となります
7. 15行目の先頭に // をつけて、コンパイルをクリック
8. ナビゲーターから MACDを立ち上げる(この時点では表示されません)
9. エディターに戻って、14行目に//を付け、15行目の//を消し、コンパイル
10. 先ほど立ち上げた MACD が表示されます
インジの修正中、たまたま見つけた「瓢箪から駒」的な技です。よほどのジャンキーインジでない限りできるかと思います、メインに表示させた方が見やすいと思ったら試してみて下さい。
2019 年もあと2日、今年は今回が仕事納めです。来年は先日完成した「Gyro Chart」(羅針盤から改名)を用いてのリアルトレードができたら、と考えています。
今年もお世話になりました、また来年お会いしましょう。