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アメリカのサンフランシスコは、留学先として人気の街です。ITサービスが多く生まれるシリコンバレーや温暖な気候と、魅力もたくさんあります。
しかし名前だけを聞いても、留学生活はなかなかイメージできない人は意外と多いのではないでしょうか。
今回は、そんなサンフランシスコ留学の特徴、メリットやデメリット、留学前に知っておきたいことをご紹介します。
なお、アメリカドルの料金換算は1ドル=109円で計算しています。
[目次]
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サンフランシスコは、アメリカのカリフォルニア州北部にある街で、人口は84万人とアメリカの中でやや小さめな都市です。日本との時差は17時間あり、サマータイムには16時間に変わります。
カリフォルニア州全体が温暖な気候のため、サンフランシスコの冬も日本ほど冷えません。冬の平均気温は10℃前後と、0℃を下回ることはないでしょう。夏も気温は高くならず、平均気温は15℃前後と、涼しくて過ごしやすいです。ただし、海風の影響で霧が発生することがあるため、注意しましょう。
サンフランシスコは、アジア人が多く過ごしやすい街とも言われています。というのも、サンフランシスコには移民や留学生が多いために、人種の壁がほとんどなく差別も見られません。さらには、カリフォルニアの中でも文化的発展が早かったことから、LGBTやヒッピーといった、世間ではマイノリティとされるタイプにも寛容な雰囲気があります。
治安は、アメリカの中でも比較的良い方です。ただし、一部治安の悪いエリアもあるため、夜の一人歩きや遊びにいくエリアには注意が必要でしょう。また、アメリカということもあり物価は高めで、ニューヨークの次に家賃や生活費が高いとも言われている場所です。
サンフランシスコ留学の大きな魅力は、過ごしやすい気候やITサービスの生誕地であること、さらには交通機関の充実の3つにあります。
サンフランシスコの気候は、比較的温暖で過ごしやすいです。日本ほど年間を通して気候の変化が少なく、快適に感じられます。
サンフランシスコの年間平均気温は15℃前後です。夏は気温が上がっても20℃を超える日はほとんどなく、海風が心地よく吹いています。また、冬も冷えるといっても10℃を下回る日はほとんどありません。日本のように夏は高温、冬は氷点下という温度変化もないため、体調も崩しにくいでしょう。
サンフランシスコの天気・気候と服装
サンフランシスコといえば、シリコンバレーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
シリコンバレーでは、「ITサービスの生誕地」と言われるほど多くのサービスが開発されており、FacebookやAppleといった世界的な企業がオフィスを構えています。
シリコンバレーは、サンフランシスコの南部に位置し、数多くのグローバル企業がスタートした地でもあります。実際に起業家も多く集まり、施設も多数あるため、起業を考えている人やビジネスを学びたい人にとっては、刺激が多い土地です。
サンフランシスコは、アメリカの中でも交通機関が発達している街です。地下鉄やバス、ケーブルカーを利用すれば、多くの場所に移動できます。
サンフランシスコには、ミュニ(muni)と呼ばれる地下鉄とバスが走っています。料金は、1回2.75ドル(約300円)です。ケーブルカーは、地元民だけでなく観光客の利用者も非常に多いです。
サンフランシスコは坂が多い街でもあります。そのため、交通機関を利用することで、楽にスムーズに移動できるようになります。
サンフランシスコの交通事情まとめ!利用料金からおすすめの移動手段まで徹底解説
サンフランシスコ留学には、主に5つのメリットがあります。
サンフランシスコは、移民や留学生の多いエリアです。そのため、アメリカの中でも国際色豊かなだけでなく、人種の壁も薄いと言われています。
サンフランシスコには、アジアやヨーロッパ各国から留学生が訪れます。中国や韓国、タイといった身近なアジアの国から、フランスやスペインといったヨーロッパまで、学校も街中も多国籍です。
また、LGBTやヒッピーの人も多く、街全体に寛容な雰囲気が漂っています。アジア人差別もあまり見られないため、ストレスなく過ごせるでしょう。
サンフランシスコは街自体はあまり大きくなく、主要部は半径5kmほどの円で収まるほどとコンパクトな都市と言えます。そのため、街中の移動時間を短くでき、その分自分のしたいことに時間を割けます。
また交通機関には、地下鉄、バス、路面電車、ケーブルカーなどが整備されており、移動自体もしやすいのが特長です。
サンフランシスコは1年を通して過ごしやすい気候が魅力です。夏の最高気温は22、3℃ほどと暑すぎず、冬の最低気温は5、6℃ほどと寒すぎることはないので、1年を通して安定した気候と言えます。
特に海外では気候によって生活が大きく左右されるので、日本でも気候に気分が左右される方はサンフランシスコがおすすめです。
サンフランシスコ留学をする場合、留学方法の選択肢が多いです。さらには、学校数も多いため、語学留学や大学留学など、自分に合った留学スタイルが見つかりやすいです。
サンフランシスコは学校の数が多いです。学校によって、基本的な英語を学ぶコースやビジネス英語を学ぶコースなど、さまざまな選択肢があります。そのため自分の目的が達成できる学校も見つかりやすく、満足のいく留学をしやすい環境と言えるでしょう。
サンフランシスコの街中にはジャパンタウンがあります。さらには、日本人コミュニティもあるため、困ったときは日本人に頼ることができます。
初めての留学や海外渡航、長期留学の場合、日本食品が恋しくなったり、思わぬトラブルに巻き込まれてしまったりするかもしてません。しかし、サンフランシスコであれば何十年と続くジャパンタウンに行くことで日本を感じられるだけでなく、日本人コミュニティで日本人の友人を作ることもできます。
何かあったときでも頼れる場所や人がいるため、安心して生活できるでしょう。
サンフランシスコ留学には、デメリットもあります。
昨今のシリコンバレーブームにより、サンフランシスコは土地の値段が高くなっています。そのため、留学中は滞在費が、中でも家賃に高額の費用がかかります。
サンフランシスコの1ヶ月の生活費は、平均30〜40万円です。家賃だけで10万円を超える物件も珍しくなく、ホームステイでも同じくらいの費用がかかります。留学生には家賃が厳しく、家探しも難航するようです。
ただし、ルームシェアやシェアハウス、学校の食事付きの寮を選ぶと安く抑えることができます。工夫しながら生活する努力と、ある程度の貯金が必要になります。
サンフランシスコで少しでも安い滞在先を探す場合は、以下の記事で滞在方法とその探し方を紹介しているので参考にしてみてください。
サンフランシスコでの滞在方法は何がある?滞在期間ごとにおすすめをご紹介!
サンフランシスコは、アメリカの中でも比較的治安が良いと言われているエリアです。ただし、一部まだまだ治安が悪いエリアも見られます。
特にテンダーロインという場所が治安が悪く、あまり近づかない方が良いと言われています。テンダーロインは、人気エリアのユニオンスクエアから近いため、観光中にうっかり迷い込んでしまわないように注意しましょう。治安の良い地域であっても、夜の一人歩きはなるべく避けてください。
より詳細に注意が必要な犯罪、エリアなどは以下の記事で紹介しているので参考にしみてください。
サンフランシスコの治安は大丈夫?現地のトラブル事例から危険な目に遭わないためのポイントまで紹介
サンフランシスコは日本人が多く、安心感があります。しかし時期によっては日本人留学生が増え、日本語ばかり話していることが起こるようです。
日本人は特に、大学の長期休みを利用する留学生が多く、中には観光気分の人もいます。実際に、サンフランシスコは観光スポットも多いため、誘惑も多いです。英語に集中したい場合、自分でメリハリをつけて勉強することが大切でしょう。
学校によっては日本人が少ないところもあるため、学校選びや時期を考えれば問題ありません。
サンフランシスコの外国人生徒が多い語学学校まとめ
ここまでサンフランシスコ留学のメリット・デメリットをご紹介しました。
サンフランシスコは、気候や利便性という面でとても生活しやすい環境といえ、また語学学校の数も多いので、自身の目的に集中できる学習環境が整っていると言えます。
そのため、学びたいことが明確で、勉強に集中できる環境を留学先選びで重視されている方に特におすすめの留学先となっています。
一方、街の中心地では家賃が高く、日本人も多いため、「なるべく安い費用で留学したい!」「日本人の少ない環境で勉強したい!」という方にはもしかしたら留学先として合わない可能性があります。
もしサンフランシスコが留学先として合わないと感じたら、他の都市を検討してみましょう。
日本人が少ない環境で生活したいならボストン留学!
ボストン留学のメリット・デメリット
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シカゴ留学のメリット・デメリット
最後に、サンフランシスコ留学の前に知っておきたい注意点をご紹介します。
サンフランシスコは、気温の変動が激しくなくて過ごしやすい気候ですが、服装には注意してください。温度調節のできる、パーカーやシャツといった羽織ものがあると安心です。
というのも、年間を通して気候の変動は少ないものの、朝と晩は冷え込むことがあります。また、夏には霧が発生し、急に冷えることもあります。留学生の中には、サンフランシスコの暖かいイメージで上着を持ったずに渡航してしまい、現地で衣服を購入した人も見られます。
そのため、冬のアウターは1着でも持つ、夏でも着られる薄い羽織ものを持つなど、服装の準備は入念に行いましょう。
サンフランシスコは坂の多い街のため、自然と交通機関の利用が増えます。その際は、クリッパー(Clipper)の購入がおすすめです。
クリッパーはSuicaやICOCAのような交通カードで、主にサンフランシスコのベイエリアにて使用できます。各乗り場や改札にて、クリッパーと書かれた専用の読み取り機に当てるだけで、簡単に乗り降りできます。
ミュ二の地下鉄やバスだけでなく、フェリーなど、その他ほとんどすべての交通機関で利用できます。1枚持っておくと切符購入の手間が省けて、時間短縮にもつながります。
カードの購入やチャージは各駅でいつでもできるため、学校が始まる前の作成がおすすめです。
アメリカのカリフォルニア州にあるサンフランシスコは、穏やかな気候が特徴的な街です。さらには、AppleやFacebookといった有名企業が集まるシリコンバレーや、交通機関の発達も魅力としてあげられます。
サンフランシスコは、留学先としても人気の土地です。主に、以下のようなメリットがあります。
どんな国籍にも寛容で、留学生も多く集まる魅力的な土地です。日本人が多く日本語を使ってしまう、家賃が高いといったデメリットもありますが、留学生活は楽しいという声が多く集まっています。現地サービスの活用や朝と夜の冷え込みに気をつければ、快適な留学生活になるでしょう。
もしサンフランシスコが留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を決めていきましょう。
サンフランシスコでおすすめの学校や、留学費用について知りたい方は以下で紹介しているので参考にしてみてください。
サンフランシスコの人気語学学校ランキング
サンフランシスコ留学の1ヶ月の費用
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