7/8(金)は社員研修のため、いただきましたお問い合わせは7/9(土)以降順次回答いたします。
アメリカ留学の中で、注目度も高いシアトル。カナダとの国境に近く、スターバックスの本社があることでも有名な街です。
しかし、実際に渡航したことがないと、どんな場所か分からず、生活のイメージも湧きにくいですよね。
そこで今回は、シアトル留学の特徴やメリットとデメリット、さらにはシアトル留学での注意点、持って行くべき持ち物をご紹介します。これを読めば、シアトルでの留学生活がイメージできるでしょう。
[目次]
留学カウンセラーがあなたのお悩みを無料で伺います!
「留学にはどれくらい費用がかかるんだろう?」
「渡航時期や期間はどうしよう?」
「留学先はどこにしよう?」
その留学のお悩み、プロに相談してみませんか?
スクールウィズでは無料で留学相談を受付中。 留学について気になっていることがある方、ぜひお気軽にご相談ください。
シアトルはアメリカの西海岸の北側にあります。カナダとの国境近くに位置し、ワシントン州に所属。海も山もある自然豊かな場所で、「エメラルド・シティ」という別名を持つほどきれいな場所です。
時差は17時間あり、サマータイム(3月中旬から11月上旬まで)の間は16時間に縮みます。日本からは、デルタ航空やユナイテッド航空からの直航便が利用でき、東京から約9時間のフライトです。
シアトルの雰囲気は下の動画で紹介されているので、街についてイメージを持ちたい方はぜひ見てみてください。
シアトルには、1880年代に多くの日本人が移民として渡っています。そのため、今もシアトルに住む日本人は多く、日系スーパーや小売店なども見かけられることも特徴です。
シアトルは日本同様に四季があります。夏でも30℃を超えることはあまりなく、冬でも最低気温が氷点下になることはほとんどないため、日本からの留学生にとって快適に過ごせる気候が魅力です。
春から夏にかけて湿度が低くカラッとして過ごしやすいです。秋から冬にかけては、雨期に入るため、湿度が高くなりジメジメした気候となります。ただし降水量は少なく、傘をささずに過ごす人がほとんどです。
【2020年版】シアトルの気候とオススメの服装を解説!
基本情報でも紹介しましたが、シアトルは自然豊かな生活環境が魅力です。
山では標高4,000mを超える火山マウントレーニアが有名で、トレッキングやハイキングなどを楽しめます。海岸線では、シアトル水族館でラッコをはじめとした400種類以上の生物が観察したり、パイクプレイスマーケットでは、人気のクラムチャウダーなど海の幸を余すことなく堪能できます。
photo by:Miune/ Shutterstock.com
シアトルでは、マイクロソフトやアマゾン、スターバックス、ボーイングなどといった名だたるグローバル企業の本社があることで有名です。他にもテクノロジー系を中心に多くの企業が集まっており、全米はもちろん、世界中から人がシアトルに移り住んできています。
そしてテクノロジー系の企業、特にスタートアップが多いこともあり、知識や経験をシェアする文化が根付いており、自分の力だけでなく周りの仲間の力を借りながら挑戦をし続けられる環境が用意されています。
「世界をより良いものにしたい」。そんな想いを胸に日々挑戦をする仲間がいる環境は、自分自身のモチベーションアップにもつながります。
アメリカ留学では無給など条件を満たせばインターンという形で就業体験できるため、シアトルで留学するならぜひイベントへの参加や企業へのインターンを通して、その場の雰囲気を肌で感じてみてください。
photo by:Andriana Syvanych/ Shutterstock.com
シアトルの文化で真っ先に出てくるのがコーヒー。スターバックスやタリーズコーヒーなど日本でもお馴染みのカフェが生まれたことで有名で、独立系のお店も含めシアトルでは至るところにカフェがあります。
「既存の味に満足しない。もっとおいしい味があるはずだ」。そんな探究心を持つバリスタが多いシアトルでは、試飲会を開催するカフェが多く、より新しい味を求めバリスタとお客さんが試行錯誤しています。
毎年新しいカフェが多く現れ、常に新しいコーヒーの形を生み出し続けるコーヒー文化の都市、それがシアトルです。
シアトルでの留学のイメージは持っていただけたでしょうか。ここでは上でお伝えしたこと以外にシアトルで留学するメリットを整理するので、シアトルでの留学イメージをよりはっきりさせるためにもぜひ参考にしてみてください。
シアトルはテクノロジー系を中心に雇用が安定、需要が増加しており、近年全米から移住者が集まっています。人口も2010年代を通してアメリカで最も増加率の高い都市の一つに数えられ、2010年当初61万人ほどだった人口は、2019年では75万人に増加。約14万人、2010年比率では23%も人口が増えていることになります。
さきほども伝えた通り、シアトルではアメリカを代表する航空機製造会社ボーイング社をはじめ、世界最大のECサイトアマゾンなど、世界的に知られるテクノロジー系の企業が集まります。IT系企業のマネージャークラスでは年収が1,500万円近くに行く世界。
インターンとなるとマネージャークラスでの就業経験は難しいですが、そういったクラスの人々が働く会社で、似た価値観のもと自分をより高みに持っていけるよう挑戦する同僚と働く経験は、一般的な留学では得難いものになるのではないでしょうか。
また西海外の中でも特にアジアに近いということもあり、中華系をはじめアジア人も多く移住しており、暮らしている人種の多様性も一層深まっているのが近年のシアトルの傾向です。
こういった様々な人種が生活する環境で暮らすことで、日本では感じられないグローバルスタンダードを身をもって知れることが、海外で生活する何よりの強みになります。
参考:salary.com
シアトルはアメリカ本土の中でも日本に近く、戦前から多くの日系人が入植し生活を送っていました。
在シアトル日本国総領事館によると2018年時点でシアトルに在留している日本人は約13,340人。アメリカ国内ではロサンゼルス、ニューヨークなどの大都市がある中で、6番目に在留邦人数の多い都市となっています。
中心部には日本食レストランや日本食を取り扱うスーパーなどもあるので、日本食が恋しくなっても身近に日本を感じられる環境と言えるでしょう。
また日本人コミュニティの活動も盛んで、サッカーなどのスポーツはじめ、コーラスなど日本人コミュニティによる活動もあります。
現地で長く暮らす日本人との交流を通して、シアトルに対するより深い理解や、留学生活の過ごし方、留学後の生き方・暮らし方について考えるきっかけになるかもしれないので、気になる方はぜひ気になるコミュニティを探してみてください。
また日本語と英語のランゲージエクスチェンジに参加すれば、日本人はもちろん、日本に興味のある外国人とも交流ができるので、英語の勉強や多文化の理解にもつながります。
photo by:Ceri Breeze/ Shutterstock.com
シアトルの街は、非常にコンパクトです。移動手段も発達しているため、短い時間で通学や通勤ができます。
アメリカの他の街、ニューヨークやボストンは街自体が広いため、中心地や市内にはなかなか住めません。どうしても郊外にホームステイやアパートを借りるしかなく、移動に時間がかかります。
しかし、シアトルは住宅も学校も、買い物場所も、すべてコンパクトにまとまっている街。さらにはバスや電車、路面電車の本数が多いため、移動手段には困りません。
シアトルの交通事情まとめ!利用料金からおすすめの移動手段まで徹底解説
シアトルは、ホノルルを除けばアメリカの都市の中で最も日本に近い都市です。そのため直航便も多く、アクセスしやすい街でもあります。
シアトルが位置するのはアメリカ西海岸で、ニューヨークやボストンといった東海岸よりも日本に近く、フライト時間も短くなります。さらには、直行便の数も多くなるため、面倒な乗り換えは必要ありません。
アメリカは国自体の面積が広く、乗り換えが必要な都市も多いため、アクセスの良さは魅力的です。
シアトル留学のデメリットは、物価の高さ、遊ぶ場所の少なさ、冬の気候の3つにあります。
シアトルの物価は高く、留学費用は他の都市よりも多めの用意が安心でしょう。
特に、シアトルでは家賃が高いと言われています。一人暮らしだと、月にだいたい1,500USドル(16万5000円)ほどはかかります。また、日本食品や日用品も購入はできますが、輸入品となるため日本で用意するよりも高額です。
生活費も高くなるため、ルームシェアをするなど、節約の工夫が必要でしょう。
【徹底解説】シアトルの生活ガイド
シアトルは、海も山もある魅力的な街です。しかし、観光スポットは少なく、遊ぶところはあまり多くありません。
もともと観光スポットが少ない上に、お店の閉店時間も早いです。飲食店も22時頃には閉店しており、24時間営業のお店は少ないです。勉強には集中できる環境ですが、人によっては物足りなく感じるでしょう。
シアトルの冬(12〜2月)は、雨が多いです。そのため、ジメジメとした時期が続き、気持ちが落ち込みやすいです。
シアトルの冬は、気温も5℃前後まで下がるため、日本と変わらないくらい寒いです。さらには、小雨のような弱い雨が頻繁に降るため、明るい晴れの日は多くありません。どんよりとした空気に、嫌気がさすこともあるようです。
しかし、5月から9月は雨がほとんど降らず、「エメラルド・シティ」の名前にふさわしいほど、空がきれいで自然も楽しめます。短期留学であれば時期を工夫する、長期留学であっても気分転換を定期的にするなど、対策を打てば問題ありません。
Photo by : Shunさん
ここまでシアトル留学のメリット・デメリットについてご紹介してきました。
シアトル留学では自然豊かで治安も良い環境の中生活できることが魅力です。また、世界的な企業の本社も多く集まっており、留学を通して世界ビジネスを牽引する企業で働く経験をしてみたいという方にはおすすめの留学先となっています。
一方で遊ぶ場所は他の都市と比べあまり多いとは言えないので、エンタメに触れるなど刺激的な留学生活を送りたいという方には、もしかしたら留学先としてシアトルは合わない可能性もあります。
もしシアトルが留学先として合わない場合は、下で他のアメリカの都市をいくつか紹介しているので、都市選びの参考にしてみてください。
ハリウッドやディズニーランドをはじめ、エンタメが多く刺激的な生活を送りたいならロサンゼルス留学!
ロサンゼルス留学のメリット・デメリット
西海岸の北側、カナダとの国境近くに位置するシアトル。街自体はコンパクトですが、「エメラルド・シティ」という別名を持つほどきれいな街並みや自然豊かなことが大きな魅力です。四季もあることから、日本人にとっては馴染みやすい街でもあります。
シアトル留学には、主に3つの特徴があります。
さらには、留学以外の経験ができる、移動時間が短いといったメリットが見られます。ただし、物価が高く、遊ぶ場所は少ないということがデメリット。また、雨が多いため、冬はジメジメとした空気で気分も下がりがちです。
英語に集中しながら気分転換も忘れずに過ごすと、留学先として十分に魅力的な場所になるでしょう。
もしシアトルが留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を考えていきましょう。
留学総合サイト&エージェントスクールウィズでは留学経験豊富なカウンセラーによる留学相談を受け付けています。学校選びはもちろん、費用やビザなど少しでも留学で気になることがあれば、お気軽に問い合わせください!
【無料】LINE・メール相談 / 個別相談 / 説明会はこちらから
また自分である程度調べたい方は、シアトルでおすすめの学校や留学費用を以下で紹介しているので参考にしてみてください。
シアトルの人気語学学校ランキング
シアトル留学の1ヶ月の費用
シアトル留学ガイド | |
---|---|
お申込みの徹底留学サポート!
お申込みから実際に留学に行くまでの手続きを専門の留学カウンセラーが徹底サポートいたします!
手数料無料で留学!
スクールウィズならお申込み、お見積りの際の留学サポート手数料や代理店手数料が全て無料です!
英語力アップ応援プレゼント
オンライン英会話業界最大手レアジョブの初月1円クーポンをプレゼント
クレジットカードで決済可能
スクールウィズなら留学費用をクレジットカードでお支払い頂けます。
安心の学校倒産保証(フィリピンのみ)
学校が万が一倒産した場合も、残りの留学期間を代替校で継続して授業が受けられるよう保証いたします。
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/