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日本からの留学先として非常に人気が高いカナダ。その中でも西海岸にあるバンクーバーは、東海岸のトロントと1、2を争うほど人気の高さを誇る都市です。自然と都会が見事に融合した、とても住みやすい環境が魅力的。
今回はそんな人気の留学先バンクーバーの基本情報や特徴、また留学するメリット・デメリットについての情報をまとめてお伝えします。
これからカナダ、特にバンクーバーに留学することを検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
[目次]
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バンクーバーはカナダ西側のブリティシュコロンビア州に位置する都市です。
2020年時点でのバンクーバー市とその周辺の人口はおよそ250万人で、日本で例えると名古屋とほぼ同じ人口規模となります。
バンクーバーへは、成田空港、羽田空港、関西国際空港から直行便が就航していて、日本からのアクセスはとても便利。留学だけではなく、観光やビジネスなどでも日本人の渡航が多い都市のひとつです。日本との時差は夏時間(3月から11月)で16時間、冬時間(11月から3月)で17時間です。
バンクーバーの雰囲気は下の動画で紹介されているので、都市についてのイメージを持ちたい方はぜひ見てみてください。
バンクーバー周辺にはたくさんのビーチや山があるため、海ではカヤック、山ではハイキングなど1年を通して大自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
また、バンクーバー市内だけではなく、北米最大のゲレンデがあるロッキー山脈のウィスラーもバンクーバーからは直通バスで3時間と大変アクセスがよく、バンクーバー市民の定番の旅行先。カナダ全土や世界中からたくさんの観光客もスキーやスノーボードのために訪れる観光先で、日本人の留学生にも人気の旅行先です。
バンクーバーから車で南へ2時間ほどの距離にアメリカの国境もあるため、シアトルやサンフランシスコ、ロサンジェルスなどアメリカ西海岸へのロードトリップも非常に人気です。サンフランシスコは飛行機で2時間ほど、ロサンゼルスやラスベガスは3時間ほどの距離にあるので、週末や2、3日の休みを利用して気軽に旅行を楽しめます。
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カナダの冬と言えば、気温が常に0℃を下回り、積雪量が多いというイメージを持つ人も多いかと思います。留学先として有名な東海岸にあるカナダの大都市(トロントやモントリオールなど)の冬は非常に寒さが厳しく、雪が続くこともよくあります。
しかし、バンクーバーは西海岸からの暖流の影響を受けていることや、北側を山に囲まれていることから、トロントやモントリオールより非常に穏やかな天候で、日本と同じような四季を楽しめます。
またバンクーバーは、四季の他に乾季と雨季の2つに分かれています。
5月から10月の乾季は雨量が少なく晴天が続き、気温も20℃前後の日が多いため非常に快適で、日中でもすごしやすい日が続きます。特に夏の間は気温は少し上がりますが、30℃を超える猛暑日になることはほとんどなく、湿度も低いため観光にも最適な時期です。
10月から4月までの雨季では、雨が多く不安定な天候がつづくことがあります。しかし冬の間も気温が氷点下になることや雪が降ることがほとんどありません。冬の気温は日本の東京と同じぐらいなので、スノーブーツや雪用のジャケットなど、特別な防寒着を用意する必要はありません。
バンクーバーの天気・気候と服装
バンクーバーはカナダ西端に位置することもあり、アジア系が多く暮らしている都市です。
中心部では住民の40%以上がアジア系となっており、中国人、フィリピン人、ベトナム人、韓国人、日本人などを街中で見かける機会も多いです。
続いてはバンクーバー留学のメリットをご紹介します。
photo by:Jennifer Jessica Peck/ Shutterstock.com
またカナダの他の都市に比べても、留学生や移民、有色人種やマイノリティーも多く、言語や文化の多様性にも恵まれているので、日本からの留学生にとっても過ごしやすい環境であると言えます。
治安がよく、交通機関が非常に発展していて、生活環境もよいので、英語があまり話せない人や初めて海外留学をする人にも安心して滞在できる都市でしょう。
日本人を含むアジア人が大変多い都市なので、日本人経営のレストランやカフェ、小売店などがたくさんあります。
日本人向けのお店が多いので、英語が話せない人や渡航して間もない人でもワーホリで日系企業での仕事が見つかりやすいというメリットがあります。
また日系のお店ではないですが、スターバックスやティムホートンズなど、チェーン店の大型カフェなどでも働いている日本人や留学生がたくさんいるので、ローカルの仕事を得られる可能性も高いです。
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メリットに続いてはバンクーバー留学のデメリットについて紹介します。
移民や人口の増加により、カナダ全土で住宅価格を中心に物価の上昇が起こっていますが、バンクーバーも例外ではありません。カナダの中でも、アジアの富裕層の移民が多いバンクーバーでは、住宅価格が急上昇しています。
それに伴い、留学生やワーホリ向けのホームステイやシェアハウスなどの価格も高騰しています。バンクーバーのシェアハウスの相場はおおよそ650ドル(58,500円)と、東海岸のモントリオールやトロントの相場を上回っています。
またバンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の消費税は現在12%と日本の8%よりも高く、またチップの制度もあるため、外食費用が非常にかさみます。ラーメン1杯でも消費税とチップを払うと20ドル(1,800円)を簡単に超えてしまいます。
生鮮品や生活必需品は非課税のため、自炊を頻繁に行い、外食の回数を減らすことで生活費はいくらか抑えることができますが、全体的に物価は日本よりも高いと思っていたほうがよいでしょう。
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先ほども述べましたが、西海岸にありアジアからのアクセスがよくカナダの中では気候も穏やかであるため、日本人も含めたアジア人が非常に多い地域です。
移民の増加により各国ごとのコミュニティーもしっかりとあり、移民にとって住みやすい都市となっていることが更に移民の増加を促しています。
日本人コミュニティーも例外ではなく、日系や日本語が通じる留学エージェントや語学学校、旅行会社、携帯屋さん、スーパーマーケット、レストランや銀行などがいたるところにあります。物件や仕事を探すときも、日系の掲示板を利用し簡単に情報を得ることができます。
このように日本人コミュニティーが整い過ぎているので、海外に来たという実感が沸きにくいというデメリットがあります。初めての海外留学時や何かトラブルに巻き込まれた時など、日本語が使えるということは安心感がありますが、完全な英語環境に身をおくためには相当な努力が必要です。
日本語が通じる局面が多く、英語ができなくても生活できてしまうので、英語が伸び悩むという問題を抱えている留学生もいるようです。
また移民が多く暮らすバンクーバーでは、ホームステイファミリーやワーホリ時の雇用主が英語のネイティブスピーカーでないこともあります。お互いが完璧でない英語でのコミュニケーションを取らなければいけない場面もあります。
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さきほどもお伝えしましたが、バンクーバーは10月から3、4月にかけての雨季に降水量が増えます。特に11〜1月にかけては東京の梅雨と同程度の降水量が2、3ヶ月も続くため、この時期は気分が落ち込んでしまう恐れもあります。
短期での留学を検討している方は、なるべく乾季の夏場での滞在を検討してみてください。
photo by: Nanaさん
ここまでバンクーバー留学のメリット・デメリットについて紹介してきました。
バンクーバーは他の都市と比べ日本からも距離が近く、日本人も数多く集まっています。初めての留学で心細さを感じる方であれば、少しでも安心できる環境としてのバンクーバーが留学先としておすすめです。
治安も概ね良く、いくつか注意すべきポイントを押さえれば快適に生活できます。
一方「日本人が少ない環境で留学したい!」と思っている方であれば、カナダを他の都市を検討してみましょう。
日本人が少ない環境で生活したいならカルガリー留学
カルガリー留学のメリット・デメリット
以上、バンクーバーの基本情報、留学の特徴やメリット・デメリットについてお伝えしました。
過ごしやすい都市として有名で、世界中からたくさんの人が集まってくるバンクーバーは、日本からの留学生にも非常におすすめのエリアです。
もしバンクーバーが留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を決めていきましょう。
バンクーバーでおすすめの学校や、留学費用について知りたい方は以下で紹介しているので参考にしてみてください。
バンクーバーの人気語学学校ランキング
バンクーバー留学の1ヶ月の費用
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