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近年、セブ島留学をする日本人が増えています。しかし、まだまだ留学といえばアメリカやオーストラリアといった英語圏の印象が強く、アジアの途上国であるフィリピン・セブ島への留学に対して、イメージがつきづらい人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、セブ島留学のメリットやデメリット、さらにはセブ島留学をより充実させるために意識すべき点までご紹介します。これを読んで少しでもセブ島のイメージがつけば幸いです。
[目次]
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セブ島はフィリピン中部に位置する南北に長い島で、周辺の7,000以上の島が集まってセブ州を形成しています。
セブ島は、主にセブ・シティとマクタン島という2つの地区に分けられます。セブ・シティは山沿いにあり、ショッピングモールやレストラン、観光スポットなどが多く集まる中心地です。
対して、マクタン島はビーチ沿いのリゾート地で、セブ・マクタン空港もこの島側に位置します。2つのエリアの間にオールドブリッジ(Osmeña Bridge)と、ニューブリッジ(Marcelo Fernan Bridge)という2つの橋がかかっており、車で移動することができます。
セブの雰囲気は下の動画で紹介されているので、都市についてのイメージを持ちたい方はぜひ見てみてください。
セブ島は高温多湿の亜熱帯地域に属しています。そのため年間を通して暖かく、平均最高気温が31℃、平均最低気温も25℃と、どの時期も半袖で過ごせるでしょう。また乾季は1〜5月頃、雨季は6〜12月頃で、雨季にはよくスコールが降ります。
【2020年版】セブ島の気候とオススメの服装を解説!
リゾート地としての観光イメージのあるセブ島ですが、ビジネス面ではBPO産業が盛んです。
近年では英語圏にある企業のコールセンターが続々とセブ島にコールセンターを作り、多くのフィリピン人が従事しています。GoogleやAmazonなどのグローバル企業のコールセンターも街の中心部にあり、ビジネスを通してセブ島と海外との繋がりが感じられるでしょう。
セブ島の留学生活は、留学形態によって大きく異なります。ここではいくつか留学生の体験談を例を出しながら、実際の留学生活のイメージをお伝えしてきます。
photo by: 古屋みなみさん
女子大生の古屋みなみさんは、留学先の語学学校ブルーオーシャンアカデミーでの一日のスケジュールを紹介してくれました。
7:00〜 起床
7:45〜 朝食
8:00~ カフェで勉強
10:00~ 授業開始!1コマ目:ディスカッション (マンツーマン)
11:00~ 2コマ目:リスニング(グループ)
12:00~ 昼食
13:00~ 午後の授業開始! 3コマ目:イディオム(マンツーマン)
14:00〜 4コマ目:リーディング(マンツーマン)
15:00〜 5コマ目:ディスカッション(グループ)
16:00〜 6コマ目:英文パターン(マンツーマン)
17:00〜 7コマ目:ライティング(マンツーマン)
オプションクラス:ズンバ
18:30~ 夕食
19:30~ ジムでトレーニング
語学学校のスケジュールは学校・コースによって大きく異なるので、あくまで一例として参考にしてください。
スケジュールの詳しい内容は下の記事で紹介しているので、実際にどんな授業が受けることになるかイメージを持ちたい方はぜひ参考にしてみてください。
リゾート留学”中の私の1日のスケジュールと授業内容を紹介!
photo by: 池澤あやかさん
タレント兼エンジニアとして活躍されている池澤あやかさんは仕事の合間に2週間のセブ留学を経験しました。留学期間としては短く劇的な変化はありませんが、それでも英語学習が前に進んだ感覚があったと話します。
留学ではアウトプットの筋肉を集中的に鍛えるので、文法や単語などのインプットの筋トレは日本でやってくるのがベター。
(偉そうに事前学習について語っていますが、私自身はノー勉で望みました。ごめんなさい…)
とはいえ、英語でたくさん雑談をすることで、すこしスルスル英語が出てくるようになったり、忘れていた文法の基礎や単語を思い出せたり、短期間ですこし大きなステップを登ったような感覚がありました。
間違いなく、来てよかったと思います!
セブ島では有休などを使い1、2週間の短期留学で訪れる社会人も多いのが特徴です。
社会人でもいける!池澤あやかが行くフィリピン超短期留学
photo by: のっちさん
ライターののっちさんはアラサーという区切りをきっかけに1ヶ月のフィリピン留学へ行きました。初心者レベルから臨んだ英語学習は、留学を終える頃には無事自分のしたいこと、相手にしてほしいことが伝えられるレベルになったそうです。
留学前、1ヶ月間留学するというと「そんな短いの意味ないよ」とか「日本で勉強したほうがいい」と忠告してくれる方がいました。
確かに1ヶ月間ではペラペラになりません。短い英語を少し、話せるようになるくらいです。
だけれどそれは、表面的なこと。
見えない部分で、私は大きく変わったと実感しています。
それは、何年も拒絶反応を起こして嫌いだった英語を、好きになれたこと。
この歳で、”嫌いなものを好きになる”ってすごいことだと思うんです。
1ヶ月の留学を通して、のっちさんは欲しいもの・したいことが伝えられる英語力、そして英会話の呼吸の感覚を掴めました。たった1ヶ月でも英語力、そして英語に対する意識は大きく変えることができます。
のっちさんの留学の振り返りは下の記事で詳しくまとまっているので、留学がなかなか決意できない方はぜひ一度読んでください。
英語嫌いのアラサー女子が1ヶ月間の留学を終えて変わったこと
そんなセブ島留学は、勉強と遊びどちらも楽しめる、日系の語学学校の多さ、マリンアクティビティを楽しめるといったメリットがあります。
セブ島はフィリピンで一番人気のリゾート地です。もちろん留学のメインの目的は勉強という人が多いとは思いますが、特には息抜きも必要です。
セブ島であればダイビングをはじめとしたマリンアクティビティなどが人気で、平日は勉強に集中、休日は海で羽を伸ばすといった生活を送れます。
セブ島でできるアクティビティはコレ!人気の観光地からおすすめの穴場まで8選をご紹介
セブ島では、日本人が経営する語学学校が増加しています。事前カウンセリングや現地スタッフも日本人が常駐していることも多いため、初めての留学でも安心です。
英語力がまだまだ乏しい場合、トラブル時や万が一のときには「ちゃんと言いたいことが伝えられるだろうか」と、心配になりますよね。しかし、日本人経営の学校であれば、現地スタッフに日本人がいることが多いです。
さらには、事前に留学について相談する際も、日本人の方が対応してくれます。そのため、自分の要望やレベルを伝えやすく、現地に渡航してからの失敗を防ぐこともできます。
セブ島にある日本資本の語学学校は以下のページにてご覧いただけます。
セブ島にある日本人経営の語学学校まとめ
セブ島ではフィリピンで一番語学学校が集まっており、その分留学の選択肢が多いと言えます。
例えば英語とあわせてプログラミングを学ぶIT留学、お子さんと一緒に英語を勉強する親子留学、医療英語を専門に学ぶ医療英語留学といったものがあり、自分のニーズに合った英語力の伸ばし方が可能です。
セブ島留学には、もちろんデメリットもあります。予習と復習が不可欠、アジア人以外の友人を作りにくい、英語だけを話す生活は難しいといった3点があります。
先ほども紹介した通り、セブ島では留学先の選択肢が多く、自分の目的に合った語学学校を選びやすいです。
一方で自分の目的が明確にならないとなかなか語学学校の候補を絞れないので、留学先を決める前に留学の目的を学校が絞れるほどにはっきりさせることが大事です。
どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは
先ほども述べたように、セブ島は日系の語学学校が多く、日本人の生徒も多いです。そのため、意識して英語を使わないと、どうしても日本語でコミュニケーションを取ってしまいがちになります。
日本人の生徒が多いと、授業以外の時間は日本語で会話します。また、セブ島は英語初心者の方も多いため、「まだまだ英語がそんなに話せない」という生徒の方も多いです。
そのため、セブ島で英語漬けの環境を作るには、日本人比率の低い語学学校を選ぶか、スパルタ校などの英語に触れる時間が多い学校を選ぶようにしましょう。
日本人比率の低い語学学校は以下のページでご確認できます。
セブ島の外国人生徒が多い語学学校まとめ
セブ島への留学生は、日本人と韓国人、台湾人などアジア人が大半です。そのため、アジア人以外の友人を作る機会は少ないです。
オーストラリアやアメリカでの留学は、ヨーロッパや南米、中東といったさまざまな国から留学生が集まります。セブ島留学でもそういった地域からの留学生はいますが、その数は現状多いとは言えません。
しかし、リゾート地として有名なセブ島は、観光目当てで多くの欧米人が旅行に来ます。そのためアジア人以外の友達も作りたいという人は、バーやレストラン、観光地などにいる観光客に積極的に話しかけてみてください。
セブ島での留学の場合、基本的には学校の敷地内で生活を送るので安全に過ごせますが、観光や買い物などで街へ出ることもあります。
セブ島ではマンゴーストリートやコロンマーケットなど、治安面で注意が必要なエリアがいくつかあります。少しでも安全に留学生活を送りたい方は、なるべくそういったエリアには近づかない、行くとなった場合には、身の回りに細心の注意を払うようにしましょう。
セブ島の治安については下の記事で紹介しているので、ぜひ渡航前に確認してください。
セブ島の治安は大丈夫?現地のトラブル事例から危険な目に遭わないためのポイントまで紹介
ここまでセブ島留学のメリット・デメリットについてご紹介してきました。
セブ島留学は勉強と遊びのバランス取れる学校が多く、メリハリをつけた生活環境があります。そのため英語力も伸ばしたいが、せっかくフィリピンに行きなら観光も楽しみたいという留学生に特におすすめの都市です。
一方で勉強だけに集中したいという方であれば、勉強も遊びも充実させたい人が集まるセブ島はもしかするとあまり留学先として合わないかもしれません。そのため留学先に別の都市を検討したり、勉強に集中したい真面目な生徒がが多い語学学校を探したりする必要があります。
安心してください。留学先はセブ島以外にもたくさんあります。下では人気の留学先を紹介しているので、他の都市のメリット・デメリットを知りたいという方は参考にしてみていただけると幸いです。
スパルタ式で勉強に集中したいならバギオ留学!
バギオ留学のメリット・デメリット
いかがでしたか。
セブ島は、年間を通して暖かくて過ごしやすい地域です。島はセブ・シティという市内の中心地と、マクタン島というビーチリゾートのエリアに分かれており、勉強と観光を同時にできるオススメの留学先です。
もしセブ島が留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を決めていきましょう。
セブ島でおすすめの学校や、留学費用について知りたい方は以下で紹介しているので参考にしてみてください。
セブ島の人気語学学校ランキング
セブ島留学の1ヶ月の費用
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