最終更新日:2022/3/1

日本エー・エス・エム(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都
資本金
46億円(ASM International N.V. 100%出資)
売上高
<本社連結データ> 11億2,500万ユーロ(2019年12月期実績)
従業員
285名(2020年12月現在)

最先端技術開発で成功の鍵を握るのは、まさにASMが標榜している『Innovation』です。純粋でどこまでも真っすぐななあなたの好奇心、探究心、そして積極性を求めています。

【Skype説明会実施中】【コロナウイルス対策】オランダ発、半導体薄膜形成装置のLeading Company。 (2022/03/01更新)

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はじめまして。

採用担当をしております橋本と申します。
当社のページにアクセスいただき、ありがとうございます。

【日本ASMについて】

ASMは半導体製造装置を開発・製造している世界的なメーカーで、オランダに本社があります。

外資系製造業企業では珍しく、日本(東京・神奈川)に開発拠点があります。
※仕事終わりに、週末に気軽に都内に行くことができます。

本社は、ワールドワイドに展開するグローバル・カンパニーです。その一方で日本を始めとした世界各国のローカル拠点では、その国々の文化、慣習に合わせた活動をしています。和洋折衷の気質に溢れるとてもユニークな会社です。

私たちが得意とするのは、高集積な半導体製造に欠かせない最先端ウェハプロセッシング技術の開発です。この技術の進歩が、歩きながらにして数百曲の音楽を聴いたり、映像をアップロードして楽しんだりするみなさんの日常生活を可能にしています。表立って皆さんが目にする技術ではありませんが、世界をリードする最先端技術そのものです。

顧客企業はみなさんご存知の、大手有名半導体企業です。
(Intel、Sony、Kioxia/東芝メモリ、ルネサス、Samsung等)


【現在Skype説明会実施中】

ご興味のある方は、まずはエントリーいただきまして、個別に説明会の詳細をお送りします。

少しでも当社の仕事にご興味を持たれた方は、ぜひとも当社の説明会に参加してみてください。色々な情報をご提供させていただきます。みなさんにお会いできることを楽しみにしています。

会社紹介記事

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日本エー・エス・エムの本社ビルは、研究開発に集中しやすい閑静な環境にあり、併設されているクリーンルームでは日本製のプラズマCVD・ALD装置が開発されています。
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クリーンルームの中では SEM, TEM を始めとした各種の測定器を用いて、名のレベルの実験結果の測定・解析・開発を行います。最先端技術が生み出される瞬間に立ち会えます。

ワールドワイドな企業風土の中で「最先端半導体技術」を生み出しています!!

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Eagle XP8 プラズマALD;ALDとは単原子層ごとに制御を行うことで精緻な構造を持つ薄膜生成を実現する装置です。段差被覆性に優れ、低温処理、超微細化加工を可能とします。

■日本エー・エス・エムは半導体の電子部品を作るための半導体製造装置を開発しているメーカーです
半導体の電子部品は、電気で動くものすべてに備わっています。
いってみれば、半導体製造装置が存在しなければ電子部品が作られず、電子部品が作られなければ、皆さんの暮らしの中にあるテレビやデジカメ、携帯電話なども存在しないということになります。少々大げさに聞こえるかもしれませんが、当社は半導体を製造するための技術を通じて、「社会インフラ全体に携わる仕事」をしています。

■日本エー・エス・エムは外資系企業です
本社はオランダにあり、ヨーロッパ、アメリカ、日本に拠点があります。通常、外資のメーカーは本国で開発した装置をそれ以外の拠点で輸入販売する代理店のような役割を担うことが多いのですが、当社はオランダ、アメリカ、日本の3カ所それぞれに研究施設を備えているのが特徴です。
世界3カ所の拠点で技術を磨き高め合い、オーバーラップしながらグローバルな販売活動を展開し、なおかつそれぞれの地域に合わせたニーズに対応。ワールドワイドでありながら、地域性に応える柔軟性ときめ細やかさを併せ持っているのも強みです。

■日本エー・エス・エムは、常に前進する開発型企業です
開発型企業は、1つのものを作って満足したり、1つのアイデアに縛られたりするようでは成長はありません。絶えず新しい観点で新しいものを追究し続け、普段は「あたりまえ」と思っていることに新しい視点のメスを入れる。そんなところに当社のような開発型企業の生命線があるといえるでしょう。ですから、私たちは頭の中で思考を立ち止まらせず、積極的に前に出て行き、みずから絡んでいこうとする人材を求めています。そして社員が活き活きと自分を成長し続けられる風通しのよい社風、意見を求め、一人ひとりを大切にする空気が溢れています。

日本エー・エス・エムは半導体製造装置の研究・開発・販売を通して社会に貢献できることを誇りとする、意欲的な学生の皆さんとの出会いを待っています。

会社データ

プロフィール

日本エー・エス・エム(ASM)で取り扱っている製品は、半導体を製造する際に用いられるものです。半導体の製造工程は、大別して数工程、細かく見ると数百工程にも亘ります。

当社の装置は、この工程の中で前段階のメインとなる薄膜形成処理をおこないます。シリコン材などからなるウェーハ基板上で化合物ガスを反応させることによりナノ・スケールの成膜を施します。この技術の成否によりメモリー、ロジック、マイクロプロセッサー等の半導体デバイスの性能、ひいてはこれら半導体を用いた電気機器の性能が大きく左右されます。まさに現代社会の技術の根幹を大きく担っている会社です。

「あらゆる製造ラインに満足はない。どこかに必ず問題点があるはずだ」というフレーズが私たちの合言葉ですが、その探求にあたっては、老練で経験豊富な技術者も、駆け出しの一年生技術者も、みな同じテーブルで共に議論し、協力し合って解決策を見出しています。

こういった前向きで風通しの良い文化が、確実に社内に根付いています。若さや、経験のなさに臆する必要は一切ありません。むしろ、それらは新しいものを見出していく上での最大の武器であると私たちは考えています。世界を席巻するASMブランドの技術が生み出されている源泉は、まさにこの環境にあります。私たちは常に、私たちの想いに共感してくださる方、一人ひとりとの出会いを求め続けています。

事業内容
◆事業概要
プラズマCVD装置・プラズマALD等(薄膜形成装置)の研究開発、販売、技術サービスなどをおこなう。

◆会社環境
日本ASMは、本拠地をオランダに持ち世界的に展開をするASM International N.V.の日本法人として設立されました。

外資でありながら日本国内で研究開発を行なう数少ない企業です。その環境から生み出される成果は、世界中の半導体メーカーから高い評価と支持を受け、絶えず世界トップクラスのシェアを誇っています。

世界のASM各社と共に「自らの手で生み出したアイデアや技術をそのまま世界へ送り出せる」、そんな環境が目の前に開かれています。
本社郵便番号 206-0025
本社所在地 東京都多摩市永山6-23-1
本社電話番号 042-337-6311
創業 1968(昭和43)年 オランダ創業
設立 1982(昭和57)年 日本設立
資本金 46億円(ASM International N.V. 100%出資)
従業員 285名(2020年12月現在)
売上高 <本社連結データ>
11億2,500万ユーロ(2019年12月期実績)
代表者 代表取締役社長 ジェイソン K フォスター
事業所 ◆東京本社
〒206-0025 東京都多摩市永山6-23-1

◆第二テクノロジーセンター
〒206-0025 神奈川県川崎市麻生区栗木2丁目7-2

◆四日市サービスセンター
〒510-0075 三重県四日市市安島1-5-10 KOSCO四日市西浦ビル3階

◆広島サービスセンター
〒739-0015 広島県東広島市西条栄町10番30号 東広島 Sea Place 402号室

◆北上サービスセンター
〒024-0004 岩手県北上市村崎野14 地割 491 番地53 101 号室



関連会社 オランダ   ASM International N.V. 
オランダ   ASM Europe B.V.
アメリカ   ASM America Inc.
韓国     ASM Korea Ltd.
ベルギー   ASM Belgium N.V.
フィンランド ASM Microchemistry Oy
シンガポール ASM Wafer Process Equipment Singapore Pte Ltd.

等、日本を含む世界14カ国、21拠点を展開
主な取引先 国内外の大手半導体デバイスメーカー
平均年齢 41.6歳(2020年12月現在)
売上高推移 <本社連結データ>
11億2,500万ユーロ(2019年12月期実績)
8億1,800万ユーロ(2018年12月期実績)
7億3,700万ユーロ(2017年12月期実績)

当期利益推移 <本社連結データ>
4,260万ユーロ(2019年12月期実績)
4,090万ユーロ(2018年12月期実績)
4,150万ユーロ(2017年12月期実績)
キャッシュ推移 <本社連結データ>
2億 600万ユーロ(2019年12月期実績)
2,300万ユーロ(2018年12月期実績)
3,200万ユーロ(2017年12月期実績)
沿革
  • 1968年
    • ・Arthur H. del PradoによりオランダのBilthovenに設立。
      ・ウェハプロセス関連装置および組立工程用部品の販売を開始。
  • 1975年
    • ・香港にASM/Asia Ltd.を設立。
      ・各種アセンブリーおよび封止工程用装置の製造販売を開始。
  • 1976年
    • ・ASM/America Inc.を設立。
      ・米国内にて、CVD装置、測定装置の製造販売を開始。
  • 1979年
    • ・香港にて、Computer Vision社のCobilt部門(ボンディング装置関係部門)を買収し、ASM/Assembly Automation Ltd.を設立。
      ・自動アセンブリー装置の製造販売を開始。
  • 1981年
    • ・米国にてElmont Internationalを買収し、ASM/Plating Ltd.を設立。
      ・リードフレーム、プレーティングの供給を開始。
  • 1982年
    • ・日本エー・エス・エム(株)を設立。
      ・米国にEpsilon Technology,Inc.を設立。
  • 1984年
    • ・オランダ・フィリップス社と合弁会社ASM Lithograpy B.V.を設立。
      ・ウェハステッパの製造・販売を開始。
      ・米国にASM Lithography,Inc.を設立。
  • 1989年
    • ・日本エー・エス・エム新本社及びR&Dセンター竣工(東京都多摩市)。
      ・ASM Pacific Technology Ltd.(香港)が、香港証券市場に株式を上場する。
  • 1992年
    • ・ウェハプロセス製造装置グループをFront End Groupとして統合。
  • 2001年
    • ・ASM China Ltd.を設立。 本社クリーンルームを増築。
  • 2004年
    • ・シンガポールに前工程装置の製造工場を設営。
      ・アメリカのNutool社と、韓国のGenitech社を買収。
  • 2005年
    • ・ASM Pacific Technology Ltd.がダイボンディング装置シェア、世界第1位となる。
  • 2006年
    • ・EEE Spectrumにおいて、世界有効特許保有企業TOP10の1社としてランクイン。
  • 2007年
    • 2007年 45nm以下プロセスに向け、ハフニウム・ベースのHigh-kゲート絶縁膜形成を実現するALD装置の大量生産を開始。
  • 2008年
    • 2010年 各拠点の製造機能をシンガポールへ集約して新たな生産体制を樹立する。ASM Pacific Technologyが販売実績記録を更新。
  • 2011年
    • 2011年 業界トップクラスのメモリーメーカーに対してより強固なPECVD技術の浸透を図る。世界第2位のチップメーカーへのPECVD装置の大量採用実績により、新たな酸化膜アプリケーションの実現を確実にする。
  • 現在
    • 回線幅22~15nm対応の成膜装置の市場投入を開始しており、同時に回線幅10~5nm対応の装置の開発に着手。特に回路内の省電力化を図るSiGe, SiC等でのHigh-k膜の形成を可能とするプラズマALD装置の開発拡充を進める。

働き方データ

  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10.5時間
    2019年度

社内制度

研修制度 制度あり
●<新入社員研修>
  技術講座、安全教育、知的財産権、社内規定等を理解するための研修
●<リーダー養成研修>
  マネジメント、チームリード等の方法論を組織階層別に分けて学ぶ研修(国内、海外実施)
●<装置オペレーショントレーニング>
  海外開発装置の装置操作、メインテナンス等の技術習得を行う研修(海外実施)
●<外部委託研修>
  外部講師を招き半導体デバイス開発の先端技術トレンドを学ぶ研修
●<コンプライアンス研修>
  倫理憲章、不正防止、情報セキュリティー、環境労働安全衛生を学ぶ研修
自己啓発支援制度 制度あり
●<オンライン教育>
 アメリカの Harvard Business Publishing 社が開発する企業管理職を対象とするeラーニングコンテンツ、Harvard ManageMentor をグローバル全社で提供し、主要41コースに亘ってビジネススキルを習得できる環境を実現しています。
メンター制度 制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

全国公私立大学、海外大学

採用実績(人数)
       博士卒    修士卒    学部卒
-----------------------------------------------------------
2014年    2名      6名       
2015年    1名     11名     1名
2016年    1名      6名 
2017年    2名     10名
2018年    2名     13名     1名 
2019年    1名     14名    
採用実績(学部・学科) 理学部(化学科、物理学科)
工学部(電気電子工学科、機械工学科、制御工学科、材料工学科)
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2019年 12 3 15
    2018年 12 4 16
    2017年 10 2 12
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒離職者数数
    2019年 15
    2018年 16
    2017年 12
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2019年 0
    2018年 0
    2017年 0

採用データ

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