「わんまいるってどんな宅配惣菜なんだろう?」
「利用者の評判はいいのかな?」
あなたはこんな風に思っていませんか?
添加物不使用を謳っていて、評判も良いようなので、どんなミールキットなのか気になりますよね?
筆者は先日、わんまいるの宅配惣菜「健幸ディナー」を利用したので、今回は感想や利用時の注意点などを紹介していきます。
わんまいるに興味のある方は参考にしてください。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<今回の記事の内容は動画でもレビューしているので、「動画で見たい」という方は下記を参考にしてください。
わんまいるってどんな宅配惣菜サービス?
まず最初にわんまいるの「健幸ディナー」というサービスについて簡単に紹介します。
わんまいるは宅配惣菜サービスで、ネットから注文すると冷凍の惣菜が5日分(5セット)届きます。
1つのセットは「主菜×1、副菜×2」の組み合わせになっているので、3品のおかずが5日分届くと思ってください。
そして、一般的な冷凍の宅配弁当と違って、それぞれのおかずは真空パックされた状態で届きます。
そのため、基本的にはレンジで温めるのではなく、湯煎や流水解凍をすることになります。
レンジで温められないの?
わざわざ湯煎しないといけないってちょっと面倒だな・・・。
と思ったかもしれませんが、実は真空パックされているというのはわんまいるの大きなメリットになっています。
それは真空パックにすることで合成保存料を使わなくて済むということ。
一般の冷凍弁当は調理をした後に、保存料などの添加物を使用しているものがほとんどです。
しかし、わんまいるは食材と調味料を袋に入れて真空状態で調理することで、保存料を使用しない惣菜を作っています。
さらに合成着色料なども使用していないので、わんまいるは数ある宅配弁当(惣菜)の中でも貴重な添加物不使用(無添加)の惣菜になっています。
個人的には過剰に添加物を気にする必要はないと思っていますが、それでも産前や子供に食べさせる場合は添加物の使用の有無は気になりますよね?
添加物不使用の惣菜は多くないので、添加物が気になる方に「わんまいる」はおすすめです。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<わんまいるの特徴を簡単にまとめると
もう少し簡単にわんまいるというサービスを表現すると、
実家の母親が作ってくれた料理が冷凍でたくさん届く感じ。
この表現がピッタリだと思います。
一人暮らしをしている人は、実家に帰ると母親がタッパーなどに色々な料理を詰めて「これを持って帰りなさい」ということがありますよね?
うちの母親も栄養の偏りを心配して、実家に帰ると冷凍しておいた惣菜や煮物などを持って帰らせてくれることが良くあります。
わんまいるの惣菜はそれと似たような感じで、添加物を使っていないという点も含めて、母親が作ってくれた料理を食べているような気分になります。
冷凍弁当よりも、もっと家庭的で温かい雰囲気。
母親の手料理を食べているような感じ、それがわんまいるの惣菜を食べて感じたことです。
合成保存料不使用というのは珍しいので、添加物に抵抗がある方はわんまいる一択だと思います。
そして、わんまいるは高齢者向けの健康食や療養食というよりは、「調理時間の時短をしながら、美味しい夕食を食べれるように」というものなので、「高齢の両親とはいえ介護食を送るのはちょっと・・・」という方にもおすすめです。
高齢の両親に介護食を送ったら「自分はまだ元気だかから介護食を食べるほどではない」といって、へそを曲げてしまった・・・という経験はありませんか?
昔のうちの父親がそうでしたww
でも、わんまいるであれば介護食よりも「美味しい夕食を楽しむ」というイメージが強いので、抵抗なく受取ってもらえると思います。
- 冷凍弁当ではなく、真空パックされた惣菜が送られてくる
- 惣菜は添加物不使用
- 「主菜1+副菜2」で1セット。それが5食分送られてくる
- 1食当たりの価格は送料を含めると約1,000円
- レンジで温めるのではなく、湯煎や流水解凍がメイン
- 母親が作って持たせてくれた手料理を食べているような感じ
- メニューは自由に選べず、決められたものが送られてくる
わんまいるを利用した感想をレビュー
ここからは実際にわんまいるを利用した感想をレビューしていきます。
- どんな大きさの箱で届くの?
- 冷凍庫のスペースはどれくらい必要?
- 味は美味しいの?
といったことも詳しくお伝えしていくので参考にしてください。
配送される段ボールの大きさや保存する冷凍庫のスペース
わんまいるはヤマト急便の冷凍配送で届きます。
今回、わんまいるの2食セットを注文したのですが、段ボールのサイズは〇〇×〇〇と一般的なサイズです。
わんまいるは冷凍便で届くので、宅配ボックスなどでの受け取りはできません。
不在の場合は不在票が投函されるので、再配達を依頼することになります。
ダンボールを開けるとこんな感じ。
内容物は惣菜とパンフレット、メニュー表と社長さんからの挨拶も同封されています。
惣菜は週によってあらかじめ決められているセットが5食入っています。
一緒に原材料やカロリーが記載されたメニュー表が入っているのですが、このメニュー表が給食の献立みたいで良いですね。
惣菜は主菜1品と副菜2品が1セットで、1食分にまとめられた状態になっています。
その中の1つを開封してみるとこんな感じ。
一緒にメニュー名や解凍方法などが記載してある紙が入っています。
では、冷凍庫に入れる場合はどれくらいのスペースが必要なのでしょうか?
うちの冷蔵庫は一人暮らし用160Lのものなのですが、惣菜がまとまったパックをそのまま入れると、必要なスペースは冷凍庫の3分の1くらい。
小分けにして入れると4分の1くらいのスペースが必要でした。
お弁当のように箱に入ってないので、冷凍庫での保管スペースはそんなに取りません。
なので、冷凍庫のスペースがあまり確保できないという家庭にも良いですね。
温め方や解凍方法について
わんまいるの解凍方法は
- 湯煎
- 流水解凍
- 電子レンジ
の3種類。
それぞれのパッケージに解凍方法が書いてあるので、それを参考にすればOKです。
例えば、今回届いた和食セットの場合は、主菜の「白ねぎと鶏肉の照り焼き」は湯煎。
「切り干し大根の旨煮」と「わかめと胡瓜とじゃこの酢の物」は流水解凍になっていました。
湯煎の場合は5分〜10分程度。
流水解凍の場合は15分くらい水につけておけば充分。
仕事で疲れて帰った時でも、すぐに調理して食べられるので本当に助かります。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<美味しい?まずい?「健幸ディナー」の味について
湯煎と流水解凍を終えてお皿に盛り付けてみると下記のような感じ。
この日は玄米を炊いて味噌汁を作ったので、ご飯にプラスして4品のおかずが出来上がりました。
品数が多いと、実家に帰って食事をしているみたいな感覚になりますねw
そして、肝心のわんまいるの味ですが、惣菜は果たして美味しいのか?
おそらく、そこが1番気になる部分だと思います。
結論を先にお伝えすると、味は普通に美味しいです。
今回食べたのは下記の5種類のメニューなのですが、セット名 主菜 副菜1 副菜2 和食セット 国産筍、白ねぎと鶏肉の照り焼き 切り干し大根の旨煮 わかめと胡瓜とじゃこの酢の物 煮魚セット 宮城県のさわらの煮付け がんもと彩り野菜の含め煮 菜の花とこんにゃくの白和え 焼き魚セット 北海道産ホッケの塩焼き 茄子のそぼろあん ごぼうの柳川風 洋風セット トンステーキ コールスローサラダ 洋風温野菜 中華風セット 対馬原木しいたけ入り八宝菜 玉ねぎ、ピーマンと人参のチリソース 国産チキンボール
どれも料亭で食べるような上品な味付けで、味がしっかり染み込んでいました。
冷凍弁当と比較して惣菜がみずみずしいので、僕の中では本当に実家の母親が作ってくれた料理を食べている感じ。
やっぱり手作り感はレンジで温めるタイプの冷凍弁当よりも、わんまいるのような真空パックタイプの方が大きいです。
原材料を見ても本当に自宅で使う調味料ばかりで、添加物が使われていないので、食べていて安心感があります。
せっかくなので、今回食べたメニューの詳細な感想も書いておきますね。
【1食目】和食セットのレビュー
最初に食べたのは和食セット。
筆者が注文した週の和食セットは下記のようなメニューでした。
- 国産筍、白ねぎと鶏肉の照り焼き
- 切り干し大根の旨煮
- わかめと胡瓜とじゃこの酢の物
筍やネギ、鶏肉などは豊後高田市産で、地元の鶏肉調理会社デリカフーズに作ってもらっているとのこと。
まず主菜の鶏肉の照り焼きは、甘辛のタレの味がしっかり染み込んでいました。
筍もシャリシャリした歯応えで、ご飯によく合います。
酢の物や旨煮などの副菜は、レンジで温めるタイプの冷凍弁当だとパサパサになることが多いですが、わんまいるの場合はみずみずしさが抜群。
普段、酢の物を作って食べることがないのでいっそう美味しく感じます。
旨煮の味付けも丁度良く、美味しかったです。
【2食目】煮魚セットのレビュー
2食目は煮魚セット。
- 宮城県産さわらの煮付け
- がんもと彩り野菜の含め煮
- 菜の花とこんにゃくの白和え
宮城県産のさわらの煮付けは、肉厚で味がよく染み込んでいます。
料亭で食べるような上品な味付けで、一口食べた時に思わず「うまっ」と呟いてしまいました。
がんもと彩り野菜の煮物は少しボリュームが少ないような気もしましたが、こちらも上品な味付け。
わんまいるは年配の方が好むような味付けが多い印象です。
菜の花とこんにゃくの白和えも甘味があって、付け合わせとして良い仕事をしています。
煮魚セットは健康的な組み合わせで、満足度も高いです。
【3食目】焼き魚セットのレビュー
焼き魚セットは北海道産のほっけが丸ごと一匹入っています。
- 北海道産ほっけの塩焼き
- 茄子のそぼろあん
- ごぼうの柳川風
大きさはそこまで大きくありませんが、阪急百貨店にも直営店を出している会社の社長が選んだほっけは、身が大きくて油の乗りのも良いです。
そのままでも良い塩加減ですが、醤油を少し垂らして食べると最高でした。
筆者はほっけが大好きなのですが、このほっけはかなり美味しかったです。
副菜の「ごぼうの柳川風」はご飯にかけて食べても良い感じ。
その上にほっけをのせて食べると、甘いタレとほっけの塩辛さが相まって美味しかったです。
4食目 中華セットのレビュー
中華セットは八宝菜、野菜のチリソース、チキンボールの3種類。
八宝菜は見た感じ美味しそうだったのですが、味が薄くてちょっと物足りなかったというのが正直なところ。
自分で塩加減を調整したら丁度良い味になりました。
チキンボールは鶏肉を丸めて油で揚げてあるので、市販のミートボールよりも歯ごたえがある感じ。
タレがなかったので、「味が薄いのかな・・?」と思ったのですが、こちらはシッカリと下味が付いていて美味しかったです。
このチキンボールはチリソースにつけて食べると美味しかったです。
5食目 洋食セットのレビュー
洋食セットはトンステーキ、コールスローサラダ、洋風温野菜というシンプルなメニュー。
コールスローは良くある一般的な味。
温野菜は塩気が多少あるくらいで、ほぼ野菜そのままの味です。
この2つはとてもシンプルな味付けですね。
トンステーキは魚醤や香辛料がきいていて、濃いめの味付け。
子供が好きそうな味でご飯にもよく合います。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<他の利用者の口コミはどうなのか調べてみた!
えは、他の利用者の評判はどんな感じなのでしょうか?
SNSにある口コミを集めてみました。
「家事の時短ができて嬉しい」という声もありますが、それ以上に「美味しい」という理由で評価されています。
どれも「美味しい」という口コミばかりですが、これは本当にその通りだと思います。
特に妊婦さんなどは家事の時短になるし、添加物を使っていないという点で安心感も大きいですね。
わんまいるの「健幸ディナー」を利用する際の注意点
ここからは、筆者がわんまいるを利用する前に疑問に思っていて、実際に使ってみて解決したことを紹介していきます。
これからわんまいるを申し込もうと思っている方は同じような疑問があると思うので参考にしてください。
「健幸ディナー」メニューは選べる?
わんまいるの「健幸ディナー」は、週ごとにセットになったものが届きます。
そのため、自由にメニューを選んで注文するということはできません。
「健幸ディナー」という5食セットのコースではメニューを選ぶことはできませんが、公式ページから単品で料理を注文することはできます。
たくさん食べるんだけど量は足りる?
わんまいるの量は女性や年配の方には丁度良いくらいです。
筆者は腹八分目で丁度良いくらいの量でしたが、10代〜20代でスポーツをしているような人には、少し物足りないと思います。
なので、足りないと思う人はご飯の量を増やしたり、納豆やちくわ、ゆで卵などの調理の手間がかからない物をプラスして食べるのがおすすめです。
全体的に、わんまいるは若年者向けのガッツリ系の宅配惣菜ではなく、質の良いものを適量食べたい人向けの宅配惣菜という印象ですね。
わんまいるを運営しているのってどんな会社?
わんまいるを運営しているのは株式会社ファミリーネットワークシステムズという会社。
代表の堀田社長自らが出来上がった商品の試食などを行っています。
堀田社長は23歳で居酒屋の店長を経験し、中央卸売市場で食材の勉強をされていたとのこと。
わんまいるを注文すると堀田社長がメニューについて解説している用紙が同封されているのですが、わんまいるは食材の鮮度を保つために、できるだけ食材の取れた現地で最終調理まで行うようにレシピ提供や調理方法の指導を行なっているとのことで、この辺りに強いこだわりが感じられます。
この堀田社長はパンフレットなど色々なところに登場するので、とても親しみを覚えました。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<カロリーや塩分はどれくらい?
健幸ディナーの1食分のカロリーは400kcal以下になるように調整されています。
そして塩分は3.5g以下。
宅配惣菜(弁当)の中では高めの数値ですが、これは病気の療養食ではないので極端にカロリーや塩分が制限されていないためです。
わんまいるは食事制限が必要だったり、摂取カロリーを減らしたいという層ではなく、食事にかける準備の時短や無添加の惣菜にこだわりたい人向けのサービスと言えます。
不在の時は宅配ボックスで受け取れる?
わんまいるの健幸ディナーはヤマト運輸の冷凍便で送られてきます。
そのため、宅配ボックスでの受取りはできません。
筆者は仕事で家を空けることが多いので、受け取りに関してが1番心配だったのですが、不在の場合は不在表が投函されるので再配達依頼すればOK。
なので、
不在の時に宅配ボックスに入れられて、惣菜が解けてしまったらどうしよう…?
という心配はしなくても大丈夫です。
1食当たりの料金はどれくらい?他の宅配弁当と比較すると?
健幸ディナーの料金は5食で3,980円。
それに送料が935円(北海道と沖縄は2,145円)が加算されて4,915円になります。
これを5食で割ると、1食分は983円ということになります。
1食当たり約1,000円というのは宅配弁当の中では少し高い部類ですが、人工添加物、保存料不使用なので、許容するのに充分な付加価値があります。
160万食以上も売れているというのは、わんまいるのような健康志向の高い宅配食材が必要とされているという証拠。
湯煎や流水解凍のために惣菜がみずみずしく、味も美味しいので、料金や量よりも素材や質にこだわる方向けの惣菜と言えますね。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<わんまいるの健幸ディナーにお試しセットあるの?
わんまいるの健幸ディナーは定期便になっているのですが、初回のみお試しセットを申込むことができます。
お試しセットといっても通常の健幸ディナーと変わりはなく、主菜1種類と副菜2種類が1セットで5食分送られてきます。
では何がお試しなのかというと、通常3,980円のところ、500円割引の3,480円でお試しできます。
お試し利用の場合は「5食分×2セット」しか注文できませんが、「まずはどんな感じか試してみたい」という方はお試しセットを利用するのがお得です。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<お試しセットに最低利用回数や途中解約の違約金はある?
お試しセットを購入した場合は、最低利用回数や解約次の違約金などはありません。
特に解約の連絡なども必要もなく、1回ポッキリのお試しができるので安心してください。
逆に継続して利用したい場合は、お試し資料をすると会員ページにログインできるようになるので、会員ページから定期コースの申込みをすればOKです。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<わんまいるの健幸ディナーのまとめ
わんまいるは冷凍の宅配惣菜で、一般的な冷凍弁当とは異なり、湯煎や流水で解凍をすることになります。
そのため、レンジの熱で惣菜がパサパサになることなく、みずみずしさのある状態で食べることができます。
1食当たりの価格は約1,000円と少し高めですが、添加物不使用(無添加)で作られているので、価格と質のバランスが良い宅配惣菜だと思います。
惣菜は母親の手料理を食べているような感じで、手作り感があって美味しいです。
なので、
- 無添加にこだわりたい人
- 美味しい夕食が摂りたい人
- 食事の準備にかける時間を減らしたい人
- 産前、産後で家事の負担を減らしたい人
に最適です。
逆にデメリットとしては、温めた惣菜をお皿に移さなければいけないので洗い物が出るくらい。
それが許容できるのであれば、とても良い宅配惣菜だと思います。
健幸ディナーは500円割引のお試し利用をすることができるので、まずはお試しセットから試してみてください。
>>わんまいるの初回お試しキャンペーンはこちら<<